投稿者「熊井」のアーカイブ

日本還元空気社(非自然病を自然回帰へ、その6最終章)


もし私の寿命がまだ続けば将来はこういう会社を作って、健康になり病気を治すためには還元空気が必要である事を世に説き、還元空気の社会になるような活動をして行きたいと思いました。取り敢えずは会社の名前だけ登録商標をとっておきました。


目標を目指せる自由な医者父が私が6歳の時スキルス進行胃がんになり、大学病院で手術をし治療を受けるも9歳の時、在宅ガン死を遂げました。私はその父のガンの経過を3年間見続け、ガンの身体的苦悩もさることながら、その精神的な苦しみの大変さを、幼心にも恐怖しました。子供ながら「人生は病や苦しみが多く、生きるのは大変だ」と思いました。私は農家の生まれで、医療関係には家族はもとより親戚にもいませんでした。農学部志望でしたが、結局は医学部進学になりました。ですから私は誰からの指示も影響も受けることなく、また受け継ぐ病院も無く、どういう医者になるかは私の自由でした。だから、教授になるわけでもなく儲かる医者になるだけでもなく、ただガンを治すにはどうしたらよいのかだけを考えて生きてきました。。

医者になるために医者になったのではありませんどんな肩書きも名誉もガンが治らなければ、私にとっては父のガン死の意味も無く、医者として生きた意味もありません。本当に病気が治せる医者になるためには、制約やしがらみがあってはいけません。自由な医者で無ければならないのです。病院のあとを継ぐとかお爺ちゃんや親父のような立派な医者になるとういう理想があってもなりません。昔私の教祖が「真に宗教を説くなら、宗教で食べていってはいけない」と言っていました。同じように「真に病気を治せる医者になりたかったら医者で食っていってはいけない」と言いたい所ですが、残念ながら私はまだそれが出来ていません。ただ私は自分が働いて得たお金は統合医療のため、パワースポットすなわち良き自然環境で病気を治すシステム作りに投入しています。


特に柑橘系を多く植えています。柑橘系はポリフェノールが多く、抗酸化物はガンに良い事は言うまでもありません。特に皮は陳皮(チンピ)と言って認知症予防になります。周りに撒いているのが100%原木を発酵させて作った堆肥



6人の作業員が5日間かかり農園を整備しました。奥に見えているのはラドン洞窟温泉。現在は個人用で関係者のみ。色々お金がかかります。


ヤギの初乳療法の準備中です。奥にいるのが4月11日生まれの兄弟勇気と小春、手前にいるのが7月生まれのナナと彦座(通称ヒッキー)です。ガンの初乳療法についてはまたいつか詳しく語りたいと思います。


グロテスクな治療法昔々その大昔、医者になったばかりの頃で東京近辺の救急病院で働いていた時の事、週1のペースで中年男性の末期胃ガンの患者とその息子と友達3人が外来に来ていました。私はその3人の友人から血液を採り、血液型とクロスマッチのチックをした後、それら3人の血液を別々に父親の胃がん患者に新鮮血輸血していました。この大変な仕事は上司の命令でしたが、いくら本人や家族及び関係者の了承が有るからといって、B型ウイルス感染の心配は常にあり、私は嫌でたまりませんでした。あるとき患者さんの身体に蕁麻疹が出たので、これ幸いと思い上司に「蕁麻疹が出ました、劇症肝炎でもなったら大変ですよ!もうやめましょう」と言いました。「そうかそれでは仕方ないな、止めよう」ということになり、私は結果的に何事も無く終わり安心しました。
有り得ない事が起こると笑いが出る?それから数ヶ月たった頃でしょうか。病院の廊下を歩いていた上司の医師が病室にいる私を見つけて「ちょっとちょっと」と笑いながら私に手招きをするのです。「何かか有りましたか」と言うより先に「お前、あの胃がんの患者、ガンがかなり小さくなってるよ」とのことでした。その患者の胃透視を最近上司がして、進行胃ガンがかなり小さくなっていたとのことなのです。「え~そうですか!」と言いながらなぜか私も笑ってしまいました。

実はこの経験が初乳療法を行おうとしている原点なのです。若者の血液が飲めるのはドラキュラかエジプトの王しか出来ないでしょう。実は初乳というのは血液免疫に関しては一番血液に近いのです。しかしガン患者に若妻の初乳を飲ませることは難しいしので、人間の乳に最も近似しているヤギの初乳をガンの治療に使うのです。20頭は必要ですが・・・

2000年前のパーワースポットの再現を目指す(非自然病を自然回帰へ、その5)



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前回の続きです。古文書の地図が見えにくかったので、拡大しました

高級霊はこの世に関心がない人間でも昨日見た夢にこだわる人はいません。ましてや高級例は転生輪廻の回数が少なくなるので、この世のことは興味が有りません。天照大神などの高級霊にお願いしてもあまり効果が無いわけです。ところが守護神社には現世の人と深いかかわりが有ります。人は生まれてくるのも大変死ぬのも大変です。だからそれを助けるため、誰にでも守護霊がいますが、それら人々の守護に通じるところが守護神社です。ですから守護神社は現世人にとっては重要なわけです。守護霊は生まれるときから死ぬまで、そして死んでからたとえば、地獄からもといた霊域へ、さらにはその上に上がるまで守ってくれる霊です。ですから病気治しはキリストにお願いするより、自分の守護霊もしくは総元締めの守護神社でお祈りをすれば現世利益が期待できます。熊井温泉の所に書いてある守護神社の所に水神様も有るのは水龍様が守護に関係しているからです。有名な総元締めは八大竜王です。

隕石落下高校時代の同級生といつも夏と暮れに集まっているのですが、その中の一人に地質学専攻で土木コンサルタントの友人がいます。彼に「熊井温泉の山は花崗岩が地表に出ているところが有り、ラジウムを多く含んでいる」と私が言うと「そんな馬鹿なことがあるか!」と高らかに笑いました。彼は地質専門で、この辺の地層は知り尽くしており、鞍手では堆積土が多く花崗岩はずっと深い所にしか無いのを知っているからです。私が「実はここは隕石が落ちている」と言いました。私は彼がもっと笑うだろうと思っていましたが、「なるほどそれなら有り得るね」とあっさり認めてしまいました。
古物神社のフルモノは元来布留毛能、草薙の剣が降って来たという意味の可能性大、下記URL参照
http://lunabura.exblog.jp/14672993/

草薙の剣の剣先示す熊井温泉の源泉地の山、下記URL参照
http://blogs.yahoo.co.jp/yamato2863/41267100.html

草薙の剣は隕鉄で作られおそらく多数ある韓国時代芸ドラマ、チュモンでより固い剣を作ったほうが勝ちと言う事でしのぎを削る場面が有る。隕鉄で出来た剣と普通の件では当時としては、ピストルと機関銃の違いが有った。隕鉄は沢山あったはずなので、私は草薙の剣は複数有ると思う。熊井温泉の山には巨大な古墳が眠っている。その下にはきっとまだ隕鉄の塊が有るに違いない何十メートルか数百メートルか下に・・・


ここに出ている熊井温泉の山にある八剣大明神社は今は跡形も無いが、本来の八剣神社の場所に大明神社が合祀されたものと言われている。実はここが古物神社が最初あった所です。


熊井温泉自販機

熊温泉の自販機を作った頃、大晦日の夜に自販機の事務所にいると「パン、パン」と水を汲んだあと自販機の前で手を叩いてお参りする客がいました。オイオイここは神社じゃないよと思いましたが、今から考えるにここは神社群、神々の司るパワースポットなのだと思っています。

2000年前のパーワースポットの再現を目指す(非自然病を自然回帰へ、その4)


昨日、BSジャパン?でこのガン発症の地域差の話題が出ていましたが、食事や水空気といった環境汚染に対するコメントは一つもなかった。東京に乳がんが多いのは出生率が東京が低いので、そのため乳がんが多いのではという話でした。子供を生み授乳経験が多いほど乳がんが少ないといわれていますが、そんな事でこれほどの差が出るわけ有りません。まあ色々利権が絡むので、肉や輸入小麦や乳製品のことは言われませんよね。水も空気も関係なしです。愚痴はそこまでとし、本日は少し歴史を・・・


これは熊井温泉を取り巻く周囲1~2キロを当時(百年から千年以上?)は古遠賀湾の上空からドローンで海上から描いた絵になります。すなわち画家もしくは歴史家が、この太古の神社群を海の上から想像で書いたのではないかと思います。三嶋神社は古くは叙福に起源が有るのではないかと言われています。大明神社は天照大神、八剣神社は日本武尊、天智天皇のときもよく出てきます。八幡宮は神功皇后。日本神道だよ全員集合!!これはちょっと有り得ない歴史資料です。


さらに驚愕の資料が有りました。これを見ると神社がめちゃくちゃ多い!さらに驚いたことは熊井温泉のところには守護神社があって、なんと水神様!!

守護神社とは現世で生きる人が最も敬うべき神社です。人は生まれてくる前に目的を持ってまたある程度計画して生まれてきます。要するに何故この世に生まれてくるのかというと、①自分の霊格を上げること、すなわちより高次元の意識に到達する事、②この世の中を秩序ある世界にし平和と発展に貢献する事です。
 
 それでは何故既に秩序と平和な天国から一々生まれてこなければならないのでしょうか。それはあの世では霊魂は階層化されていて、同じ霊格の人ばかりがいるため修行にならず魂が発展しないのです。この世に生まれることによって効率的な修行が出来ます。なぜならば色々な霊格の人がいますから修行できるのです。霊格の低い人からは他山の石、人の振り見て我が振りなおせ、といった感じで向上することが出来るのです。霊格の高い人からは文字通り道を聞くことが出来ます。問題は霊格が高い人かどうかが分らないという事です。
 
 霊格の高い人は自己顕示欲が有りませんから、実に分りにくいのです。こんなブログも書きません。世の中で偉いといわれている人は大体地獄に行く人が多いです。だから身なりでけして人をかるんじてははいけません。だから、霊格の高い人を見つけることが出来るようになれ、ばもうその人は一歩天国に大前進です。 疲れましたので次回に続く・・・

がんの予防とデトックスは水が基本!(非自然病を自然回帰へその3)


今年の6月に中央公論からショッキングな記事内容が出ました。北海道から沖縄まで各市町村に細かく分けてそのガン死亡率を地域ごとに調べたものです。中央公論社に、「本にある表を転載しても良いですか」と聞いたら、売れに影響するから8月以降にして下さいとのワケの分らない返事でした。6月に私がブログに掲載していれば、100冊は売れたろうにとは思うのだか、結局10月になってしまった。


これが驚異の内容の一部。福岡県はかなりまずいぞ!!大阪に娘夫婦が住んでいるが大阪も危険だ!
肝臓は有害物の解毒分解のほとんどを担っていますので、肝臓ガンだけを上げてみました。



日経新聞2016年8月14日の記事転載、色字は私が個人的に解釈して記入したもの。日経新聞でも8月に大々的に記事に取り上げられていました。なりやすさに地域差が有るのは確実です。私は福岡県が肝臓ガンが多い主な原因は水、肺ガンが多いのは空気と水、東北に胃ガンが多いのは当然塩分、東京に乳がんが多いのは食べているものと水だと考えています。このようにガンになう理由は人それぞれ住民それぞれの関わりがある原因があるということです。西に肺ガンが多いのもPM2.5などの影響もあるかも知れません。


私が1993年に朝日新聞から出した「失感情症の時代に生きる」より転載したガンにならないための15か条です


上表のようにガンになる原因は大体決まっています。しかし、ガンになる原因は人それぞれなのです。ガン患者さんの数だけその原因があるといっても過言では有りません。自分の周囲、もしくは自分の生活習慣、食習慣等々原因を探り、それ以上発ガン要因が入って来ないように努力しなければなりません。今小林麻央氏のブログが有名になっていますが、食事と水には十分注意しなければなりません。東京はやはりファストフードとか保存食が多くなるので(電子レンジでチンも多い)、内分泌かく乱物質、環境ホルモン、類女性ホルモンが多いのではないかと思われます。代表格がノニルフェノール、ビスフェノールAです
味が変わった缶コーヒーある企業で職場巡視した後疲れたので、休憩室の自販機で缶コーヒーを買いました。缶コーヒーは原則飲みませんが、まだ気合を入れて仕事をしなければならなかったので、いすに座ってゆっくり飲んでいました。そこに自販機屋さんが来て中を補充していました。良く見ると上から追加して入れる前に、古い缶コーヒーを出していました。「なんで入れ替えるの?」と聞いたら「古いのは味が変わって落ちるから」と答えました。私は缶コーヒー通でも味が分るくらい内側に張ったものが解けているのかと思い、飲み終わらずに空き缶ボックスに入れました。しかもホットでしたから・・・

環境汚染の事を言い出したらきりがないコーヒーだけが問題じゃありません。この辺は多く仕事をしている人もいますので、ご自分で環境ホルモンを調べて下さい。乳がん細胞の実験をしていたら発がん物質を入れないうちにがん細胞が発生し、結局シャーレのノニルフェノールの類女性ホルモン作用であることが分りました。まさか皆さんプラスチック容器でレンジでチンなんかしていませんよね。しかしすべてのものは最終的には河川に入りますので、浄水器はしないよりはましですが、やはりフレッシュな原水(地下水)を飲むのが一番です。デトックスするべき水が人体の汚染源では話しになりません。水道水はその他ノロウイルスの問題やクリプトスポリジウムなどもあり、もはや塩素消毒のみで浄水をまかなうのは、限界ではないでしょうか。完全に検査された安全な地下水を飲めばガン死はかなり減るかと思います。中国人に持って行かれないうちに・・・




奥入瀬渓流の水。日本には健康に良い水が豊富にある!!
奥入瀬渓流の水

熊井温泉水はご神水だった!(非自然病を自然回帰へその2)


福岡県には神功皇后伝説が多々あります。私は大学受験には世界史を取ったので日本史それどころか神功皇后などの熊井温泉を発見するまでは全く知りませんでした。その上神功皇后は母方を新羅に持つせいか、歴史上架空の人物とされています。しかし神功皇后は仲哀天皇の妻であり応神天皇の母なのです。昔精神病院のバイトに行っていたときに、福岡県の宇美神社の前を通っていました。宇美て、へんだなと思いつつ通っていましたが。神功皇后が応神天皇を生んだ所ということはずっとあとで知りました。わが熊井温泉のある古門というところも神功皇后の話があります。


これは郷土の歴史家の筒井甫先生がかいた古門史の本から抜粋したものです。金名水と思われる所は筒井先生によると「自分が子供だった頃は湧水であった」とのことでした。私が子供のときは既にそこは池となり、フナを活けたりしていました。工事の関係でそこを私が埋めてしまいましたが、池の横に石塔みたいなものがあったので、水神様として祭って有ったのかもしれません。神功皇后は毒殺を恐れて井戸水はあまり飲まず。湧水を好んで飲んだと言われており、この金名水も飲んでいたのかもしれません。ここはおそらく軍港であり、金名水が船にも積まれていたかもしれません。私が子供の頃「ひきさこ」との子と呼ばれていました。どうしてそう呼ばれるのか分りませんでしたが、それが酒屋群の呼び名であることが後で分りました。


これが推定ご神水遊水地であった所から10メーターはなれたところに掘った天然ラドン温泉5号泉の温泉分析です。話にならないほどの不思議な水。ラドンは36マッヘで、中性なのに酸化還元電位が0~50mmV、中硬水でカルシュウム特にマグネシュウムが24mgでとても多い。マグネシュウムは重要なみねらるですが、日本の水道水には多い所で数ミリグラムです。極めつけはメタケイ酸すなわちデトックスの王者の珪素が多いわけです。有害物は検出できないくらいありません。普通地下水は砒素が僅かにあることが多いのですが、これも検出できません。エネルギーが高く有害物がないのが一番です。




本日も遠方から水汲み人が多く来ています。ほとんどリピーター、クリニックにもこれくらい来ると良いのですが・・

水で身体を洗うのは表面だけではなく中も洗うべしガンになれば手術で切り、放射線で焼き、毒薬でがん細胞を殺傷します。しかし、何故ガンになり、どう対応し、どう処理すればよいのかは教えられません。というか教えられないのかもしれませんが・・・統合医療の3ステップは1.発がん物質の身体への進入経路を断つ、2.毒だし、3.免疫力の強化と滋養のアップです。この最初の所はいつか詳しく述べますが、汚染された身体を洗うのはやはり良い水を飲む事です。手が汚れれば私達は水で洗いますが、体の中を洗うことが出来るのも実は水です。水は肝臓から胆汁となり、腎臓から尿となり排出されます。しかし近年その水が汚染されているのです。とても身体を洗うことが出来る水でなくなってきているのです。 寝る時間が来ましたので中断

医療ではなく自然のシステムでガンを治す人生最後の企画(非自然病を自然回帰へ)


私が1996年からかき始めて1998年に書いたガンの本です。当時知り合いの新聞記者に見せると「三一書房からですかす~ごいですね!」と言って中を見ずに本の表紙ばかり見ていました。彼は東大卒なのですが、三一書房と言うのは東大生には教科書になるような本として評価が高かったそうです。ところが出版後2ヶ月で会社がロックアウトとなり、2千部販売で終了となってしまいました。内容は良いが不幸な本です。基礎医学のときからガンの免疫療法を研究したりして、卒業後は西洋医学の研鑽と同時に、漢方や東洋医学も学び、一通りの自然農法を行った経験、特に心療内科のメンタルな知識も豊富に入れた画期的な本でしたが、不発に終わっています。内容的には、ガンが増えて日本人の平均寿命は短くなると予言しましたが、喫煙率の極端な低下と介護保険の導入で日本人の平均寿命は延びてきました。予言が外れましたが、その他の点では完璧なガンの本といえます。


この本の中に、ガンを自然の力を加えて総合的に治す統合医療村のこれからの構想図をかいていました。

実はその20年の間に進んでいた地道な統合医療活動実は準備と実践で忙しく、統合医療の本を書く暇など無かったのです。そもそも統合医療は人間を自然に戻す現実医療ですから、もう学会や論文や研究や本書きなどで分ってもらうのは無理が有るのです。いずれ教本は書こうと思いますが、経験体験医学なので、変な話し信じて実践してもらうしかない医学です。極端に言うと理屈に走った詳しい知識は無用です。空気と水と食べ物と心が良ければOKの世界です。


これが失われた本書き20年の間に私が実践して来た事です。順調に行けば来年早々にラドン78マッヘという高濃度の賭け流し天然ラドン温泉が各部屋に導入されたウェークリー、マンスリーアパートが出来る予定です。但し部屋は3つだけです。

私が露払いの諸天善神です。1998年にガンの本を書き上げてから、私なりに田畑山林の中で統合医療体系を作り始めましたが、場所が場所だけに収益があまり無く困難な道のりでした。クリニックを建てる前、農業を背景にクリニックをしたところは全部潰れていましたので、覚悟はしていましたが妙な自信もありました。
 しかし、小泉首相の医療改革で医療費の削減が10年間続き困難を極めました。特に私が子供の頃に13人が生活していた農園の原型を開拓維持する費用、さらには温泉関係の費用は大変で、統合医療をやっているというよりむしろ、出稼ぎでお金を稼いでいた20年といった感じでした。
 そこで宗教時代の霊格の高い先輩の医師に「普通大切な使命を果たしている人には諸天善神が来るはずです。諸天善神である恵比寿大黒の経済援助や、不動明王などなどの行動派の人が協力してくれるはずですが、全く出てこないのは私の使命ではないのでしょうか」と聞きました。
すると彼は「あなたが諸天善神で、あなたは単なる露払いでその後に真の使命ある人が来ます。」と言われました。
 確かに0の所を今の姿、昔の農園の姿に戻しその中にクリニックと福岡県一高い濃度の天然ラドン温泉の発見等々、かなりの努力が必要でした。取り分け自然農法や医学に関しては化学や量子力学のレベルまで考えられた特殊な空間にするのには、お金も必要で大変でした。まだまだ続きますがこのアパート作りが最後の仕事になるかもしれません。後は「聖者が村にやってくる」のを待つだけにしたい。 この聖者がやって来るところがどういう「場」かは次回に続く・・・

奇跡の玉川温泉その③最終章玉川温泉のマイナスイオン



熊井温泉の洞窟温泉の中のマイナスイオン大体3千個/cc台、しかしこれはラドンが出すアルファ線の電離作用によるマイナスイオンのみです。アルファ線はガンマー線の20倍の電離効果があるので、マイナスイオンを放出する効果が極めて強い。ラドンのホルミシス効果よりマイナスイオンの空気を吸う事による還元効果で病気が改善する可能性が高いと私は考えています。プラスイオンすなわち酸化は老化、動脈硬化、ガンへと導かれ、還元はエントロピーの縮小ですから初めに戻る事、すなわち病気平癒、若返り?です




これは玉川温泉神社前のマイナスイオン。5800個/ccでかなり高いマイナスイオン、ガンマー線の強いところでは1万個に近い値も時々出ていました。やはり5~7マイクロシーベルトの所ともなるとガンマー線も多くのマイナスイオンを放出するようです。

原発事故の影響玉川温泉を訪問して、こんなに原発事故の影響が強いとは夢にも思いませんでした。昔と比べればもうガラガラと言っても良いのではないでしょうか。土曜日の晴天の午後、年間30万人が行くと言われていたので、普通満員かと思いました。しかしおかげで放射能やマイナスイオンが計れ、また貴重なインタビューをして良い勉強になりました。特にマイナスイオンが想定以上に多かったのは、玉川がホルミシス効果や温熱効果だけではないことが分りました。私はラドン温泉のオーナーなのでアルファ線が好きなのですが、ガンマー線はエネルギーが強いので、ガンマー線によるホルミシス効果は如何なものかと思っていましたが、インタビューによりガンマー線でもホルミシス効果は十分有ると判断しました。ただ冬は大雪で死亡事故も起きており、医療が介入していないので、日本の大パワースポットでありながら、ガンの患者さんには不都合が多く、ここで療養するのは本当に大変だろうなと思いました。


奥入瀬渓流






奥入瀬渓流の驚異的なマイナスイオン2万以上。


空間のマイナスイオンが2万2千こんな滝は見たことがない。こんな空気を吸っていたら病気になるはずがない


マイナスイオンの多いところは免疫力を高めるサルノコシカケ科のきのこが良く生えます。これがガバノアナタケかそれとも白いコフキノサルノコシカケか?


今回、福岡から仙台に飛びそれから新幹線で八戸に入り、タクシーで奥入瀬渓流から十和田湖、玉川温泉、田沢湖そして秋田に入りました。親戚の病気見舞いと同級生の秋田大学学長の就任祝い同窓会として参加して、有意義な旅をすることが出来ました。台湾の北投温泉の記事には多くのアクセスがありましたが、玉川は200超えるくらいアクセスがあるか思っていたら、玉川温泉の記事にはアクセスが100を超えずビックリしました。それだけ検索していない人が多いと言うことでしょう。しかし奥入瀬渓流でも2万を越えるマイナスイオンがあり、東北全体が本来パワースポットであったのではないかと思います。原発事故は本当に迷惑な話です。九州で川内原発が動き始め、次は玄海原発が動こうとしています。玄海原発は福岡県も近く、これが爆発したらもう日本にはパワースポットはなくなります。福岡県一高濃度ラドン温泉を抱える私の統合医療村も永遠に終わりです。

ガンの統合医療はガンに対する大局観的戦法(コメントの質問に関連して)




いつも毎週、週刊現代かポストのどちらかの表紙を見て買います。たまに新潮か文芸春秋と言うところです。
しかし最近は医者の悪口かクスリの悪口。やってはいけない手術とか、抗がん剤の副作用で死ぬとか。。。もはや医療不信は話題に事欠かず、限界のない状態となっています。
いつまで続くのだろうとその長丁場には驚きです。




来年は統合医療シリーズか?
雑誌の売り上げが上がっているのか、しばらくは医療不信の記事が続き、今後は介護や老後などのシリーズ、あの世に行くための死に方上手などもテーマになるかもしれない。最近は生や死に関心が強くなっているようです。天変地変が多くなり、テロや事故などが情報化社会に氾濫し、国民全体がうつ状態か不安神経症になっていると思われます。しかしそれは必ずしも不幸な事ばかりではありません。企業の不調者面談をして思うのことは、うつ病の社員の心ことは、なかなか周りには分らないものです。精神科医療に携わるものでない限り、一般の人は自分が実際うつ病なってみないと分りません。ですから医療不信も生命不安も、本来人があるべき姿に気づくための登竜門なのです。自分の病気を治す本当に必要な事を考えてみようと言う気運が高まるでしょう。色々な病気の治療においても、いつかは西洋医学ではなく、統合医療に国民の関心が向う日が必ず来るでしょう。



通常療法と非通常療法
ガンに対する現在の治療、手術、抗がん剤、放射線療法等を通常療法といいますが、これに対してガンを東洋医学や自然治療で治療する事を補完・代替医療と言います。現在は補完・代替医療が色々な人々により多く行われています。しかしCANもフコイダンだけとか、菜食主義とか、あるいはヨガ療法とか、針とか漢方とか独立した治療になれば、現代医療のガンに対する3種に神器と変わりません。

統合医療こそが通常療法で手術、抗がん剤、放射線療法こそが補完・代替医療
私は囲碁をしませんので、大局観という言葉を知りませんでした。ほんの2~3日前に知った言葉です。ある会合の後、ある講師の先生が教授の横に座り記念写真を撮ることになりました。その講師は左にいる事務員を右側に移るように指示しました。みんな「何故そんな事をわざわざ言うのかな」不思議がりましたが、写真が出来てみてビックリ、事務員が反対側に移ったことにより講師の自分が真ん中だったのが、教授が真ん中になったのです。その講師は囲碁の有段者で、そのの後に教授から学長から病院長へと上り詰めてゆきました。大局観とは目先の駒の取り合いに翻弄されずに、全体の変化と流れを見つつ勝機を探して行く事です。ガンになったら病院に行き、術前の抗がん剤、手術、放射線療法を受けます。しかしただそれだけです。何故ガンになったのか、発がん物質の身体への流入経路は、そして、それは今もアクティブかそれとも訂正されているか。また既に発ガンの原因となった身体にある発がん物質はデトックスされているか、発ガンしてしまった自分の免疫力の低下は補強されたか。また身体の滋養を高めるための食事に変更されているか。発ガンしやすい性格は訂正されたか、もしくはガンになったことで、うつになり気の力や免疫力が弱らないように心理的にサポートされているか。血流が改善される漢方生薬は用いられているかなどを見ることが、ガンとの闘いの大局観になります。すなわちそれが統合医療なのです。これらが現在は全く行われず通常療法が行われていますが、私から言わせれば、仕方なくやる現在の抗がん医療が非通常療法で、本当は誰もがまず必ずやらねばならない治療法(通常療法)がガンの統合医療なのです。

統合医療は難しい病名がついて薬を出す。悪いところ所を切り取る
。そんなことはあまり難しいことではありません。テレビで神の手と言われている医師でも「神の手というのは好きではない名人と言って欲しい」と言っています。統合医療とは①身体の事について西洋医学的に良く対応されている。②心療内科や精神科的な治療対応がされている。③職業などの社会的ストレス対応が出来ている。④東洋医学や自然医学が応用されている。この4つからアプローチをする医療です。ですから相当難しいのです。





心療内科の治療法もこんなに有ります。心から身体へ、もしくは身体から心へ働きかける治療法です。


たとえば心療内科の治療法は心身両面からの治療ですが、ガンは心身どちらもかかわる病気ですので、心療内科の治療法はどれも本来ガンに有効です。ですが時間がかかり保険も適応なくガンになされることはないし、ヨガや森田療法、認知療法どれも一生かけて学ぶ難しい治療技術です。どんなにヨガが上手でもすべてのガンが救えるわけでもありません。






霊芝の成長期、この時は効能は期待できません。





霊芝の成熟期、効能ある時期





この時期に採取して、洗い乾し、原型をスライスにしてせんじて飲みます





しかし本当は茶色の胞子が効能が高いのですが洗わないといけないので、洗った胞子を熊井温泉に入れて風呂に入っていました。





霊芝は免疫力を高めるβーグルカンが有りますが、βーグルカンは水溶性で煎じると出ますが、もう一つの効能物質ガノデリン酸は脂溶性なのでアルコールで抽出しなければなりませんのでこんな感じでやっています。これだと両方の成分が取れます。


たとえば霊芝は、私の父親が遺伝性のあるスキルス胃がんで47歳で死んだため、私が胃がんを恐れて33歳から飲んでいる免疫力を高める生薬でも、色々注意しなければ意味がないことが多々あります。「冬に天然の霊芝を親のガンの為にとって来て飲ませたが、効果が無かった」と言う人がいましたが、βーグルカンは水溶性なので霊芝が雨にあたると消失します。霊芝は完熟した8月の胞子の出る頃でなければ効果がありません。ですからむしろ、人工栽培で良く栽培管理され取れたものの方が良いのです。但し、オガクズ栽培でなく原木栽培で無いとこれまた意味がありません。しかし原木栽培でもナメクジを殺す農薬が使ってあるところもありますので要注意です。絶対原木無農薬栽培で無ければなりません。


健康食品は継続が必要
そして健康食品はクスリではありませんので、継続しなければ効能は出てきません。私は34年くらい飲んでいますが、一日も欠かしたことはありません。本日は鹿児島出張ですが霊芝のティーバッグは4パック持って行ってゆきます。原木を煎じるのは患者さんは長続きしません。ですから途中でやめてしまい何年か後に再発する事もしばしばです。ですから私が考えて何時でも何処でも、旅先でも入院中でも簡単に入れられるティーバックを考案しました。またこれはお酒につけるとガノデリン酸も簡単に抽出する事もできます。


まだある注意点
しかしそれでもまだ問題点があります。それは多くの有効成分、たとえばみんなが飲んでいる抗酸化物質の健康食品でも、その分子量が大きければ便に出るだけと言うことです。気の効いた健康食品会社では酵素処理や特別な熱水処理をして分子量を小さくしています。腸は分子量が6000以下でないと簡単には吸収できないのです。




これは霊芝ではなく私が栽培していたコフキノサルノコシカケです。8月になると胞子がまるでお湯から出る湯気のように立ち上っていきます。一体何十兆個の胞子が出るのでしょうか。


このように生薬一つとってもより良いものを手に入れるのは難しいのです。神農本草経でも生薬は360種あります。経穴も361穴です。統合医療がどれほど勉強しなくてはならないかお分かりでしょう。この前知り合いの外科医に「乳がんの手術がうまい医者はいないか」と聞いたところ「乳がんは体の外だから、おできみたいな物、そこそこの外科医なら誰でもいいよ」と言われてしまいました。そうなんで外科はやや訓練が必要ですが、抗がん剤や放射線療法はそんなに勉強は有りません。ですから統合医療が本道で大局観療法で、現代の目先戦法すなわち通常療法いわゆる三種の神器こそ補完・代替医療なのです。



奇跡の玉川温泉その②消滅の危機?、世界のヒーリングスポット


地獄の釜蓋といった感じで地球は生きている









ここが有名な北投石のあるところ。しかしここの放射能は低い。何故なら盗掘されないように、この上に外部からの砂利を置いたらしい。これでは岩盤浴出来るはずがありません。いい治療場になるのに情けないことです。


原発事故の影響今回、インスペクターとマイナスイオン測定器を持って行って調べると、神社前はホルミシス効果が期待できるしマイナスイオンも多く出ていました。しかし北投石前が砂利で覆われているようで残念なところです。また秋田県は原発事故の影響は無いのに、ここ玉川の訪問者が激減したとの患者さんの言葉を聴いて、一般の人にとって放射能と言うのは0か100の二つの知識しかないようだと思いました。とても残念な事です。

ヒーリングスポットも工夫されなければ効果が出ない50度の岩盤浴は温熱療法の場所としては良いがホルミシス効果はあまり期待できません。神社前に1時間、岩盤浴1時間それを毎日1回繰り返すのがベターかと思います。長すぎるのもかえって体力を失うかもしれません。ただ冬場は神社前は厳しいから暖房した防寒設備が欲しいところです。現状では冬場は岩盤浴しか出来ません。

神社前で歌う女性九州に帰って玉川温泉をユーチューブで見ていたら、すい臓がんの肺転移の女性が北海道の民謡を歌っていました。冬場玉川温泉の自炊部から帰る前に神社前で病気平癒を祈りそこで歌うそうです。私は彼女に「そこそこ、岩盤浴よりそこが一番なんよ!マイナスイオンもとても多いしホルミシス効果抜群でおっしゃるように肺ガンも消えるかもよ!」と言いたい所でした。下記ユーチューブの終わりごろに出てきます。

https://www.youtube.com/watch?v=l1aT84jm6iU


玉川から貸切のタクシーに乗って出る頃、救急車が来ていました。ずいぶん前に出たはずなのにタクシーが救急車に追いついてしまいました。追い抜くわけにも行かないし困っていると左に曲がりました。医療設備が無いので何か起こると大きな病院まで1時間もかかるようです。

玉川温泉を一般の人が理解するには相当勉強しないといけないし、きちんとした設備を構えるべきです。ただ自然のままで良いといっても、標高8百メーター以上で冬の東北には進行がんの人にはつらい。点滴と酸素くらいできる医療設備が欲しい。タクシーの運転手も何でこんなところに来るんやろう、もっと良い所があるみたいな事を言うので、「ここは20年後は世界からガン患者が来ますよ」と言いましたが、消滅するかもしれません。

奇跡の玉川温泉その①



はじめて行く秋田県、福岡から仙台に飛び、八戸まで新幹線、そこからタクシー貸切で、奥入瀬渓流から十和田湖さらに玉川温泉から田沢湖、そして秋田市へのコースです




まずは玉川温泉で一番放射能が強い神社前に来ました




今回マイナスイオン測定器も持ってきました





放射能は1マイクロシーベルトくらいでしたが、マイナスイオンがえらく高い、4千を超えています!
まだ生きています。長い間ブログにアップ出来ませんでした。継続的読者の方は死んだのではないかと思っていたかもしれませんが、何とか生きています。講演やガンアパートの建設やヤギの世話や何やらで、締め切りのある有料原稿を書くのが精一杯で、最近ではFBもアップしていません。本当は忙しいときこそ話題に事欠かないのですが・・・しかし、これだけは速報でしつこく書いて行きたいと思っています。

未踏破県秋田
今年大学の同級生が秋田大学の学長になったので、同窓会はいつもの大阪でなく秋田市で彼のお祝いを兼ねて行うことになりました。丁度また、秋田市に住んでいる娘の義父のお見舞いも兼ねることになりました。秋田はまだ行ってない県でどんなところか楽しみでした。

まずは玉川温泉
旅行全経過を綴りたいのですが、台湾の北投温泉に続いて、一度は行かなくてはと思っていた玉川温泉を行程に入れることにしました。玉川温泉についてまず書く事にしました。

仰天の神社前
まず放射能の高い神社前に一番に行きました。そこで驚いたのは放射線量が高くてではなくて”人がいない!!”の仰天です。以前年間30万人は行っているといわれていましたので、ここにガン患者さんが殺到しているはずと思ったのです。しかも晴れの日の土曜日の正午頃、絶好の治療日和ではありませんか。写真の岩陰に3人はいるのですが、玉川温泉全般に人があまりいませんでした。はじめて来た所ですが、ユーチューブなどに出てくる玉川温泉よりは人が少ないのが分りました。





1人か2人はいそうですが閑散としています。





誰もいません


前方に2人いますが、家内と息子です。



測定開始
そういう訳で、神社前の放射線量とマイナスイオンをゆっくり計ることが出来ました。神社前を少しでも離れると放射線量は減ります。ただ、マイナスイオンが想定以上に多い感じでした。

測定していたとき
そこに寝ていた一人のガン患者さんと思われる人から声かけられました。話を色々聞かせてもらいましたが、余命3ヶ月と宣告された全身転移のガンの患者であったとのことです。今ではガンは治癒の状態ようです。私が「霊芝も飲まれると良いですよ」と言うと、「私はガバノアナタケ茶を飲んでいます」と言うことでした。余命宣告されてすぐここに来たとのことでした。私が「既にここの場所を知っていたのですか」と聞くと、「家内が昔にガンで放射線治療が始まる前に玉川のここの場所に連れてきました。そして放射線療法が始まるときには、すでにガンは無かったとのことです。医者はこれは誤診と言ったそうですが、これはホルミシスによる自然治癒と思われますが医者はそんな事信じませんから「誤診」と言ったのでしょう。今では奥さんはガンも無く元気にされているそうです。

ガバノアナタケロシアではソルジェニーツインの書いた「ガン病棟」で出てくる民間療法に使うチャーガというキノコの一種です。九州では梅ナバもしくはサルノコシカケ、韓国ではメシマコブ、中国では霊芝が同じ系統になります。これらはガノデリン酸とかβーグルカンという免疫多糖体を多く含み免疫力を活性化します。古くは九州でもサルノコシカケを民間療法で使っていました。



熊井温泉の山に生えるメシマコブ、知り合いの農学部の教授に培養レベルですが確認してもらいました。どちらかといえば、これが樺のアナタケに近いか。



マンネン茸の原木無農薬栽培風景




サルノコシカケ科マンネン茸



霊芝はせんじるのも面倒で患者さんが長続きしないので、私が継続して何処でも何時でも飲めるように工夫してティーパッグにしたもの


仰天の測定値また神社前を測定していると別の人に声をかけられました。人がいないから退屈?彼らは「ここが高いですよ」と教えてくれました。測定してみると7マイクロシーベルト前後で、驚異的な値を示していました。




九州での空間自然放射線量が0.05マイクロシーベルトくらいなので7マイクロシーベルトが岩盤の真上とはいえ如何に多いかが分ります。ここに来て高血圧などの薬が減ったのとのことです。ここのがん患者さんは黒ニンニクを食べているそうです。多分青森産



前者の岩盤浴していたところの放射線量とマイナスイオン。2マイクロシーベルトくらいでしたが、マイナスイオンが5~6千個あるのには驚きました。ホルミシス効果だけでなく玉川はマイナスイオンの効果も多いようです。空間線量も1マイクロくらいありました。映像が悪いですが動画を取ったので一旦流して携帯で写したので悪くなっています。



玉川地獄蒸しニンニク
神社前から少し景色の見えるところに移動していくと一人の中年の男性が座って景色を見ていました。この人はどう見ても健康そうな顔で、ガンのようには見えませんでした。話を聞いてみると、親戚がが脳腫瘍になり手術をするも思わしくなく、その親戚に玉川に来るように言ったそうです。「お金が無いから玉川には行けない」という親戚に「俺が出すから来い」という事で玉川で湯治させたら脳腫瘍が小さくなり今では元気にしているそうです。別れ際に「ニンニクを玉川の火口付近で蒸気むしして、それを彼に送っていますとのこと。「お金を出すからニンニクを送ってくれ」と言うので送っています。いつも言ってくるので効いているんでしょうね」とのことでした。また「時々は来なくてはいけないとその人に言っているが、やっと今度来るようになった」と安心顔でした。う~ん。何んと一族思いの人だ!確認しませんでしたが、景色を見て呆然としていたのは、ニンニクを一時間蒸すとのことなので、恐らくその時、親戚に送るニンニクを蒸していたのではないかと思われます。


玉川温泉6大効果
以上より、福岡県一高いラドン温泉を発見し、色々な測定経験の長い私の経験から、医学及び物理化学的に判断して、玉川温泉の抗がん効果を次のように考えます。まずは①ラジウム岩盤と思われるガンマー線被爆によるホルミシス効果②50度Cの岩盤浴による温熱効果、③硫化水素イオンによるマイナスイオン効果、④強酸性の温泉によるショック療法⑤青森のニンニク、⑥樺のアナタケと言う事になります。③④⑤⑥は補足がいります。硫化水素は毒ガスで近づいてはいけませんが、硫化水素は水蒸気に溶けると硫酸イオン(マイナス2)と、水素イオン(プラス1×2)になります。プラスイオンは大大きな水滴に集まり地に落ちてアースされますが、硫酸イオンは小さな水滴に残りマイナスイオンとなり、玉川温泉全体の空気中を浮遊します。玉川にいるだけでこれを吸って、体が還元化されガンその他の病気に効果を出すのではないかと考えます。これは私の推定で化学的に測定されなければ分りません。しかし、実測では玉川ではマイナスイオンが異常に多いようです。ここはラドン(ラドンの出すアルファ線は電離効果がガンマーの2倍ありマイナスイオンを出しやすい)はあまり無く、ここで測定されている放射線量は、ほとんどガンマー線です。ラジウムは崩壊のとき直接アルファ線も少量出しますが、ラジウムそのものによって直接出てくるマイナスイオンはそれほど出ないはずです。しかしこの③の点は正直未知数で、これから色々測定しないと分りません。④は強烈な酸性泉につかる事により、外傷を予想して自己免疫力がアップ?⑤はインタビュー3ケース中2ケースがニンニクを常用していました。にんにくは抗がん食品の最高峰で、硫化水素でなく、、硫化アリルをふくみ、それこそまたイオウですが、血液サラサラ効果があり、微小循環の改善は温熱療法同様、抗がん対策には重要です。青森は良質ニンニクの有名な産地です。⑥は先ほど説明したとおり白樺の木に生える、免疫力が上がるサルノコシカケ科のキノコです。




奥入瀬渓流の近くに白樺の倒木にガバノアナタケ?少なくともサルノコシカケ科、色は白?青森秋田には多くあるようです。


次回に続く・・・尚事例に関してはプライバシーの関係で明確に書いていない所があります。ご了承下さい。