福島PTSD(花見禁止令と花見ネコ)

投稿者: | 2011年4月9日
小倉城の公園に花見に行きました。花は満開で、いつもは人で一杯なのにほとんど人がいません。1~2カ所ゴザが敷いてありました。閑散としていました。

小倉城の大砲も鳴りません。

おみくじも売れません。

テキ屋さんも可哀想です客が来ません。

ネコが一匹花見に来ていました。人を見ても逃げません。なめられました。

石原東京都知事が花見は慎むべきのお言葉。昔はみんなが心を一つにして良かった?公的な立場の人がこんなことを言って良いのでしょうか。そういえば「欲しがりません勝つまでは」といって、一億玉砕を謳い日本人は悲惨な終戦を迎えました。精神医学的に今は国民全体がPTSDになるのを防がないといけないのに。。。。東日本の震災と原発事故は長くかかります。長い長い経済的な援助がいります。西日本が元気でいなければ誰が東を支えますか。外国は日本人を見ています。全国民が沈んでいれば日本に特別なマイナス感情をふくらませるだけになります。可哀想な国。ダメになった国。こういう評価は商売には良くありません。要するに花見ネコになもなめられるようになると言うことです。心で泣いて外では笑顔で楽しく。踊って歌わないと岩戸が開かず幸福の神さまも来ません。
カテゴリー: 日記

熊井 三治 について

経歴 西洋医学、東洋医学、環境医学、自然療法などの多面的医療を展開しています。多くの友達申請有り難うございます。申し訳ありませんが、基本的には知人友人を中心と致しておりますので、宜しくお願い申し上げます。 自己紹介をカスタマイズ 鞍手クリニック 院長 Director 以前の職業: 朝日新聞西部本社の所長・産業医 出身校: 鳥取大学医学部 福岡県立東筑高校に在学していました