菅首相退陣(政治家はいつまで無洗米を食べ続けるのか)

投稿者: | 2011年6月3日
親戚が米屋をしているので、評判が良いという無洗米をもらった。この無洗米は文字通り洗わなくて良いので水が入らない。したがって病院や被災地で良く売れているとのことである。無洗米は胚芽も取られており、ダイヤのように奇麗だがビタミンミネラルが全くない。ほとんど炭水化物と水である。統合医療をしている者から言えば、病院で無洗米を患者に食べさせるという医療に仰天する。これでは病気の原因対策には全くならない。

 菅首相が8月頃退陣することになった。菅首相の擁護のブログを3回ほど書いたが、虚しく沈んだ。自民党の山本誰がしかが8月も遅過ぎる。サギだと文句を言っている。原発を推進してきた自民党が文句を言える柄かと思う。菅首相が悪いのではなくて、自民党の長い間の政策で出来上がった危機管理のなさで今の混乱がある。だれが首相になっても同じである。首相の船長が代わっても官僚の乗組員がすぐ代わるわけではない。米国みたい国民の直接選挙で、首相が決まるなら官僚も5000人ぐらいすぐ首になり、画期的に代わるかも知れない。無洗米を食べ続けていて病気になって、いくら治療法を変えても病気は治らない。もっと早ければ良かったが今からでも玄米を食べるしかない。しかし政治家達は政争に明け暮れ、無洗米を食べ続けるようなことをしている。国民にとっておおいに迷惑な話である。

下の写真は無農薬玄米と黒米の御飯です。

カテゴリー: 日記

熊井 三治 について

経歴 西洋医学、東洋医学、環境医学、自然療法などの多面的医療を展開しています。多くの友達申請有り難うございます。申し訳ありませんが、基本的には知人友人を中心と致しておりますので、宜しくお願い申し上げます。 自己紹介をカスタマイズ 鞍手クリニック 院長 Director 以前の職業: 朝日新聞西部本社の所長・産業医 出身校: 鳥取大学医学部 福岡県立東筑高校に在学していました