投稿者「熊井 三治」のアーカイブ

熊井 三治 について

経歴 西洋医学、東洋医学、環境医学、自然療法などの多面的医療を展開しています。多くの友達申請有り難うございます。申し訳ありませんが、基本的には知人友人を中心と致しておりますので、宜しくお願い申し上げます。 自己紹介をカスタマイズ 鞍手クリニック 院長 Director 以前の職業: 朝日新聞西部本社の所長・産業医 出身校: 鳥取大学医学部 福岡県立東筑高校に在学していました

ご心配をおかけ致しました(腹八分に病なし、腹六分に老いはなし)



ご心配をおかけしましたが、18歳になるわたくし事「りく」は復活いたしました。20歳向けて頑張りたいと思います。



血液検査もばっちりです。WBC(白血球)がやや高めですが、腎機能、肝機能バッチリ正常、アンモニア(NH3)も0で肝硬変など全くありません。GLU(血糖)も107で糖尿病もありませんでした。ただ元来一日1食ですので、コレステロールが115で低すぎます。少し飯食わさないといけないようです。

小食に病なし今から30年くらい前になるでしょうか。サルのの動物実験で低カロリーで育てたサルの方が高カロリーで育てたサルよりはるかに長生きするという結果がありました。私はこれを意識していたので何となくりくに餌をやらず、ひどいときは2日に1回くらいの時もありました。元来や山犬の子ですから何日も食べないこともあると思います。もちろん家の外で飼いましたので冬は寒く、夏は超暑い。それでもりくは生きてきました。近所の人が不思議がります。虐待されているような犬が長生きしている。自分は後に犬を飼ったのに早く死んでしまった。近所の犬はりくより長生きできません。やはり低カロリーが長生きで不老のコツであるようです。

なぜ多く食べると早死にするのか私の考えはこうです。それは車とガソリンの関係と同じです。もともと人間は一生のうちに食べれる量が決まっていて、その量を早く食べ終えてしまえば命も終わるということです。車もある決まった量のガソリンを使い果たせば、終わるということです。1年に1万キロ走れば30年は持つでしょうが、1年に10万キロ走れば3年でお釈迦になるということです。タクシーはこの辺で車を変えるのではないでしょうか。ガソリンを燃やせばエンジンは痛み、その他の部品も金属疲労を起こします。人が食事をするということは必要なことですが、それを消化するために酵素がたくさん使われ、炭水化物や脂肪などが分解される過程で多くの活性酸素もできてきて、血管の老化や発癌の機会も多くなるということです。食べることは必要ですが、身体には多くのストレスもかけていることを忘れてはいけません。

ガンと酵素の関係私たちが健康に生きられているのは酵素のおかげです。ホメオスタティックトライアングル(緩衝作用のある三角形)で私たちはガンにならずに生きられています。この免疫とホルモンと神経の働きは酵素によってその機能が支配されているので、必要な酵素が十分あれば決して癌になりません。ところが一生の間に人が作れる酵素も実は決まっているのです。ですから問題は酵素で一番使われるのは消化酵素ですから、これをできるだけ少なく使うことが(小食もしくは発酵食品を食べる)ガンにならないで長生きするコツです。要するに、神経、免疫、ホルモンの酵素をしっかり温存することが重要なのです。またガンは免疫から自分を守るために粘液多糖体で身をガードします。しかしこのガードを溶かしていくのもリンパ球や白血球が出すライソゾーム等の酵素です。このように酵素はガンとの戦いに必要なのです。ですから食事量をできるだけ少なくして消化酵素の消費を抑え、もっと有意義な酵素の働きを多くし高めることが重要なのです(腹七分にガンなし)。



いずれも20年前に書いた本からとったもので少し古い図ですが、人のあらゆる健康はこの体内に存在するどんな衝撃も緩衝する強い三角形で防御されている



特にがんの免疫には多くの酵素が関係している

環境汚染が進めば100が70になるところがこの決まった食事量もその中に汚染物質があったり、紫外線、放射線やダイオキシンなどがあったりすると、それにより体内に活性酸素がたくさんでき、活性酸素除去物質(SOD)が多量に消費され多くの酵素を失うことになります。ですから本当は100の許容であったものが、70もしくは60と低下することがあるということです。



9月17日北九州が変わりますこれは北九州市八幡西区にある廃棄物処理施設です。私の自宅から4~5キロの所にあります。これは高性能で温度が高いので放射性同位元素は再び気化され、空から降ってくる可能性があります。やっと契約原稿も今日で提出しましたので、これからもまだ忙しいですが、17日までは頑張って市民を守るべくこれらから身を守る方法をブログで書いていきたいと思います。

イチジクにお腹(なか)八分を破られて





果樹園をやっている従妹がイチジクを持ってきてくれました。ここの果樹園ではボカシ肥料を使うのでなんでも甘くておいしい。

永遠のダイエット今日も痩せるために何とか夕食を腹八分に収めました。しかし、ピンポーンと夜なのに誰かと思えば従妹がイチジクを持ってきてくれました。家内も私もイチジクは大好きなので2個も食べてしまいました。糖度が16度位あるのでカロリー高い!!そこで一句浮かびました。腹八分にしようと思っていたら、イチジクを食べてしまい、ダイエットの誓いがまるでイチジクの頭が破れているように、お腹もパンパンになりダイエットの誓いが簡単に破られてしまいました。と言う話。。。

無花果はガンに良い無花果は花が無いわけでなく中に花がありそれを食べることになります。お腹は一杯になりましたが、イチジクにはフィシンというタンパク質分解酵素が含まれていますので消化は良いと思います。無花果の未熟なものは肉腫特にエールリッヒ肉腫に良いとのことです。家の近くに無花果を植えると死人が出るという言い伝えがありますが、それはイチジクが病気に良いので昔はその治療のために植えていたのではないでしょうか。その結果病人のいるところはイチジクが植えられ、やがて死人が出ることになるのでそんな話になったのではないでしょうか。無花果はカリウムが多いので血圧に良く食物繊維も多いので胃腸にもよいようです。



愛犬りくが昨日から泡の入ったよだれを出し始めました。様子もおかしい。

りく18歳昔サラリーマンが自分の愛犬が死んだということで会社から帰ってから入り口で大泣きしたという話を聞いて「馬鹿じゃないの!」と思いましたが、今ではこの気持ちよく分かります。仕事から帰ってきても家内はお帰りなさいというものの娘は尻りを向けたまま無視、息子は何処にいるか分かりません。愛犬りくだけが尻尾を振って大歓迎です。下手すれば私も死体をなでながら最近は流したことのない涙を流してしまいそうです。もう18歳、何回か助けましたが、もうだめかもしれません。とりあえず免疫力を上げるために朝鮮ニンジンを多量に飲ませました。

尖閣列島を占有しようとする中国の真の動機(無視できなくなる中華思想)



今から80年ほど前の母親のアルバム昭和10年、日中戦争の始まる2年前の写真です

母はいずれの人ぞ!?死期が近づいているのか、最近もうすぐ97歳になる母親がよく昔のアルバムを見ている。母は目も悪いので、この写真で自分がどこにいるのか分からないというので探してみた。東京の女子大学で地方(大牟田)から来た母は既に貧乏でした。当時家業の造り酒屋が3年の酒造りの失敗が続き没落したのです。友人は全国から来たお金持ちの子女ばかりなのでよい着物を着ていたが自分は女学校の服を着ていたというので、この中心のセーラー服みたいなものを着ている女性に違いないと進言した。母は首をかしげたが、身長が低く顔も私に似ているようなのでこれだと思う。このころ日本と中国の関係は悪く、終戦を迎えるまで中国に好ましからざる印象を与えた。

世界の中心にいる我らの文化こそが精華中華思想と言うのは、われらの文明が世界の中心であるという中国の思想である。東夷(日本)・西戎・南蛮・北狄は野蛮人として蔑視している。まさに第二次世界大戦の中国進出は野蛮な行為であったかもしれないが、日本も663年の白村江の戦いや元寇では中国に攻め入られている。自分の国に誇りを持つことは良いことだが、逆に今度は他国を蔑視して攻め入ってくることも有り得ることである。特に今の中国は日の出の勢いである。対して今の日本では政局は混乱し、震災と原発事故で国力は低下している。経済軍事で伸びてきている中国に、100年ぶりに中華思想が復活してくる可能性は十分ある。

石垣より170キロ中国に近い尖閣列島中国が最近急に尖閣にこだわるのは資源が見つかったからとか、良い漁場があるからと言うがそれだけではないと考える。人の言葉の正しきを見るにはその人の行いを見ればすぐわかる。人の行いの意味を知るにはその人の動機や心を見れば行動の意味が分かる。人の心はすべて鏡となる。中国が尖閣に固執するのは日本を攻める時に尖閣が最も中国には危険な島となるからである。台湾から170キロ中国から330キロの所にあり、北京からは遠いが、香港と上海に近い。中国にとってはちょうど半球の頂点にあり、まるでのど元に剣を突き付けられた状態となるのである。こんなところにミサイル基地を作られたら中国にとってはとんでもないことになる。逆に中国が尖閣を占有すれば石垣や与那国島の日本の基地の押さえとなる。これは中国の被害妄想かそれともすでに中国の潜在意識に中華思想がうごめきだし、それが投影的行動となってたのか、日本は十分考える必要がある。

レジャーランドか漁港をとりあえずはいきなり尖閣に自衛隊の基地など考えずに、まず平和施設を立てて観光地として領有するのが無難かと思います。それにしてもいやなきな臭い時代に突入してきた予感がします。日本の防衛も自立の時代を迎えたのかもしれません。

植物工場続編(タロット占い3年目の予告)



畑からうっそうと茂った草を取りながら、地にらを取ってきた。蚊取り線香が切れていたので、蚊に相当やられた。しかしこれからが大変です。虫食いとか枯れたところを除くため仕訳をしなければなりません。





こんな感じで結構時間がかかります。それにしてもボールペンと比べると大きなにらでしょう。有機栽培ですから、臭いが強く滋養があります。

やるべきことが見えてきた自然農法と言うと格好がよいのですが、実際には蚊にやられ、暑さに耐え、時間を取られ大変です。がん患者に無農薬有機野菜を食べさせるということは、至難の業です。自分が趣味でやるのは良いのですが、人のため患者のために診療の合間に医師がやれるはずがありません。無農薬、水の管理、肥料の管理、温度湿度の管理、虫退治、収穫後もこのようにきれいに仕上げることも大変です。耐え難い仕事がたくさんあります。もうこれを可能にするには植物工場しかありません。地下水による水温、ミネラルの管理、水量の管理、細菌などの微生物を使った液肥の作成、地中熱、太陽光による省エネ等々が楽にできるのは、太陽光利用型植物工場しかありません。何故か3年目にこれらを可能にする人々が急に集まってきています。お金は集まりませんが。。。何とか借金で必ず行うつもりです。家内が有限会社の社長ですから、タロット占い師の予告、3年目にすることはこの事だと確信しました。

強烈なエネルギーを持つ温泉水先日見せたように地下の温泉水は還元性が高く植物が早く生育します。病気の回復に必要なミネラル(微量元素)も多く滋養が高い野菜ができます。何よりも地下水は16度ですから、かなり省エネの植物工場ができるはずです。地下水ははタダですから、経済的にも助かります。今年は小麦も世界的に不足し、やがては食料も不足してきます。農業人口も高齢化で300万人くらいしかいません。これを挽回するには年寄りでもできる植物工場による農産物の生産です。これからは地下水、それも還元性が高く、エントロピーが高い地下水が絶対必要になると思います。



炎天下に何十本の果樹に水をやるのも1時間以上かかり大変です。







キュウリは気候のタイミングがよく、相当出来ましたが、トマトは順調で期待していましたが、大雨が続くかと思えば日照り続きで枯れてしましました。メロンを植えたのに、接ぎ木の方の台木のかぼちゃの目が育ってしまいました。このようにもう高齢の私には植物工場のような自然の驚異に耐えられる管理農業でなくてはできません。

3年前のタロット占い師の予言(それは植物工場建設)



温泉を発見した5~6年前、温泉水の酸化還元電位が低いのでエネルギーが高く植物がよく成長するのではないかと思い、アマリリスの水栽培をしました。右が水道水で左が温泉水です。水道水の方は根も出ずに、球根の力だけで伸びましたが葉が出で来る事も無く成長が著しく遅れています。温泉水の方は球根から根がたくさん出て、花芽が2個出て葉っぱも伸びてきました。



数年後今度はヒアシンスを使い温泉水と水道水の実験しました。両方とも根は出ましたが、1か月たった時点ではご覧のとおり、成長が圧倒的に早くしかも温泉水の方が長く持ちました。さらに驚いたことに、この時点で花の横を通っただけで息苦しいほどのヒアシンスの匂いがしました。この時この温泉水でハーブや漢方生薬を水耕栽培したらよいかもしれないと思いました。



これは今年あるご縁で硫黄細菌(還元力を上げる)をもらいましたので、水道水と温泉水と温泉水プラス硫黄菌で実験しました。硫黄菌は1個の花で温泉水は2個も花が咲きましたが、硫黄菌プラスの温泉水の方が花の茎も、その色や大きさが優れていました。

難波のタロット占い師今から3年前、大阪に住んでいる長女のところに遊びに行きましたが帰る日に、何処かに行くには時間が中途半端で、結局娘が占いに行こうと言い出しました。若いときは私も姓名判断や四柱推命に凝ったことがありましたが、今ではあまり興味もありませんでしたが、時間が無かったので暇つぶしに行くことにしました。人気があるのか、店に入ると結構若い娘さんなどが来ていて待たされました。予約していなかったので、結局3番人気の女性に見てもらえることになりました。結構美人でした。。。

タロット占い結構すごい感じ!!四柱推命は大体わかっていましたが、タロット占いは私は初めてでした。西洋占星術と言ったところでしょうか。どれだけ力があるか試そうと一切何もしゃべりませんでした。まず私からの占い「色々なことをやられていますねと~~」と感心している風、これはとても当たっている!!「しかしどれも目が出ませんよ」と聞いてがっくり。「どうしてですか?」と私が聞く、「周りが全く着いてこれていません」大納得!この辺からかなり私は吸い込まれていく。。。「来年はほんの少しだけ目が出ます」と言われ、なぐさめか~~とまたもや落胆。しばらく色々やってから彼女は不思議そうな顔をして「3年後に何か外国に流れていくものがあります」れれ!!「それは精神的なものですか、物質的なものですか」と彼女に聞く「精神的なものに関連したこと」と占い師は答えました。確かに1年後は本出版等いくばくかのカミングアウトはありました。しかし確かに大したことではありませんでした。3年後の今年ですが心療内科の音楽CDを発売し、ユーチューブにも載せて、現在アメリカ、インド、イタリアなどで聞かれているようです。また今年糖尿病の心理的要因の論文を発表しました。抄録は英語ですので、今頃外人が読んでいるかもしれません。当たっていると言えば当たっていますが、いずれも大したことはないようです。

家内の方の予言が不気味次に家内への占いですが、あまりパッとしたものではありません。「来年夏に下半身の病気をします」オイオイあまりいい話ではないぞ~~!「何の病気か分かりません。ただ下半身の病気です」オイオイ子宮がんじゃねーよなと言った感じでやや不快。「3年後何か始められます」そうか3年間は生きるんだな。。。これは病気は治っている可能性が高いと取れるお言葉だ。ありがたい。占い師は私の3年後より関心があるようで、3年後どんなことを始めるということを一生懸命タロット占いをしていた。結局内容は分かりませんでいたが、私は「結局大したことはないなこの占いは」と感じていました。と言うのは当時今ももそうですが、家内はクリニックの事務長、有限会社の社長業、3人の子供の母、96歳の義母の介護の世話等々、今以上何かを始める状況ではありません。私もこれ以上妻に負担をかける気は毛頭ありませんでした。妻が3年後大きなことを始める分けが無いと思っていました。

予言が当たった!!妻に原因不明の腰痛タロット占い師の予言通り、1年後の7月の夏妻に重い腰痛が発生し、かなり長期に悩まされる。現在は私の献身的な光針治療と指圧でほぼ改善したが、問題の3年後は最近までわかりませんでしたが。。。明日に続く。。。

末世の世それでもセミは生きていく








蟻に巣を作られないようにレモンの木の根元をチェックしていたら、突然地面が動きだし変な虫が出てきたかと思ったら、大きなセミの幼虫でした。地面に大きな穴が開きました。セミの幼虫はよく見ると怪物みたいです。あっという間に幹をどんどん力強く登って行きました。よく見たらミカンの葉の裏にたくさんの蝉の抜け殻がついていました。

醜い政権のドタバタ劇本日の3党合意のあほらしさを見ていると、早く間接民主主義を止めたいです。国民の民意は反映されず、政権政党の事ばかり考えています。完全に国民感情から浮いています。震災よりも悲観した事は、震災によって明らかになった事、それは日本が悪人天国であることが分かった事。悪いことをしても罰せられることが無い権力者。それだけでなく、権力を使ってさらに悪だくみをしていること。核拡散です。消費税、TPPも目くらましです。それどころじゃないでしょ実際は。。。心療内科精神科医が見ても今の日本人の心は相当危ない。

14年連続黒メダルどこのチャンネルを回してもオリンピックばかりです。今年は今一つオリンピックに熱が上がらない。ま、しかし今回は日本よく頑張っています。特に女性が強くなりました。女子バレーはちょっと熱入れて見てしまいましたね。。とうとう女性の27年間続いた世界1の寿命が転落してしまいました。85.9歳で前年度比0.4歳短くなりました。原因は震災と20歳代の女性の自殺の増加です。自殺は男性の方が多いのですが、女性の自殺が増えているのはちょっと心配です。オリンピックの女性の活躍と関連性があるかも知れません。末世であることを女性が本能的に感じて力が入り過ぎているのではないでしょうか?私の心療内科の患者さんも5対1で女性です。皆さん頑張り精神の行きづまりです。とにかくこの先進国でトップという自殺の黒メダル対策を国にしてほしいものです。爺さん医者が頑張って防げるものではありません。しかし、本当は国民一人一人が、この蝉のように暗い土の中からはい出し、窮屈な殻を破りやがて天空に声高く主張していけるようになれば、世の中が変わると思います。それが一番の早道です。人に頼るよりも自分が変われば幸せになれると思います。