投稿者「熊井」のアーカイブ

長生きも・芸の一つと・心得て(統合医療はガンのためだけではない)

105歳で亡くなった母も今日で2年目になります。

103歳くらいの時の誕生日でしょうか。

長生きすることは楽天的に面白く生きることでしょうか。

百歳の時の記念品、安倍晋三氏からも記念品!

父が死ぬ直前の写真。私の父がガンで死んでから私が医師になり、統合医療を目指すわけですが、

その統合医療の恩恵を受けたのが私の母親です。父の早世なくして私の統合医療村も母の長生きも有りません。

私の母は自分の母親を知りません。祖父が離婚した時の子で、後妻には8人の子供が出来ました。

自分の母親が実の親でないことを知ってショックだったようです。

そんな母親を祖父が不憫に思ってか、ことのほか母をかわいがり大牟田から東京の大学まで行かせてくれたようです。

大学時代19歳と100歳の母

初めて学校に教員として勤務したころ、一人の女性が訪ねてきて話をしたとのことです。

名を明かさず、わずかな会話をしたのみで別れたとのことです。

それが実の母親であっただろうとのことで、20年ぶりに遭いそしてそれが永遠の別れになったようです。

50~60歳にかけて大病をしましたが、私が知人の名外科医にお願いして何とか切り抜けました。

88歳で2回脳梗塞を起こし倒れた時は完全に寿命が来たと思いましたが、統合医療特有の、水と空気と食事の工夫で105歳まで生きました。

病棟で注目される母の皮膚

 

母が104歳の時、私が非常勤医師をしている病院に入院させ時、大阪や福岡市から50年ぶりに生徒が見舞いに来ました。

母は彼女らとも話が通じ、生徒らはとても喜んで感激していました。

お花を持ってきた生徒に「あら、私は花より団子よ!」と言ったので、

生徒が慌てて駐車場の車にお菓子を取りいったという笑い話も生じました。

霊芝の奇跡

私自身も父の胃ガンによる早世を意識し、ガンの予防に33歳から霊芝を飲んでいます。

母親にも霊芝を飲ませてきました。最もわが家族はずっと天然ラドン温泉水ですので、それも良かったと思います。

病棟婦長が有る時「先生お母さんはどうしてあんな奇麗な肌をしているのですか?

それに頭もしっかりしているではないですか!」と聞いてきたので、

統合医療のことについてその時詳しく婦長に話すのが面倒くさかったので「それはれ芝を毎日飲ませているからですよ」と簡単に答えました。

ある晩その婦長から電話がかかってきたので病棟で母親が倒れたかと思い電話を取ると「先生、霊芝を20袋持って来てください!」との話でした。

その時の霊芝

スライスもある

その他、母は仰木監督の担任でもある。

喜寿の祝いにも駆けつけてくれた。

 

長寿あれ・残る生徒も・90代

統合医療もガンだけではない!健康で長寿のためにある!

皆さん!私の本を読んでしっかり統合医療を勉強実践してください!

セキュリティは家の問題だけではない(迫りくる医療に対するサイバー攻撃)

月刊保団連の今月の雑誌に恐ろしいことが載っていた。

サイバー攻撃など対象は一般のお金持ち企業の問題かと思っていたら、

ことも有ろうに弱者救済に頑張っている医療にも身代金対象になっているとは驚きだ。

昔と違って近頃の犯罪は相手を全く選ばない。

地獄を知らない人たち

すべての悲劇は多くの人が死んだら無になると思っていることです。

死んだら全てのものが消失し無になる。生も無く、罪もなく罰もなく、苦も楽も感覚が何もなくなるのだから、この世はやりたい放題生き放題!!

という感じで生きている、だから色々な犯罪も起きている。

以前書いた「天国に行く方法12か条」の最初が「1.死んでもあの世があることを知る」であるが、

これを知らないともう話になりません。やりたい放題罪を犯し放題。

未だに地獄にいる人の辞世の言葉

露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことも 夢のまた夢(豊臣秀吉)

散々悪いことをして(例えば甥秀次とその一族女、子供を39人を処刑した)、

そんな悪どい人生、それがはかない夢と言っていることが無知すぎる!

しかし潜在意識が自分の行くところをすでに知っており、うつ状態になっている。

既に死に前に潜在意識は自分が行くところを知っており、表面意識にも恐怖と不安が生まれてきている歌である。

人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如く也(織田信長)

人生は短いのでやりたい放題やって充実した人生を送った方がいいというようなタイプものである。

しかし短いからどう生きるかが重要なのである。

「10.この世に生まれるのは霊格を上げる修業と使命を果たすこと(この世をユートピアにすること)」

信長はがはこれから大きく外れている。

この修業を実践している比叡山の修行僧こそを200人殺してしまう!

坊主1人殺しただけで7代たたる。悪人でも坊主は殺したがらない。本能的に知っているのだ「あの世を!」

彼の言う「下天」とはまさに地の下、地獄の底である。

こういった人たちのドラマがあたかも英雄のように、

毎年テレビで放映されるのは如何なものだろうか!?

 

そう言えば信次先生は徳川家康は天国にいると言っていた。

このようにあの世が無いと思い込んでいる人は、死の恐怖の逆転でこの世で大暴れしてしまうのである。

プーチンもそのような人間である。自分がガンで死ぬのであれば、何やっても構わないと思っているので、本当に核も使い兼ねないのである。

生にとらわれれば正しく死ねず、死にとらわれれば正しく生きることが出来ない。

生死を解脱し輪廻転生を乗り越えるためには、せめてはまずあの世があることぐらいの気づきが欲しい。

ひろがるランサムウェア被害

今病院どころか小さな診療所までもがサイバー攻撃を受け多大な手間を損失を被っている。

人を助けている者の足を引っ張り被害を与え身代金を請求する。

その結果として患者に害が及ぶのである。

医療系は直感型文系感情脳なので、左脳型のコンピューター的理論思考は苦手である。

ですから医療系の人助けグループは、理系の悪人からはまるで赤子の手を捻るようにやられる!

セキュリティを業者に任せてもそこに理系の悪人業者がいるので完璧にサイバー攻撃防御の手抜きがある。

要するに医療系は騙されやすいのである。

セキュリティにはお金がいるが保険点数では請求出来ないので、これまた経済的な困難もあるのである。

日本はセキュリティの意識が低い

先日クリニックの近所で交通事故が起こり、当事者の意見が異なりもめて警察がクリニックの警備カメラを見せてくださいと言ってきた。

事故現場は映る範囲ではないが、警備カメラに事故を起こした車の動きと時間が載っていた。

200万画素しかないカメラ映像を見て「これはよく映る。すごい!」と警察が驚いていたが、

警察はどんなカメラを使っているのかと不安になる。

後日専門家が画像を切り取りに来たが、犯罪の増える今、日本の警察は大丈夫だろうかと不安を感じる。

自宅の警備カメラは400万画素で音も聞こえる。

 

 

私は死ぬまで紙カルテ

これからは医療は受難時代だ。

時代が悪くなるばかりで患者も多いが収入は少ない。身代金など払えるはずもない。他狙ってくれ!と言いたい。

おまけに東海南海大地震が来たら多くの電子カルテが機能を失い。

暗号化しているものさえ消えるでしょう。身代金払ってもデータは帰らない!

心療内科で一日63人なんて恥ずかしい!

こちらは人助けでセキュリティの事を考える暇と意欲もない。

 

だから私は未だに(神)カルテ( ^ω^)・・・続く

 

私の高橋信次研究その⑬魂の証明

ガンは6か月で治る

ある講演会で本の宣伝もかねてガンの話の講義をしました。

身体の細胞は骨をのぞいてほとんどの組織、臓器が6か月で全く新しいものに変わる。

人は毎日水を2リットル、食事は2キロ、空気は18キロ摂取している。

だからガンになったとしても、還元水を飲み、マイナスイオンの多い還元空気を吸い、抗酸化物質の多い食事をすれば、

6か月後には全く健全な組織や細胞となり、ガンは6か月で治るでしょう。

といった内容でした。

そして最後に一番前の女性に次のようなことを話しました。

「今のあなたは、6か月前のあなたとは全く人です」

「ですから今あなたがガンであっても、食事と水と、空気を汚染の無い健康的なものに変えれば、組織や細胞も変わりガンはおのずから消えます」

と締めくくり講義を終わりました。

語られなかった講義

しかしながら私は次のように話を続けたかったが、本の評価がガタ落ちするのを恐れてそこで講義を終了しました。

語らなかった講義の続きとは次のようなものです。

女性A「先生!それでは自分が自分で無くなり別人になるはずですが、今の自分と6か月前の自分は同じで、意識も感覚も同じで、記憶も有ります」

Dr 「その通りです。肉体が無くなっても意識や記憶は残ります。すなわち肉体が滅んでも情報だけが残るという事です」

女性「せんせい、その情報源というのは脳ですか?」

Dr「いいえ脳ではありません。脳も組織が変わるので情報源にはなりえません」

女性A「それではその情報源というのはどこに有りそれはなんですか?」

Dr「それは、現世以外に有り、魂あるいは魂魄というものです」

女性Aは少し皮肉めいた笑みを浮かべながら「それでは死んでも命があるのですね」言った。

Dr「そう、肉体と魂は別なのです。この世では一体化(色心不二)していますが、死ぬと魂は転生を繰り返してまた別の肉体に宿ってきます」

Dr「しかしこの世では色心不二なので、肉体が傷つけば魂も傷つき、心が痛めば肉体も傷つきます。ガンはそれらの相互作用の結果です」

Dr「だからガンの心理療法も必要な分けです」

盲目の人の目を治すイエス

人は何故幸せな天国からわざわざ、この世に生まれてくるのでしょうか。

それは人は死ぬと地獄から天国の9段階に分けられてしまいます。

いずれの層にしても同じようなレベルの人たちばかりなので、何年たっても魂の向上はないのです。

そこでこの世に生まれてくれば、多くの段階の人がいるので効率よく魂の学習をして、より高い次元に上ることが出来るのです。

ですからこの世に生きていることは実は大変重要なことなのです。

たとえ生まれつきの盲目であってもイエス(9次元)の人に会えるなら、真理を学ぶため体験するため現世に生まれてきたいと思う分けです。

ですからガンになっても何かを学ぶためにこの世に生まれてきている限りは学ぶことがあり、

その思いが成就されればガンが消えることは十分あります。

 

「ガンは6か月で治る」むしろこれは控えめです。1か月でも治るかもしれません。

この本の第2章「心の病としてのガン」は高橋信次先生の思いを込めて書いています。

信次先生に興味のある方は是非2章からお読みください。

 

著書「ガンを予防したい人、ガンを自分で治したい人のための大辞典」がアマゾン電子ブック医薬部門で無料部門で1位になる!

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電子ブック無料トップとはいえ医薬部門で1位は素晴らしいことです。

最も371ページの未来にも役に立つガンの大辞典です。無料だったら買って当たり前です。

でも有料(1250円)なら買う価値が無いという事かな!

しかしながら私のブログを読んでいる人は、私の父が47歳でガンになり私もガン遺児になり、

その代償としてガンの自力で治る方法を研究実践して生きたという事は分かって頂けると思います。

実践の熊井ファーム

普通医者は勤務医で終わるか、開業医で終わるか、研究者で終わるかそれだけです。

私の場合は開業医ですが、福岡県1高濃度ラドンの温泉、広大な農園の維持、メンタル研究など様々なことをして、

ただガンが治る様々な方法を研究実践してきました。その総決算の本ですから1250円なら相当お買い得です。

ガンが治ることならなんでも実践してみる。いくらガンの研究をしても自分のガンは治せません。

ガンは治すもので研究するものでも稼ぐものでもありません。

幼い時に父の無残なガン死を経験し「ガンは治らなければどんな高度な治療も意味が無い」「どうせ治らないなら健康茶でも飲んだ方がいい」

という感じでしょうか?!

溺れる者藁をもつかむ

「溺れる者藁をもつかむ」と言いますが、そのわら一つ一つを詳しく客観的に解説した本はありません。

藁も腐っているわらも有れば、まだ新しく芯に多くの空気を含むわらもあるでしょう。

そう言った藁をたくさん集めれば浮力が出て浮き上がり、近くの岸にたどり着くことも可能ではないでしょうか。

しかしながら多くの人は、それらの藁の判断が出来ずに、詐欺的な商法に引っ掛かり敢え無い最期を迎えています。

たとえ現代医療においても問題が多くあります。

治療者は自分です。ガンは一部を除いて感染症ではありません。

自分で作ったのですから自分で治さなければなりません。出来れば先に予防をするべきなのですが。。。

皆、双曲割引や正常化バイアス心理で前もって予防に努力をする人がいません。

いてもやってるつもりのような知識と非効率な努力です。

統合医療は西洋医学よりはるかに難しい。

どうか皆さましっかり勉強されて、自分の力を信じて戦って行きましょう!

 

 

 

ガンの免疫療法(共存共栄:自然免疫療法にかなうものはない)

私は学生時代、そう今から50年前に病理学教室でマウスに寄生虫の豚回虫を埋め込んで、マウスの免疫反応を顕微鏡で見ていました。

そうするとガンの組織と同じような免疫反応が起こっていました。ガンも異物で体の免疫細胞が攻撃している姿を見て「ガンは免疫がこれからテーマになる」と悟りました。

それから50年「ガンの免疫療法」は今や流行になっています。樹状細胞を増殖させたり、NK細胞を増殖させたり、それに自分のがん組織を使ったり、あるいは他の抗原を使ったりと色々あります。

私も10年前くらいに近年の免疫療法の講演を聞きましたが、いい所ばかりの例でボーとして聞いていると、

ものすごく進歩した方法だと思い、2人ほどがん患者さんに紹介しましたが、何の効果もありませんでした。

実際に当時は有効率が2~3%という話もありましたので当然だったかと思います。

それ以来、患者に勧めることはありませんが、患者さん自身が洗脳されて行うことが多くあります。

 

下記の図はコロナウイルスの免疫の図ですが、がん細胞も同じ攻撃を受けていると考えて差し支えありません。

詳しくは説明しませんが、免疫には自然免疫と獲得免疫があり、それぞれが複雑に連携しています。

部分を治す免疫療法より、全体を治すガンの自然療法の方が良いに決まっています。

ガンの免疫治療は実験室で決まるようなものではありません。

ガンの免疫療法を受けられるのも患者さん自由意志ですが、値段が4000分の一の私の本もぜひ読まれて下さい。

父親が47歳でスキルス進行胃がんで亡くなってから65年間の知識が集積した自然療法を中心とした大辞典です。

「溺れる者藁をもつかむ」助かりたい一心で人は愚かなことをするという意味ですが、

多かれ少なかれガン患者さんにはそんなところが有ります。

しかし、藁もたくさん集まれば効果もあるでしょう。中には小枝もあるかもしれません。

要はその藁や小枝がどんなものかを客観的に知る人がいないのです。

つづく。。。