投稿者「熊井」のアーカイブ

台湾夢紀行その①高山ウーロン茶


いよいよ台湾旅行に出発です。朝早く福岡空港に着きました。





中華航空で機内食が出ました。昼にしては少し早い。


いよいよ入国です。



まずは有名なお寺行天宮で旅行の安全祈願の参拝しました




標高2500メーター以上で取れるウーロン茶の事を高山ウーロン茶と言うそうです。標高が高くてとても寒いから虫がいません。要するに無農薬のウーロン茶と言うことです。多くのウーロン茶は平地で栽培されていますので、農薬使用があります。阿里山ウーロン茶をお土産に買いました。ウーロン茶の入れ方を習いましたが勉強になりました。


忙しいさなか、正月休みも盆休みもなかった長女が帰り、急きょ台湾に行くことになりました。あまり期待していませんでしたが色々なことがあり有意義な旅行でした。特に一生行けないと思っていた北投温泉に行きラジュウム岩盤の北投石を見てきたことはとても有意義でした。

感傷の秋(グリーナッツオイルでうつを吹き飛ばす)


満月も終わり秋の気配が強くなってきました。栗が実り始めたので取りにゆきました。



こんな感じではじけて落ちた栗を拾うのが一番楽に拾えます



私はそのまま栗をむして食べるのが栗の風味があって好きなのですが、家内はいつも手間をかけて渋皮煮を作ります。


取りあえずは栗ご飯も作ります。

さて、帰りに畑で豆とオクラと秋のキュウリを取って帰ることにしました。私はマロングラッセよりグリーンナッツオイル万能ドレッシングを作ることにしているからです。


これが本日の主人公、グリーンナッツオイル。アルファリノレイン酸とビタミンEがとても多い優れものです。私が探し求めた究極のオメガ3の油です。料理教室でFB友達になった女性から教えてもらいました。


まずは玉ねぎの50度洗い。玉ねぎの芯まで50度になるのは時間がかかるので、玉ねぎを入れてからゆっくり50度まで温度を上げていきます。これにより玉ねぎの酵素活性を高め栄養価を上げます。


玉ねぎをスライスします。



次に蒸し器で70度蒸しの準備をします。70度に抑えるのはコーソなどを殺さないようにし、栄養活性を保ちます。



次に蒸したスライス玉ねぎをミキサーでドロドロにします。それにカボスを3個しぼって入れました。実際は既成のカボス汁を追加しました。


これに酢と醤油を入れた後、本命のグリーンナッツオイルを大匙3杯ほど入れます。



これを小瓶に入れて出来上がりです。一つはごまを入れました。出来上がり全部で800ml値段800円、グリーンナッツオイルが500円で一番材料費が高い。






当日とってきた野菜さらには刺身や肉に何でもかけます。するとドレッシングの油で臭みが取れて、素材の香りが保たれたまま美味しく食べれました。最高です!!まさに万能ドレッシング。ちなみに味噌汁には大分佐賀関のくろめを入れます。フコイダンで消化器がんの予防です。





夜は親戚の所で祭りがあったので招待されました。家内が作ったローストビーフと早速手製のドレッシングを持ってい行きました。みんな口がおごっているからドレッシングの評価が楽しみです。


星5を親戚からもらいました。中にはドレッシングをもって帰った者もいました。特にローストビーフに良く合いました。しかしこの肉はOGビーフで100グラム100円・ナす。いつも親戚に持っていくときはグラム1000円近い和牛ですが、この日はたまたまOGビーフを私が安売りで買ったので作りました。ところがこのドレッシングで食べると肉のアラキドン酸(炎症を強める)とグリーンナッツオイルのアルファリノレイン酸(炎症を止める)がマッチして最高の味となりました。もちろん皆さん完食で肉が足りませんでした。

30年ぶりに泣きました祭りの最中にあるお店の前に若くしてガンで死んだ主人の遺影が出されました。私も知っているので良く見えませんでしたがそれが遺影だとすぐ分かりました。50歳前後の男性です。神輿がその家の前で止まり、神輿が大きく上下に動き大きな声とともに揺らされました。故人の霊を弔う行為だと最初は気が付きませんでした。しかしまた次の神輿もそこで止まりました。今度は神輿から降りて遺影を拝む人、神輿から個人の名前を叫ぶ人で騒然となりました。その神輿は故人も頑張っていたその地区の神輿だったのです。次の神輿もそこで止まりました。どんなお坊さんのお経よりもこれほど良い弔いはないとその時私は思いました。大きな声で故人の愛称を呼ぶ友人の絶叫が胸に刺さり、私の胸も熱くなり涙がにじみました。感傷の秋とはいえ、不意打ちを食らった感じでめまいを感じるような衝撃でした。

統合医療の技術の完成も近づきました。あと調理方法を学習してしまえばかなりの技術の完成です。ど田舎にクリニックを建て、ラドン温泉を発見し、漢方や針と言った東洋医学も自然農法も一通り行い、霊芝も人参も世界最高の物を探し出しました。どんな病気にも必要なメンタル治療はそれこそ専門です。そしてこのオメガ3の油も最高のものが見つかりました。私の悪い癖は完成したら興味がなくなることです。しかしこの祭り体験は再度やる気を起こさせました。この故人にも小さい子がいます。かって私がそうであったように。。。統合医療は西洋医学の連中からは認められていません。一般の庶民の認知度も極めて低いものがあります。そんな中でこれを実践することは精神的にも肉体的にも金銭的にも大きな犠牲を伴います。実際このために私は家族に負担をかけ、私自身の健康もある程度損ないました。64歳にもなってもういいやろと思っていましたが、その日は私に原典を思い起こさせる日となりました。このオメガ3の油は実はうつにもとてもよく、きっと私の秋の憂うつを吹き飛ばし、元気にしてくれるでしょう。

秋の野菜(秋野菜・初老迎えし・わが身かな)


白い豆の花と黄色いキュウリの花それにオクラの花が咲き始めました。


私はこのオクラの花が一番好きです。


にらの花も満開です。


秋のキュウリは春の連作、マルチをそのままにして枯れた春のキュウリの後そのままの所に植えました。土壌改良剤(ボカシ肥料)のお蔭でうどんこ病を乗り越えてたくましく花と実を着け始めました。


トマトの枯れたマルチの穴に直接豆の種を植え順調に育ち、見事な実を着け始めました。もう食べています。


私の朝ごはん。有機の黒米と玄米のごはん。にらの卵とじとそしてオクラ、卵と米以外は自分が作りました。


私の作ったオクラを胡麻ドレッシングで食べるのが一番美味しい。普通なら大きくなり過ぎて大きいのはとても食べれないのですが、有機はどんなに大きくても柔らかい。


娘もオクラが大好きでご満悦。

時間が無いのでいつもどうしたら楽に農業ができるのか考えています。畑を耕して畝を作り、そこ黒ビニールでマルチをして、春そこにキュウリとトマトを植えました。やがてそれらが枯れると、無謀にもその穴に今度は豆とキュウリを植えました。こんな風にしたらほぼうどんこ病で全滅ですが、ボカシ肥料で土壌の力を回復させる事ができます。これで秋野菜のためにまた耕し畝を作り、マルチをする必要もありません。その上春にした柵もそのまま使うことができます。これが究極のずぼら農法です。

オクラはベーターカロテンがレタスの何倍もあります。その上ガラクタンやペクチンと言った食物繊維が実に豊富です。粘々したものを食べていると、便通が良くなり大腸ガンが防げます。何と言ってもカリウム、カルシュウムと言ったミネラルが実に豊富です。皆さんがご存知のようにカリウムは放射性セシウムをブロックし、カルシュウムはストロンチュウムやプルトニュウムが体に入るのを阻止します。ネバネバ繊維そのものがデトックスの性質を持っています。こんな良いものが実に簡単に作れます。最初草を取ってやるだけであとは自然に育ちます。虫がつかないので農薬もいらないし吸収力があるので、ボカシを少し撒くだけで肥料もいりません。

ニガウリとオクラは手がかかりません。にらは一度植えたら雑草と同じで永遠に生えます。手のかからない野菜とニラやニガウリのようにくさい虫のつかない野菜は健康にとても良いのです。ただしゆでないと毒が消えません。ワラビのように。。。

このように工夫次第で秋野菜が楽に楽しめます。私の老後もこうありたいものです。

ダークホース(国境なきメンタルヘルス)




小学館新書から出した「怒らないクスリ」の少し前に出した本です。小学館の仕事が急で、この本は期待もせず出版したままにして宣伝もしませんでした。でもなぜかこの本の方が何となく反響が大きく勝手に動いています。6月22日朝日新聞朝刊の記事にもなりました。アマゾンの私のページhttp://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%E7%86%8A%E4%BA%95%E4%B8%89%E6%B2%BB&rh=n%3A465392%2Ck%3A%E7%86%8A%E4%BA%95%E4%B8%89%E6%B2%BBでも一番早く売り切れます。最近中国で翻訳出版の話も出てきています。どうなるかまだ分かりませんが、メンタルヘルスに国境もなく、政治的内容は一切ありませんから、もし実現したらひょっとして反響あるかも?「怒らないクスリ」の販促に頑張っていますが、この本はダークホースになるかもしれません。


さて肝心の「怒らないクスリ」の売れ行きは今一つですが、営業すると反応があり若松のイオンでは30冊も入れてくれました。気の毒なので妻に一冊買わせました。


本日遠方より友が出版のお祝いに来てくれました。たくさん買ってくれて有難うございました。


先週の土曜日50度C洗いで有名な平山一政先生の料理教室で3時間も勉強してきました。私はガン患者の食事療法の一つとして注目しています。


その中の一つのたまねぎ料理、大根おろしではありません。

先週もめまぐるしい毎日が続きました。ブログなど書いている暇が無いのですが、息抜きです。最近ではタカコ・ナカムラや平山先生の50度洗いなどマクロビにない知恵を勉強しています。ガンは食べれなくなったらおしまいです。免疫力はタンパク質が微量元素が必要です。酵素の力も必要ですが、これが調理方法によって多くもなり少なくもなるのです。ガン患者さんのわずかな食欲を、調理の技術によって滋養の高い料理をして補わなければなりません。あらゆる病気は心と食事と水で解決します。そして健康に悪くあらゆる病気の原因となる怒りが運動で除けることを「怒らないクスリ」で発見しました。料理教室の事は次回詳しく述べたいと思います。



本やメンタルのことでガンの統合医療のことがなかなか描けませんが、取り敢えずはラドン水のホルミシス効果の免疫アップとデトックス効果で体の中に入った発癌物質を出しておいてください。

金正恩には負けられない(怒らないクスリ)


夜の仕事の前に本屋を視察。小学館新書みんなそこそこ売れているみたいで残りが少なかった。


友人が小学館新書で6位に「怒らないクスリ」が入っているということで、早速アマゾンで小学館新書の順位を見ると15位に転落していました。急遽、夜の安全衛生委員会会議を本の宣伝のような教育講演に変更しました。皆さん今日はいい話が聞けましたと感動、まず80%の社員は買ってくれるとお思います。その中で私もためになる確信的な話しが出ました。私は講義の中で「犬はどんな人に一番なつくか分かりますか?」とみんなに質問しました。そうすると「餌をやる人」「散歩に連れて行ってくれる人」等々回答が出ましたが、みんな「ブッブー」です。しばらく待っても正解が出ないので、それは「遊んでくれる人です!」と答えました。そうすると社員の一人が「あそうかやっと分かりました!!」と言いました。「何がですか」と聞くと「これは私の家族がいつも不思議がることなのですが、たまに私が里に帰ると犬が喜んで自分のそばをずっと離れないということです」考えてみると「確かに自分はエサもやらない。散歩もつれて行ったことが無い、普段いない自分になつくはずがない。おかしな話でした。しかし今その話を聞いて、自分は犬が小さいころよく犬と遊んでいたことを思い出しました。犬は自分と遊んでくれる相手が一番好きなのですね。」と話しました。実は私は何の統計的証拠もなく直感で適当に言っていたのですが、思わぬ証人の出現に感動しました。「やっぱりそうだったか。。。」と彼の言葉に感動しながらも「そうですよ。子供と遊んでいますか?遊んでおかないと私のように子供が20代になっても、子供の時キャッチボールもしてくれなかったと文句を言われますよ」と彼に注意を促した。本当に良い子供を作ろうと思ったら教育より遊ぶことです。遊んでおかないと、その子供は親に対して社会に対して「怒り」が出てくるのです。ちなみにヨネスケの本は100位、怒らないクスリ15位、金正恩の本12位、金正恩には負けられません。女子職員がアマゾンで買いますと言っていたので、少しは上がるかもしれません。中古本の本の値段の高さでは怒らないクスリは3位ですから、みんな買ってよかったと思っている本であることは間違いありません。


少し気合が入り過ぎたせいか、帰りにお腹がすいて家まで持ちそうにありません。仕方がないのでいつもの博多駅裏の八仙閣でハーフハーフすることにしました。ここは7階まであるのですが。2階の大衆レストランしか行ったことがありません。



ハイ!これがいつも私が食べるハーフハーフ。420円のチャーハンと420円のチャーシュウ麺です~~~チャーシュウ麺は確かに半量ですが、焼き飯はこれはどう見ても一人前。肥満防止にいつも半分残そうとするのですが、美味しいので完食し後悔します。ここでよいのはジャスミン茶がとてもおいしく飲み放題なのでガブガブ飲みます。熱中症防止と肥満防止です。



ハーフハーフでは終わりません。私は杏仁豆腐が大好きなのでこれもも定番で食べています。これが香辛料を入れていない自然な味でまことに上品な味で美味しいです。統合医療に興味のある方はこれが癌に良いことはご存知ですよね。杏仁(あんずの種)にはビタミン17、アメリカではレトリールと言ってがん患者の間で流行したことがあります。レトリールすなわちアミグダリンは青酸カリと同じです。たくさん食べると毒になります。この毒を消去する酵素をがん細胞が持たないので、ガンに良いとされているのです。このように杏仁豆腐として適量食べるのはとても良いことなのです。これも420円です。計1260円となります。お腹もカロリーもいっぱいです。





九州に大雨が降りました。本当に久しぶりの雨です。大地は乾き畑にもひびが入りました。秋キュウリの苗を守るために毎日薬局の部長と交代しながら水をやりました。本日の大雨でしばらくは安心できます。キュウリの苗も一番上の写真のようにしっかりと根を張り大きくなってきました。これで10月まで露地栽培のキュウリが食べれます。オクラも水を吸ってバンバン大きくなっています。取るのが大変です。一番下は安納芋(あんのん芋)です。原産地は鹿児島県種子島ですが、福岡県も今年はずっと37度で暑く種子島に負けず成長しています。ご存知ですか、これの焼き芋の味は世界最高です。


ブログを書いていましたら、大阪に行った家族から電話があり中断、大阪のツタヤで一冊有ったので買ってきたとのことでした。そんなのは販促にならないむしろ営業妨害と注意しました。チラシと新聞記事とポップをもって店員さんに「これを平積にして下さい」と言ううように指導。全く家族は役に立ちません。またいつもの放射線科のK医師のガンの本が、どこの書店でも平積してあったとつまらない報告をしてきました。今の出版社はモラルが無いので内容は患者を地獄に落とす本でも売れればどこでも最大努力で売れまくりです。本の内容で販売していません。それが私の本が売れない理由です。その点、老舗の小学館はすごい!良いものと分かれば高い交通費を使い東京から福岡まで依頼に来ます。だから私もそれに答え著者自ら販促しているのです。
 しかし、放置療法はいかんやろ。統合医療を提示するならいくらか許せるが、無責任すぎます。まあ知らないから仕方ないか。いまはメンタルヘルスに固執していますが、そのうち私が統合医療でカミングアウトします。ラドン温泉の発見者で来年4月に温泉療法医が取れたころ、K医師の10分の1くらいの部数が売れる統合医療の実践本を書きます。自然農法の医学的意味を知り尽くした医師の書く本は、どこかの良心的な出版社がきっと注目してくれると思います。小学館の週刊ポストは売り上げ減覚悟でヘアヌードを辞めました。一方週刊現代は今もヘアヌードを続けています。特に今週の現代のヘアヌードはすさまじかった。袋とじなどは還暦過ぎの男性には耐えられません。小学館さんすみません。今週は週刊現代を買いました。

 お別れに一句出ました。

留守番で、堂々開ける、袋とじ

いわれなきラドンの罪(特別編、温泉療法医)


温泉療法医の資格を取るためにある温泉の学会に出席したときにあったラドン温泉(放射能泉)の本

温泉療法医を取るためには温泉の学会の会員になって、3年以上たたなければ資格を取る申請ができません。ラドン温泉を発見してからこの資格を取ろうとお思い学会に入りましたが、何やかやと忙しく入会して8年もたってしまいました。今年は大分の長湯温泉であったので福岡からも近く何としても資格研修を受けに行きました。学会は大分市でありましたが、1泊二日での研修に出席するため長湯温泉まで行きました。バスで大分市内から1時間以上かかりました。学会は大分市であったのですが、その会場で放射能泉のガイドブックがありました。私にはとても貴重な雑誌でした。

 原発事故があってラドン温泉への客が全国的に減ってきているようです。事故前あはありがたがっていた客も、事故後は足が遠くなってしまいました。学会でも誤解を取ろうとして放射能泉の宣伝をしているのでしょうか?一時は年間30万人の人が行っていたという福島のやわらぎの湯はどうなったでしょうか。三朝温泉もはるか昔から賑わっていたのにいい迷惑です。先日京都から電話があり、末期ガンの患者がいて、お宅の温泉に行きたいが泊まれますかと言う電話がありました。芸能人が行ったと聞いて電話しましたとのことでした。それはイカリヤ長介が行ったやわらぎの湯の事でしょうというも。そうでもなさそう。それでは間寛平が来た時かと思い聞いたらそうでもない。とにかくうちはまだ浴場も旅館もないので。。。と言うと、近くの旅館を紹介してくれたらよいと言いかなり熱心。しかし家族ではなく友人の家族みたいで状況がよく分からないので、福岡は遠いので取り敢えず京都に近い岡山県の三朝温泉を紹介しました。ついでに霊芝でも飲まれてはどうでしょうと話すも、そのご注文が入った様子もありませんでした。



毎晩私が煎じて飲んでいる霊芝、朝300cc夜200cc飲みます。私は霊芝を神様より信じています。



間寛平氏が世界1周から戻って最初のランの終点がうちの温泉でした。写真はこちらが用意した足湯に入りご満悦の寛平氏

原発事故の前大昔からラドン温泉はあり、多くの人が湯治に来ていました。原発事故後もラドン温泉は存在し続けます。たとえ原発が無くなっても有ってもそれは変わりません。ラドン温泉が変わったのではなく人の心が変わったのであって、ラドン温泉の効能は一向に変わることはありません。原発は迷惑としか言いようがありません。原発反対論者はホルミシス効果も嫌がるし、20ミリシーベルトまでOKと言う推進組はその10万分の1の放射能ラドンは肺ガンになるとかいうし、訳が分かりません。自然放射能のラドン温泉にはホルミシス効果はありますが、原発事故の放射性同位元素ではホルミシス効果もなく、人工放射能はそもそも健康用語のホルミシス効果を使うべきではありません。


10年に一度しなければならない温泉分析結果

温泉分析は一度登録すると永久ライセンスみたいなものでしたが、白骨温泉が透明になったので何かを混ぜて白くしたり、色々な温泉地で薄めたり温めたりと言うことが多発し、とうとう10年に一度温泉分析をしなければならなくなりました。12万以上の検査代金と3万の登録料が要りますが、この手続き作業の方がとても面倒なのです。今回は残念ながらラドンは減少していましたが、軟水でありながらカルシュウムやマグネシュウムなどの良いミネラルは増え、胃腸や肌に良い炭酸ガスとメタケイ酸はレベルアップしていました。ラドンは少ないですが、かえってアンチラドン温泉のWHOもこのくらいなら文句は言わないでしょう(アメリカは肺ガンとタバコの関係を薄めるためにラドンが悪いと言っている)。ただ今度の注意書きには温泉を利用するに当たっては専門医の指導を受けるのが望ましいと書かれてありました。来年4月には温泉療法医の資格証明書が来るはずです。資格研修に行った介がありました。

夏休み普通の日より忙しい(神仏混淆)


盆休みは何と言ってもお墓参り。父親と祖父母はバリバリのクリスチャン。小さいときから日曜日には皆で聖書を読んでいた。教会が無いのでどこかからか牧師が巡業してきていました。墓標は祖父佐兵衛。警察官を辞めて専業農家へ転身。おそらく内村鑑三の三愛主義(神を愛し、人を愛し、土を愛す)に魅かれたのでしょう。



次女と久しぶりに帰ってきた息子のお墓参り、これは徳蔵さんの墓で何代前の先祖なのか分かりません。どうも浄土宗らしく、今はこのキリスト教の墓標の陰にあります。


博多駅に本の営業に行きました。ぬいぐるみの中の人に駅員がうちわであおいでいました。


ヨネスケには負けられません。


ほんの平積を確認した後、店員に渡してきたポップです。



水が無くなったので、田舎に水汲みに行きました。お客さんに自販機のメンテが悪いと叱られたので、掃除に行きましたが、この賑わいで自販機の機械の掃除ができません。隙間を見てやっとメンテに入る。汗ダラダラでやっていると隣の天然水を汲んでいるオバちゃんが、これ10リトルないよ!とクレイム。仕方ないので100円渡し、これでもう一杯汲んでくださいという。猛暑の折、もうこうなると重労働です。しかし今年はすごい渇水で、天然水の井戸はあまり深くないので水位が下がっているようだ。



水汲みが終わって、近くの神社へ神頼みに行きました。私は九州王朝説なので、京都の猿田彦神社よりここが本物と信じています。何故かと言うとおみくじがよく当たります。本の成功を祈っておみくじを引いたら大吉です!最初は良くないが、空が晴れて桜咲くと書いてありました

とにかく休みの時の方がすることが多くあります。キリストから仏教からそして最後は神社参りと三段重ねです。神仏混淆とはこの事でしょう。私の祖先も添田町にある岩山城(がんじゃくじょう)の城主の末裔ですが、その城主はキリシタン大名でした。秀吉に滅ぼされましたが、すごく強い武士だったとのことで秀吉はてこずり、あとでキリシタン武士であったことを知り、博多で慌ててキリシタン禁止令を出したとのことです。新渡戸稲造や内村鑑三の流れの祖父もキリシタンですから妙なご縁です。しかし内村鑑三の「土を愛す」と言う言葉は私の統合医療の原点ですから、私もまた統合医療医として、なんとなく共感を覚えます。農業は哲学であり医学であり信仰なのです。

 私の猿田彦神は古物神社という古物部氏の神社にあります。この神社の裏の山の先に猿田峠と言う山道があり、天孫降臨の神々を猿田彦が案内した道ではないかと考えています。そしてそこの地下を流れてくる水が先ほどの水で、色々な所から人がやって来ます。すべてがバラバラのようで、どこかでつながっているようです。私の本がどう繋がっているのかは分かりませんが、怒りを収めるのが自然の神々と言うことでしょうか。

アンガ―コントロール「怒らないクスリ―専門医が語る、心が楽になる処方せん―」


8月2日に小学館新書から怒りのコントロールについての本を出版致しました。コシマキが少し派手ですが、平積の中ではそんなに目立ちませんでした。


怒りの証明です。平成14年度から労働局(勤労者が訴え出るところで、厚生労働省で都道府県単位)への相談件数が右肩上がりです(青色)。その中でも苛め嫌がらせすなわちパワハラが徐々に多くなっています(黄色)。平成20年度はいつも雇用問題た1位であったのがとうとうパワハラが1位になってしまいました。全相談件数の約20%を超えました。これは10年間で約3倍強に増えています(赤)。

アンガ―コントロールの本ちょうど「誰もが分かる心療内科と精神科のお話し」を書き終えたころ、私の糖尿病とメンタルの論文の紹介記事を見られた小学館の編集担当の方が来られて、糖尿病と性格で新書を書いてほしいという依頼がありました。糖尿病とメンタルの関係は十分詳しいかったので、面白い本ができると思い承諾しました。その時に私の本を担当者にあげたのですが、その中のアンガ―(怒り)コントロールに興味をもたれたようで、編集会議では結局「糖尿病と性格」はボツとなり、アンガ―コントロールの本で書くようになってしまいました。ただ8月に出版と言われ、それではほぼ2か月しかないので内心これは無理だなと思いましたが、最初了承したので仕方ありません。ボチボチと書き始めました。

奇跡の2か月今までの本では、完成するまでに最長で7年、どんなに早く出来ても2年はかかっていました。特に去年の12月に院内感染で新型ノロウイルスに感染して入院して、死線をさまよい脳をやられたせいか、キーボードの誤打ちは多くなるし、文章がまとまらず今年の5月に出したインディーズの心療内科の本では苦労しました。ところが怒りの本を書きだして、自分にも怒りがあるのか、まるで取りつかれたような状態になって、診療と産業医活動以外はパソコンから離れられなくなりました。日曜日の計画すべてキャンセルです。日曜日の用事をすべてキャンセルしたというと担当者がため息をついて安心していました。そして7月の中旬には完成していました。私にとっては、本当に奇跡の2か月でした。

一番安い本で一番良い本今までは大手出版社からは2000~2500円ぐらいで、インディーズでは1260円に決めていました。今回は新書で735円です。私にとっては一番安い本ですが、もう最高に良い本です。スタバ―2回分くらいです。九州ではケーキセット1回分です。怒りは下手をすれば命とり、うまくコントロールすれば出世します。自分で言うのは何ですが、こんな値打ちのある本は有りません。ぜひ興味ある人は読んでみてください。小学館のURLです。ほんの一部ですが試し読みができます。http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784098251728

怒りは魔物怒りは魔物です。人から人へ移動し、分裂し多くの人に感染したり、時には一つとなって大きな動きとなって破壊力が強烈になります。今職場での苛め嫌がらせが増加しているように、日本はまるで怒りに支配されているような感すらあります。この右肩上がりの赤い折れ線グラフが来年から下降になると思う人がいるでしょうか。益々上がってきます。やがてこの日本で大きくなった怒りを悪用し、国民の怒りを悪用する輩が必ず出てくるでしょう。うまいことを言って。。。彼らは怒りをすり替える方法を良く知っているのです。世界平和の始まりは、何も特別なことをする必要はありません。まず「隗より始めよ」なのです。






















64歳誕生日ーセミの命に共感する年齢にー


今日は気温36度、九州では猛烈な暑さが続いています。でも、そんな暑さの中今年もレモンの木の根元からセミの幼虫が上がってきた。




既にセミとなって飛び立った先輩たちはまだ生きているだろうか


畑に植えたスイカはイノシシで全滅、棚作りのスイカの1本の苗の活躍に期待するしかありません


7月20日は私の64歳の誕生日、家内と二人ボッチでお祝い


次女にもらった誕生祝、今はやりのステテコ、足が短いので単なる寝巻のズボン?

いわれなきラドンの罪(最終回、安倍首相とラドンガス)


まずバナナを4本買ってきました。


これを2本ずつに分け、一つはラドン洞窟におきました。放射能は0.25マイクロシーベルト/hです。ただしこれは純粋なラドンで、その他の有害な放射性同位元素は一さいありません。日にちは3月17日です。



もう一つは陶芸室に置きました。自然放射線量は0.03マイクロシーベルト/hです。要するにラドン洞窟では10倍くらいの放射線量があるということです。ラドンガスばかりですが。



上がほぼ2週間後のラドン洞窟のバナナで、下が陶芸室のバナナです。ラドン洞窟では2週間たってもバナナの外見はほぼ変わりません。ラドンガスの還元効果で古くならないのです。


3週間後にラドン洞窟のバナナを自宅に持ち帰り、陶芸室のと比較しました。陶芸室のバナナの茎は細く真っ黒でした。ラドン洞窟のバナナはものすごく甘く美味しかったのですが、陶芸室は食べられませんでした。

ラドンガスをラドン発生器でチュウチュウ吸う安倍首相と原発反対の放射線アレルギーの人に言われたり週刊誌で良く取り上げられて、安倍首相が馬鹿にされていますが、潰瘍性大腸炎と言えば難病指定で、私は今だ治った人を見たことがありません。少なくとも安倍首相があれだけ治ったというのは評価すべきだと思います。もちろん私は自然ラドン派で、人口ラドン発生器を推奨する者ではありません。ただ安倍首相のお顔を拝見すると、オケツと若干の水毒もあるようで、漢方生薬を使うともっと元気になると思います。

有名脳外科医の結論先週学会で脳外科医による認知症の講演を聞いてきました。本人はパーキンソンの専門家でもあるようです。目からうろこの素晴らしい講演でした。特に認知症やパーキンソンの予防についてはとっても良かったと思います。講演の最後に認知症もパーキンソンも予防が大切で、活性水素水は一番で自分もんでいるというのが最後の結論でした。ただ健康食品に騙されてはいけませんというご注意がありましたが、彼の飲んでいる活性水素は錠剤で騙されていました。活性水素は分子ではなく元素なので100万分の1秒で動いてますから、量子力学の世界であもあり錠剤で止めることはできません。まあ水の中ならあり得ますが。


真ん中の水がラドン水です。その還元作用で何年たっても釘が錆びません。還元作用とは言葉を換えれば老化しないということです。

ラドン温泉は太古の昔からありました。原発反対の人(私もそうですが)は放射能であれば何でも反対で、もちろんラドンは肺ガンになるとか言って危険視しています。ホルミシス効果と言うと原発組と言われこれまたネガティブな反応です。また原子力村の人達は100ミリシーベルトまでOK~~と言って、ホルミシス効果も謳います。しかし中にはおかしな御用学者がいて、放射線科のN准教授は福島ではガンは出ないと言いながらもラドンは肺ガンになるので危険と言う。「こいつは馬鹿か!」と思うくらい矛盾しています。ラドン温泉はどちらの側からも良いように悪いように利用されていますが、とりあえずラドン温泉は太古の昔からあり、原発事故の前にもあり、原発事故の後にもあります。事故由来の放射能とはまるで違うのです。原発事故とは全く関係ないのです!

統合医療に勝る医学無し。結局、還元水が脳神経細胞に一番よい(ミトコンドリアを介して)と言う脳外科の医師も、一流の研究者になると統合医療の実践派の私の足元にやっと来れるのだなと感心した次第です(かなりうぬぼれで大変失礼いたしました)。