風邪に金柑(緑葉に黄色の坊主顔を出し)

投稿者: | 2011年12月7日


まだ完全に黄色になっていませんが、金柑はもうとっても甘くなっています。

今日の鍋のために水菜を取りました。これは今年植えた3本の苗の1本です

九州でも冬子が出始めました。これも鍋の材料


ブルーベリーが紅葉しています


ススキと紅葉、晩秋です



でも何といっても紅葉はモミジ。赤と黄色と緑のグラジュエーションがとても奇麗です

休みなさいと言うのに、なかなか言うことを聞かない風邪の患者さんが重症になってきました。点滴をして抗生物質に消炎鎮痛剤、さらに漢方。これにビタミンCを入れると完璧に治りますが、保険で削られるので、付き添いの家族にクリニックの上の2段目の畑に行って、金柑を取って帰るように指示。3個ずつ朝昼晩と生で食べるように言いました。これでビタミンCが60ミリグラム。完璧に治るでしょう。金柑は先に述べたレモンのようにビタミンCが豊富です。さらにビタミンPと言うのがあって、ビタミンCの働きを助けます。その他抗アレルギー作用、咳止め等々作用があります。金柑と言えば蜂蜜にですが、やはりそのまま生で食べた方が良いです。
カテゴリー: 統合医療日記

熊井 三治 について

経歴 西洋医学、東洋医学、環境医学、自然療法などの多面的医療を展開しています。多くの友達申請有り難うございます。申し訳ありませんが、基本的には知人友人を中心と致しておりますので、宜しくお願い申し上げます。 自己紹介をカスタマイズ 鞍手クリニック 院長 Director 以前の職業: 朝日新聞西部本社の所長・産業医 出身校: 鳥取大学医学部 福岡県立東筑高校に在学していました