
医療崩壊(病院が無くなり、国民は救急車の中で死ぬようになる)
最近 わが 鞍手クリニックの近くでも病院がなくなるという話があります.
現在 すでにまだ ある病院においても患者さんを紹介しようとする時に,
すごく時間がかかって 4件目にやっと入院できたとかいうのが現実です。
従って そのために1時間ほどの時間を要して
外来患者さんをひどく またしてしまう 結果となっています。
もうすでに入院することが困難な状態になっていると言っても過言でありません。
今どんどん 病院が潰れてきていているのに、
4兆円減らすために11万 床を削減すると言ってますが、
それはもう とても大変なことで正気の沙汰では有りません。
三党合意が実現すればおそらくも すぐ医療崩壊 は完成する と思います。
多くの病院は私立の病院ですので 、
診療所と違い 1ヶ月赤字が出れば 数億以上の赤字を出してしまいます。
民間なので それは財産をなくすということになりますので、
突如 病院経営が限界を超えて閉鎖になるということは 十分考えられます 。
それが 起こり出すと本当に一気に病院が半分になってしまうということが 瞬時に起こってしまうことが予想されます。
これは大変なことだと思いますけど 、
一般の人は今 の臨床状態がわからないので本当にピンと来ないと思います。
いま まさに 参議院選挙に選挙に向けて 医療問題が話されるべきですが、
実際は 社会保障制度については みんなひた隠して公約に出したりすることはほとんどなく 共産党ぐらいがやっと 医療費抑制に反対しているというのが明らかというところでです。
今高齢者が多いので「医療費抑制と崩壊」に導く政党は壊滅状態になるでしょう。
勇気ある維新が、若い人の表を狙って年間6万円の社会保険料を減らすために医療に厳しい態度ですが大きな賭けとなるでしょう。
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