猪道を行く

投稿者: | 2010年9月21日
今日は休みだがいつものようにラドン温泉水の発送のために田舎に出かけた。18リットルもあるので重たく最後は低血糖を起こし(現在ダイエット中)疲れ果てて気分が悪くなった。しばらくして元気になり、山に栗を取りに行った。残念ながら先客の猪に食べられてしまっていた。毎晩来ているのだ。写真のように猪だけが通る細い道が出来ていた。

山の栗は枯れ葉で出来た厚い腐葉土層の養分を沢山すって、畑の栗よりとても美味しいのです。今度は畑の栗を目指して行くもまだ青く割れていなかった。

別の山の栗があるがまた心臓の動悸がしてきて、「猪さんどうぞ」という感じでおりてきた。最近体力が弱って自然農法をやるのも自信が無くなってきた。「若いときが一番良かった~~~」という感じである。疲れて休憩していると家内が今日は彼岸の入りなので墓掃除と墓参りに行くという。「身体がきついからもう帰ろう」と言うもガンとして行くと言う。自分の里の墓参りもしないのに「できすぎた嫁だ~~~」という感じである。結局また重い水を汲んで墓参りに行く。そこで仰天まだ彼岸が始まったばかりなのに、何処のお墓もみんな奇麗でお花が飾ってあるのだ。「あの花は一万円はするぞ~~!!」て感じで、見事に準備が終了していた。何とかお勤めを果たし、「先祖から受け継いだ農園が整備され統合医療が実践されますように」と先祖に祈った。
カテゴリー: 日記

熊井 三治 について

経歴 西洋医学、東洋医学、環境医学、自然療法などの多面的医療を展開しています。多くの友達申請有り難うございます。申し訳ありませんが、基本的には知人友人を中心と致しておりますので、宜しくお願い申し上げます。 自己紹介をカスタマイズ 鞍手クリニック 院長 Director 以前の職業: 朝日新聞西部本社の所長・産業医 出身校: 鳥取大学医学部 福岡県立東筑高校に在学していました