投稿者「熊井」のアーカイブ

新型コロナ感染症の家庭内感染

「コロナ旋風と漢方家族」を発売して1ヶ月になりました。売れ行きいまひとつです。

先日中国人がインタビューで中国に対する内政干渉を抗議していました。詳しくは忘れて正確ではありませんが、その言い草が「我々はいち早くコロナ感染症を克服した。マスクをつけて歩いている人はいない。それに対して欧米はどうか!コロナも克服できないような国が、中国のことでととやかく言う資格が無い」様なことでした。

我々としては「中国の発表は嘘が多い。実際はもっと大変なはず。あるいは共産国で国民を規制しやすい」などと思うでしょう。ところが中国の直近の経済成長率は18%も上昇しています。ここは謙虚に学ぶべき点は学んだほうが良いかもしれません。

理由は漢方生薬を殆どの患者が使用したからです。この本に詳しく書いているように元々、中国にとっては漢方生薬は文化で当たり前なのです。だから中国の医師が患者に漢方使うのになん障壁もありません。

これからは家庭内感染がパンデミックの重要事項となります。漢方家族とはそれを意識して書かれた本のなのです。元々日本の漢方薬は5~6世紀から始まり江戸時代に完成します。疫病のような感染症のための日本漢方なのです。ですからタイトルに日の丸があります。日本人は何故この重大な危機に直面している時に、中国より優れた日本漢方を使わないのでしょうか。

キンドルもあります。宜しく願い致します。

https://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC-%E7%86%8A%E4%BA%95-%E4%B8%89%E6%B2%BB/s?rh=n%3A465392%2Cp_27%3A%E7%86%8A%E4%BA%95+%E4%B8%89%E6%B2%BB

コロナ旋風と漢方家族

3月23日印刷終了してから3週間たちましたが、反響今一つです。取次店が一つなので本屋まで本が回りません。やはり本の取次店は4箇所か5箇所必要です。

手に入らない人はQRコードから会社にお直接申し込み下さい。送料無料でお送りいたします。

アマゾンでも売っていますが、アマゾンのKDPで電子ブックにも上げましたのでタブレットお持ちの方はそちらでどうぞ。

https://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC-%E7%86%8A%E4%BA%95-%E4%B8%89%E6%B2%BB/s?rh=n%3A465392%2Cp_27%3A%E7%86%8A%E4%BA%95+%E4%B8%89%E6%B2%BB

裏表紙が大切です。家庭内感染がパンデミックのキーワードです。

 

本が本屋に届きません。

新刊は出版したものの、取次店が医療系の鍬谷書店のみなので、末端の本屋に届きません。

一応出版社オンラインショッピングにアップしました。

 

コロナ旋風と漢方家族(発売前夜)

いよいよ、6ヶ月以上かかって書いた「コロナ旋風と漢方家族」の本が22日に出来上がり、23日に取次店に届きます。全国配布やアマゾンにアップは3月末になるでしょう。

今回はコロナメンタルまで書いたので、長期間に及び予言書があと出しジャンケンになりましたが、コロナとメンタルに言及したのは良かったかと思います。宣言は解除されたものの変異株が恐らく暴れまわるでしょう。春夏の高温多湿に助けられるでしょうが、対策を間違えれば10月頃からまたパンデミックになるかもしれません。それより日本人の心は消耗しコロナうつが多くなるに違いありません。

特に女性は産後うつがあるために家族親戚同僚の助けを得ることが出来ずに大変になるでしょう。

下記は本の内容の一部です。

 

第42章 増加するコロナうつ女性の自殺防止

    ―月経前症候群に当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)―

 

 若い女性の間で自殺が増えています。警視庁によると2020年10月に自殺した人は2153人で、昨年と比べ614人増えているとのことです

 これは昨年の同じ時期と比較すると39.9%増加しています。特にその8割以上が女性の自殺の増加です。ここ4カ月はその傾向が強く、30代の若い女性が自殺しています。

 仕事だけでなく、子育てなどの家庭の悩み

 

日経新聞にも依然大きくとり上げられていました。夫もうつになるのことも書いてありましたが、私の臨床経験では育児に協力するのみでなく、子供が生まれたということで仕事にも力が入りすぎ、夫が燃え尽き症候群になる場合もしばしばです。

 

元気で社会で活躍していた女性ほど危険です。仕事をしていたため住居の周りに知り合いも無く、コロナで遠方の親にも来てもらえず、仲良く遊んでいた友人知人の助けも得られません。

今回の本では当帰芍薬散を取り上げています。詳しくは本書をお読み下さい。

これも日経新聞ですが、インドではコロナ対策に伝統医学が盛んになってきているようです。日本では漢方療法の評価が今一つですが、元来漢方は5~6世紀に日本に入り、江戸時代に完成した日本の伝統医学のことで、「日本漢方」と呼ぶのが正しいのです。この頃は糖尿病やガンはほとんどありませんから、日本漢方は感染症の漢方薬なのです。ですからサイトカインストームで重症化するコロナ感染症にはぴったりなのです。やがて漢方も見直されてくると思いますが、すでに経済圏では日本の漢方を取り扱うツムラの株価が上昇して新高値を更新しており、持ち株で外人買いが47%の驚異的な数字になっています。投資家が日本漢方は伸びると見ているのです。医学を知らないのに、まことにお金持ちは先見の眼があります。だからお金持ちなんでしょう。

 

3月下旬に新発売「コロナ旋風と漢方家族」:最後のインディーズ出版

 原稿は12月31日に終了しているのですが、出版の準備が長く罹りまた母が死んだりしたのでおそくなり、予言書があと出しジャンケンの本になってしまいました。出版社で出すと原稿が本になるまでに最低2年はかかるので、最近はインディーズ出版にしています。それでも今回はメンタルも入れたので、内容が191ページと多く図表がカラーなので、6ヶ月以上はかかりました。このためブログもアップできず、未投稿のためアクセス状況も分からなくなっています。久しぶりのブログアップです。

 インディーズ出版とは①出版社を作る②作品の企画編集をする③執筆を始める④原稿の校閲をする⑤本の取次店との契約をする⑥宣伝広報をする⑦営業活動する⑧テレビなどマスメディアに出演するなど色々手間はかかりますが、編集者から何度も書き直しを言われないので比較的早くできます。

 しかしながら、最近は年を取りキーボードの誤打ちが多くなり、校閲を頼んだ娘に「お父さんはもう本を書かないほうがいい。最後にした方が良いこれからはユーチューブ」といわれました。確かにユーチューブは告知が早い出来れば71GiGiという名でデビューしたい。

皆様宜しくお願いいたします。

表紙です。

 

これは番線です。本屋にこれを持って行き注文すればすぐ注文してくれます。

 

うら表紙

プロフィールです。

「コロナ旋風と漢方家族」発売間じか!!

 

去年タクシーの運転手に「12月に中国で発生したウイルス感染が、やがては日本にも上陸して大変なことになる」と話したようです。後に同じ運転手にめぐり合った時に「熊井先生の予言が的中した。皆に話しています」とのことでした。12月?!そんなに早く言ったのかと確認しましたが、「就職してまもなくだからはっきりと覚えています」とのことでした。

それから3月にコロナ防衛の患者用マニュアルを作り、後に著作に取り掛かりました。ところが前述したように心療内科が医療崩壊状態でいそがしくなり、原稿が進みませんでした。何とか除夜の鐘を聞きながら年内に書き上げました。あとは図表を差込み印刷製本するだけです。何とか1月中に出版できると思います。

東京では1300人を超え、数が福岡も多くなり予断を許しません。今回はインディーズ出版なので、皆さんのため一部プレリリースします。少しでも早くお役に立てて頂ければ幸いです。

3密というのはとは誤りではないが4密が正しいです。現在自分のいる周りのウイルスの密度はどうかという考え方が大切です。

ウイルスは14~15度以下では2週間以上生きますから低温の部屋は危険です。人が密でなくても換気の悪いところは、換気をしてウイルス密度を下げなければなりません。また会議室に誰もいなくても、先にあってた会議にコロナ感染者がいれば、今人でも

ウイルス密度は濃厚です。またウイルスはマイナスに帯電しているため、最もプラスに帯電する皮膚や髪にウイルスが静電気力で寄ってくることを知らなければなりません。

胃は殺菌庫です。常に中咽頭、下咽頭、上部食道に付いたウイルスは身体に侵入される前に、胃袋へ落とすことが必要です。ドクトル熊井の30分間歇的飲水方を実践されて下さい。唾液には殺菌力があるので、胃酸と唾液と混ざれば驚異的な殺菌力がつきます。

 

https://www.youtube.com/watch?v=cH1SzbqXgkk&t=825s

 

 

冬場にウイルスが流行るのは寒いからというより、紫外線(UVB)が夏の5分の1になり免疫の王様マクロファージを活性化する活性化ビタミンDが皮膚で出来なくなるからです。家にこもり日に当たらなければコロナに感染しやすくなります。それが冬季流行の主原因かもしれません。食べ物ではキクラゲ、シイタケ、鮭、アンコウのキモなどにいDが多いです。電気の乾燥シイタケはDがないので、Dを作るために30分以上天日乾燥してください。

以上です。

参考のためページのみ提示します。ご購読宜しくお願いいたします。

 

 

第1章.漢方医学は昔も今も弾圧されている

第2章.逆輸入

第3章.サイトカインストームには漢方薬が一番

第4章.サイトカインストームとは

第5章.日本漢方は元々サイトカインストームを意識して成立した。

第6章.中国で新型コロナ感染症に既に効果が実証された清肺排毒湯

第7章.マスクと中医薬は習氏の一帯一路の国家戦略

第8章.漢方家族とはどういう意味

第9章.漢方薬は病気の時期で処方が異なる

第10章.同じ患者さんでも病気によって異なる漢方

第11章.コロナ旋風の行方

第12章.家族内感染がパンデミック防止のキーワードとなる

第13章.日本での新型ウイルス第2波第3波の可能性はあるのか。

第14章.日本でのスペイン風邪の第2波で致死率が4.3倍になった

第15章.開業医は風邪の患者を診なくなる日が来る

第16章.2021年の年明けが大混乱の可能性

第17章.家族内感染の防ぐ方法

第18章. 漢方家族が意味するもの

第19章.明治天皇は漢方医学を信奉していた

第20章.恥をかいた森鴎外

第21章 高木兼寛だったら現在の新型コロナ感染のパンデミックに対してどう対応するか

第22章 麦食は日本人を救う

第23章 コロナと戦うには自己の免疫力の強化が必要

第24章  リンパ球を増やすためにβーグルカンが欠かせない

第25章 百姓の子が医者になった理由

第26章 ガンの統合医療への遥かなる旅路

第27章 多糖体の人体に対する免疫活性力

第28章 β―グルカンがもっとも免疫を強化する

第29章 冬場にパンデミックが起こる理由

第30章 日本の新型コロナ感染症の動きは欧米でのスペイン風邪の動きに似ている

第31章 起死回生の薬!ステロイド

第32章 コロナ肺炎にも効くデキサメサゾン

第33章 麦門冬湯はコロナ肺炎の特効漢方薬

第34章 ビタミンDは冬場のコロナ感染のパンデミックを防ぐ救世主となる

第35章実証タイプと虚証タイプ

第36章 気・血・水は東洋医学の独特な考え方

第37章 気の理解については量子力学的考え方が必要

第38章コロナとの勝敗は気で決まる

第39章 血流とコロナ感染症

第40章 もし家族がコロナに罹ったら

第41章増加するコロナうつの女性の自殺防止や月経前症候群に当帰芍薬散

第42章アフターコロナ、ウィズコロナのメンタル対策

第43章 コロナ離婚、茶碗を台所に持って行かない夫は離婚される

第44章 怒れる人には抑肝散

第45章 コロナうつは経済不安によるものだけではない。燃え尽き症候群は補中益湯

第46章 コロナ不眠には柴胡加竜骨牡蛎湯

第47章 糖尿病には六味丸

第48章 八味地黄丸は不老長寿の薬

第49章 肥満と漢方と便秘

第50章 不安がアルコール依存症を増加させる

第51章コロナストレス関連疾患と漢方

第52章 孫子に会えないコロナ認知症には人参養栄湯

第53章 コロナと戦って勝つ心意気

第54章 細胞の中のミトコンドリアとコロナウイルス

第55章 新型コロナのパンデミックが警告するもの

 

不要不急でない仕事

不要不急の仕事でない仕事:
昔若いころひどく落ち込んだことがあります。その時は「食べていければいい」という気持ちで乗り切りました。
医療もコロナでひどい状況になっています。しかし通院でも、あえて治療に行かなくてもいい病気があります。「自分は自分の病気を通院して治す努力をしている」自己暗示にかかって治りもしないのに通院している人が多くいます。儀式の通院は不要不急の通院となっりこれも経営的に大変です。しかしこれも本来の治療への踏み絵となるでしょう。
人生失敗しても食べていければ死ぬことは有りません。食料作りは不要不急でない仕事ですが、これは少し規模がでかすぎた!ボランティアに迷惑をかけています。しかしいつかは皆が喜ぶようになるでしょう。人生名誉もお金がなくても食べていければそれで良いということを体験して頂きたい。それが本来の心療内科の治療の極意です。
 
 
 

私の予言(コロナの行方その⑤)

最近発熱者がほぼ毎日来るようになりました。

いつも思うのは、防御着がとても良くできていて、雨天時の農作業に使う雨合羽にしたい!!

昨日のは青色でおしゃれですが、毎回一人診る度に産廃で全て捨てないといけないので残念です。

Go To トラベルまたはイートやっと中止の動向ですが、わざわざ撒き散らしてロックダウンになるのなら、経済復活名目の経済破壊と医療崩壊です。原発事故時の食べて応援に似ています。12月から第二・第三コロナ再燃と思っていたら9月ごろかいた「コロナ旋風と漢方家族」の本の第11章に「早ければ11月末ぐらいから新型コロナ感染症が増加してくる」と書いていました。Go To キャンペーンで早ければがいらなくなりました。

 

とにかくまた民衆の不安が増強してきて、コロナうつやインフルエンザワクチン難民で、心療内科の現場はまた混乱してきています。ハイリスク70歳以上の私は先々疲労で将来感染するかもしれません。

 

取り敢えず明るいお話も一つ挙げます。

           乾燥シイタケ(天日乾燥)などには、

ビタミンDが多く、血中のビタミンDが多いと、

コロナに罹りにくく、重症化しないという研究結果がある

シイタケ三昧:昼休みにはシイタケラーメンばかり食べています。

ラドン温泉シイタケはマイナスイオンで育つため美味しいです。

ビタミンDの血中濃度が30nm/ml以上ある人はコロナに罹りにくく、罹っても軽症で澄むそうです。ビタミンDは日光に当たらないと活性型ビタミンDにならないので、干ししいたけか、自分が日光に当たりましょう。冬場でも日光浴が必要です。

 

とにかく忙しくて、「コロナ旋風と漢方家族」の本書きが進みません。コロナの預言書が事象の後から出たらお仕舞いです。

取り敢えず第11章を紹介します。

第11章 コロナ旋風の行方

 さて現在の時点では、コロナ感染症の新期感染者数は減少しつつあります。イギリスのジョンソン英首相は回復したが、イギリスはいまだに増加しています。

 冬に入ればまた増加するかもしれません。フランスでは8月から増加していて、イタリアなども感染者が多く、ヨーロッパ全体としても新期患者数は衰えを見せていません。

 またインド、米国、ブラジルはまだ気が抜けない状態です。その上、トランプ大統領も新型コロナに罹り、世界経済に不安を与えています。

 そういった状況で「コロナ禍」と言うより「コロナ旋風」と表現した方が適切と思われます。トランプ大統領は「4月になれば温かくなりコロナは収まる」といっていましたが、もはやアメリカは秋に突入しようとしており、冬になればコロナが猛威を振るう可能性もあります。

 北半球にある日本においても、早ければ11月末ぐらいから新型コロナ感染症が増加してくる可能性もあります。体温が一度下がれば免疫力が30%下がるといわれています。

 また空気が乾燥するために、コロナウイルスが軽くなり、長く大気中で生存することになり、元来エアゾル感染でありその生存を助長します。

 インフルエンザが冬場に流行るように、新型コロナウイルスも例外ではありません。感染症患者は今後数年にわたり増えたり減ったりし、多くの犠牲者を出す危険性が有ります。

 第12章 家族内感染がパンデミック防止のキーワードとなる

冬場の大混乱(12月から2月にかけてコロナ再燃か)

今、「コロナ旋風と漢方家族」と言う本を猛烈なスピードで書いています。と言っても毎日の患者でぐったりでキーボードがもう叩けません。

冬場は空気が乾燥し、窓を閉めるので密閉する環境が多くインフルエンザやコロナに感染する可能性が高くなります。

体温が一度下がると免疫力が30%下がります。

夏場のように湿度が高いとコロナウイルスは下に落ちますが、湿度30~50%では空気感染エアゾル感染として危険度が急上昇します。

冬場とはいえ湿度はかならず60%にして下さい。

FBでためになる医師としてまじめな情報をアップするとアクセスがとても少なく、食べたり飲んだりの話を上げるとイイネが多い。

やはりまじめな話しはFBには向きません。ブログにアップします。

 

以下FBにアップした分です。

カテゴリー: 健康