日本の有名なラドン温泉

投稿者: | 2017年5月1日
インターネット上の参考値で正確なものではありませんが、各温泉のラドン濃度は下記のようになっています。ちなみに熊井温泉も入れてみました。療養泉としてのラドン温泉は30×10キュリーラドン以上です。
温泉名 県名 ラドン濃度
杉村温泉 新潟県 (54ME)198.9×10キュリーラドン
玉川温泉 秋田県 2.7×10キュリーラドン
三朝温泉 岡山県 (27ME)100×10キュリーラドン
やわらぎの湯 福島県 (56.7ME)206.5×10キュリーラドン
増冨温泉 山梨県 (10.4ME)飲泉(196ME)
熊井温泉(3号井) 福岡県 (78.9ME)
熊井温泉(5号井) 福岡県 (36ME)

増冨は風呂ではあまりラドンは期待できませんが、飲泉はかなりのものと考えられます。やわらぎの湯はいかりや長介氏が通ったラドン温泉です。情報によると、いかりや長介氏は一週間に一度やわらぎの湯に入ると元気が出て仕事ができたそうです。亡くなる直前まで仕事が出来ていたのは、彼のそういった知恵だったのかもしれません。