
枯れたのではないかと思われるほどコケの生えた杏の木にも蕾が咲き始めました。

桜ではありませんサクランボの花です。

コブシの花もこれから咲き始めます。

大きなしろ椿の花もしつこく咲いています。

わび助の赤椿もまだまだ現役です。




さて何とか原発の温度も下がり、イライラしていた気持ちが静まりそうである。しかし原発のことについて色々考えさせられた。前回一桁のマイクロシーベルトくらいならそう心配はないといいましたが、1マイクロシーベルトでも警戒がいるかも知れない。というのはまえに話したように、単に放射線量のマイクロシーベルトを比較するより、何からでている放射線かが重要であると言うことです。私が知りたいことは福島の原発がMOX燃料を使っていたかどうかである。すなわち半減期が24000年という人体に最も有害なプルトニュウムを使用済み燃料から再処理して使っているプルサーマルという原発があるからである。原子炉からこのプルトニュウムが飛び散っていたら対応が大きく異なる。早く情報公開して欲しいところである。
インターネットで調べていたら、な・な・何と玄海の原発は日本で最も早くMOXを使ったところであるように書いてあった。もし爆発したら福岡にある私が丹精込め計画している統合医療村が全滅となる。有機無農薬栽培も何の意味もなくなるのである。情報公開しないから全く反対のしようがない。国民が知らないうちにいつの間にか日本列島が危険な核列島の状態になっているかも知れないのである。
こちらから現地に応援に行っても燃料も食料もないのなら、被災者の危険回避の意味も考えて集団疎開(一時疎開)が一番良いと思う。みんなで行けば仲間意識が保たれ不安も軽減される。ただまだ家族の死を確認できていない人には辛い試練となるかも知れない。死の恐怖、家族との喪失体験、そして未だにつづく生きる困難すべてがPTSDの要因になる。この全てのPTSDに対抗出来る残された道は日本人としての連帯意識だけである。この災害と事故を日本人全体の試練捉え、みんなで手を取り合って助け合っていくことがPTSDを癒していく術となる。