投稿者: 熊井 三治 | 2025年7月13日 0件のコメント これは、昨日の日経新聞のニュースです。自民公明は、診療体制を維持。野党は、医療歳出削減、公費投入を訴えと、こういうふうに書いてあります。 しかし自公民は以前、日本維新を含めた三党合意で医療費4兆円削減、11万床削減ということを言っています。 厳しい医療費抑制を打ち出していたのに。自公は診療体制の維持を重視するっていうのはね。ちょっとかなり。矛盾というか。なんか言ってることが違います。 医療費に対して抑制を厳しくするのか。国民の健康と医療のために医療費はそのままにしておいて、診療報酬改正などを大幅にアップして、まあ、看護師や介護士たちの給料は上げようとしてるのかが重要ですね。 維新はまあ、年間6万円の社会保険料を下げるために、厳しい医療費抑制を打ち出しています。医療従事者としては維新には投票はできないなと思います。 本当に医療についてまともなこと言ってるのはね、共産党です。 まあね、共産党に守られるほど、私たち医療従事者も、下層人民になってしまったなと感じます。あとまあ、令和もねあの医療費に対してはっきりしたことはあまり言っていませんが、医療の無駄な歳出は抑制するということはいうかもしれないけど。まあ多くは国費で充填すると言っているので、まあまあの所かと思います。 そういうふうにしていただいた方が、社会保障料を下げるために医療費を抑制するという話にはならないでしょう。令和は、医療従事者にとっては、まあ少しはいいこともあるかなというような感じはあります。 あと国民民主党とかいろいろありますけど、かなりね、医療の現実がわかってないという感じですね。参政党もあの延命治療に否定的な感じです。予防医学で医療費を下げるとか、すぐには実現不可能なことを言ってますけど、その前に病院が潰れ医療が崩壊します。 医療体制が崩壊してきていますので、皆さん投票には慎重にして医療崩壊を防ぐような投票をしてください。