時事ニュース」カテゴリーアーカイブ

2023年11月24日

劣化する医療(令和6年度医療費改正)

分どり合戦!

今から55,6年前、私が高校生の時に友人に言われたことが忘れられません。

彼は「人生は所詮分どり合戦だ」と言いました。

彼についてはその言葉しか思い出しません。

高校生の時私はその言葉に何か強い印象を受けました。

以後70歳を超える時までその通りだと思ってきました。

税金をどう使うかもある意味「分どり合戦」です。

高齢化と共に伸びる医療費はもはや分どり合戦の様相を呈してきました。

令和6年度医療費改正は医療崩壊につながる恐れ

今病院の8割は赤字ですが、今回の改正案ではマイナス改定の可能性が有ります。

さすがの医師会も今回は危機に迫るものがあり必死です。

実際令和4年度の医療費改正で精神療法が5%切り下げられましたが、仕事はコロナも入り1.5倍の忙しさです。

収入はかえって減っている感が有ります。

今でも毎日2~3回は防御着に着替えなければならない

プレハブまで結構外は寒いぞ!!この後は心療内科の新患で時間がかかる

他の患者さんは今日も2時間待ちです。

 

高齢で早く閉院したいが、子育て中の従業員がいるので死ぬまでやらなければならない状態に追い込まれています。

ちなみに開業医の寿命は70.8歳、60代の死亡は30~40%です。

実際後輩や同級生の開業医が死亡している状況もあり、まるで死神が後から走っている若い後輩を食いながら私に追いついてきている感じです。

たしか法句経に「我やさき 人やさき けふともしらす あすともしらす」という人生の儚さの白骨の章が有りますがそんな感じです。

そう言った感じの中、医療従事者が金銭に困れば、医療従事者は自己防衛に走り「医は算術」に変身し、

まずは人員がカットされるでしょう。給料を上げるどころではありません。

いま日本では医療従事者数は介護を含めて全労働者の13.5%です。900万人います、家族を含めると相当なものです。

これらの人が困窮すれば経済にも計り知れない影響が出るでしょう。

医療医従事者は馬鹿々々しくなり他産業に逃げて、医療劣化のしわ寄せは患者にも来て、ある意味では医療崩壊です。

金の切れ目が縁の切れ目

以前私が企業の産業医をしていたころ笛や太鼓で迎えられましたが、

バブル崩壊、リーマンショックと会社が傾くや態度が一変しました。

リストラ時代に突入し社員の見方をする産業医は会社にとっては目の上のたん瘤です。

社長、総務部長、事務長と辞めれコールでした。もちろん昇給などほとんど在りません。

金の切れ目が縁の切れ目だと、心から学ばせて頂いた時代でした。

そのころ病院でバイトをしていましたので、病院に来るとほんとに心からホッとしていました。

やはり利益一本やりの企業と違って、医療従事者は愛というか精神的なレベルが高いと思っていました。

食客的立場の病院からリストラされる

しかしながら小泉首相の十年間の医療費抑制、さらにそれからも継続で医療も厳しくなりました。

そして私もそのほっこり病院からリストラされました。

そこでは患者を診るだけでなく、人材紹介までしてやって高く評価できる食客的仕事もしていたのに、

病院の経営が苦しくなり、余分な人材はカットであっさりと食客待遇でもある病院から首にされたのです。

また友人がガンになり6か月後の厳しい治療を乗り越え治り復帰したとたんのリストラ宣告です。

オイオイ、これでは病院も企業よりひどいぜという感じでした。

最近は仕事が無い先輩などから「非常勤で雇ってくれないか」という電話も有ります。

高齢の医師は開業していなければ仕事が無く経済的に困る医師もいます。

大学に長くいたりすると老後のお金が有りません。

これからの医師は若いころからお金に敏感でないと老後はキツイかもしれません。

金の切れ目が縁の切れ目、医療の世界も貧すれば根本は企業と何の変りもないのです。

衣食足りて礼節を知る(貧すれば鈍する)

医療従事者がこれ以上貧困になれば精神的に激変します。

やがて患者に波及し日本人の心は疲弊する。

病期になったらなった時にとか自分は病気にならないと思っている人がいますが、

なった時は想定以上の悲劇です。やはり予防が大切です。

医療従事者が貧して鈍したらもっと悲劇になります。

もう薬も有りません

私の机の前に貼られた警告

薬が有りません。長い医師の生活でこんな事はありませんでした。

これはあくまでも私の勝手な予測ですが、民間薬局が買い占めて処方薬が作りにくくなっている。

あるいは薬会社がもうからない製造ラインは放棄し始めたのではないかと思います。

もう長期間続けられている薬価切り下げの影響は骨髄まで来ているのではないでしょうか。

以前はもらっていたカレンダーやボールペンさえ薬会社からはももらえず。

タクシー会社やガス会社が立派なカレンダーをくれます。

もう薬会社にも貧すれば鈍する時代が来ているのではないでしょうか。

若い女性の自殺が増えている

皆さんは近年自殺が増加しだしたことはマスコミ等でご存じと思いますが、

特に若い女性の自殺が目立ちます。

今日たまたまかたずけていたら、自殺した患者さんから貰った花束に添えられた手紙が出てきました。

本当に現在心療内科精神科医療は厳しい所に有ります。

精神療法は下げられましたが、切ったり貼ったりするのが医療だけではありません。

病が重く診療を待つことも、苦しくて出来なくなる患者もいます。

だから診療を今までの1.5倍の速さでやりますが、キツイキツイ!

わたしは長時間労働面接を良くしていますが、初めて知りました。

きついのは仕事の時間が長いかではなくその人が仕事を急いでいるかどうかです。

自分の診療体験を通して知りました。

 

うつの方は自殺しないように参考にしてください

 

コロナでは儲けたという見方はしないでほしい

コロナで儲けたお金で賃上げをという話も有りますが、

何か考え方がおかしいのではないでしょうか。

以前担当の老人ホームがコロナのクラスターになり大変でしたが、

大学病院に行った一人を除いて50人以上を全員助け隔離期間終了になりました。

当時入院できず、ほとんどホームで治療しました。

高齢多忙睡眠不足の中自分も罹るかもしれないのに、儲けだけではエネルギーは出ません。

この他にも学校の校医や公務員などの高ストレス面談なども有ります。

以前は日曜当番、土曜の急患当番も有りましたが、医師会に高齢だからと泣きついて今年から免除してもらいました。

開業医の寿命が70歳のゆえんです。もうはるかに超えてるぜ!!

神よ救いたまえ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年9月6日

おみくじロボット

ずい分福岡市に差をつけられた北九州市ですが、TOTOやロボットの安川電機の発祥の地です。

おみくじロボット

2023年5月6日

地震の活動期

困難な時代

先日はブログの終わりに地震のインスピレーションを紹介しましたが、

愛知県あたりのような気がしたのですが能登半島とは思いませんでした。

いずれにしてもユーラシアプレートが押し込まれているようですね。

糸魚川静岡構造線より左、中央構造線より上が危ないかと思います。

駿河トラフから力を受けるとやはり名古屋辺りは注意が必要かもしれません。

北部九州に新日鉄が出来たわけ

明治時代石炭の次は製鉄産業が盛んになりますが、

軍需産業としては製鉄所は大切で、最も地震のない所に建てられました。

確かに1901年以来北九州は大きな自信がありません。

扇は付け根の揺れは小さいが先端の揺れは大きい

プレートのの入り込み口から遠い所は揺れが小さく、ひび割れ位しか入らないでしょう。

しかし先端が弾けるとと扇の先端のように大きな揺れになります。

能登半島もどちらかといえばプレートの付け根に当たりまだひび位です。

いずれにしても日本の太平洋側の地震は大きいものとなるでしょう。

幸い東京はまだ当分は大丈夫のようですが、

日本の地震は活動期に入り、困難時代が続くでしょう

2023年2月19日

セキュリティは家の問題だけではない(迫りくる医療に対するサイバー攻撃)

月刊保団連の今月の雑誌に恐ろしいことが載っていた。

サイバー攻撃など対象は一般のお金持ち企業の問題かと思っていたら、

ことも有ろうに弱者救済に頑張っている医療にも身代金対象になっているとは驚きだ。

昔と違って近頃の犯罪は相手を全く選ばない。

地獄を知らない人たち

すべての悲劇は多くの人が死んだら無になると思っていることです。

死んだら全てのものが消失し無になる。生も無く、罪もなく罰もなく、苦も楽も感覚が何もなくなるのだから、この世はやりたい放題生き放題!!

という感じで生きている、だから色々な犯罪も起きている。

以前書いた「天国に行く方法12か条」の最初が「1.死んでもあの世があることを知る」であるが、

これを知らないともう話になりません。やりたい放題罪を犯し放題。

未だに地獄にいる人の辞世の言葉

露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことも 夢のまた夢(豊臣秀吉)

散々悪いことをして(例えば甥秀次とその一族女、子供を39人を処刑した)、

そんな悪どい人生、それがはかない夢と言っていることが無知すぎる!

しかし潜在意識が自分の行くところをすでに知っており、うつ状態になっている。

既に死に前に潜在意識は自分が行くところを知っており、表面意識にも恐怖と不安が生まれてきている歌である。

人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如く也(織田信長)

人生は短いのでやりたい放題やって充実した人生を送った方がいいというようなタイプものである。

しかし短いからどう生きるかが重要なのである。

「10.この世に生まれるのは霊格を上げる修業と使命を果たすこと(この世をユートピアにすること)」

信長はがはこれから大きく外れている。

この修業を実践している比叡山の修行僧こそを200人殺してしまう!

坊主1人殺しただけで7代たたる。悪人でも坊主は殺したがらない。本能的に知っているのだ「あの世を!」

彼の言う「下天」とはまさに地の下、地獄の底である。

こういった人たちのドラマがあたかも英雄のように、

毎年テレビで放映されるのは如何なものだろうか!?

 

そう言えば信次先生は徳川家康は天国にいると言っていた。

このようにあの世が無いと思い込んでいる人は、死の恐怖の逆転でこの世で大暴れしてしまうのである。

プーチンもそのような人間である。自分がガンで死ぬのであれば、何やっても構わないと思っているので、本当に核も使い兼ねないのである。

生にとらわれれば正しく死ねず、死にとらわれれば正しく生きることが出来ない。

生死を解脱し輪廻転生を乗り越えるためには、せめてはまずあの世があることぐらいの気づきが欲しい。

ひろがるランサムウェア被害

今病院どころか小さな診療所までもがサイバー攻撃を受け多大な手間を損失を被っている。

人を助けている者の足を引っ張り被害を与え身代金を請求する。

その結果として患者に害が及ぶのである。

医療系は直感型文系感情脳なので、左脳型のコンピューター的理論思考は苦手である。

ですから医療系の人助けグループは、理系の悪人からはまるで赤子の手を捻るようにやられる!

セキュリティを業者に任せてもそこに理系の悪人業者がいるので完璧にサイバー攻撃防御の手抜きがある。

要するに医療系は騙されやすいのである。

セキュリティにはお金がいるが保険点数では請求出来ないので、これまた経済的な困難もあるのである。

日本はセキュリティの意識が低い

先日クリニックの近所で交通事故が起こり、当事者の意見が異なりもめて警察がクリニックの警備カメラを見せてくださいと言ってきた。

事故現場は映る範囲ではないが、警備カメラに事故を起こした車の動きと時間が載っていた。

200万画素しかないカメラ映像を見て「これはよく映る。すごい!」と警察が驚いていたが、

警察はどんなカメラを使っているのかと不安になる。

後日専門家が画像を切り取りに来たが、犯罪の増える今、日本の警察は大丈夫だろうかと不安を感じる。

自宅の警備カメラは400万画素で音も聞こえる。

 

 

私は死ぬまで紙カルテ

これからは医療は受難時代だ。

時代が悪くなるばかりで患者も多いが収入は少ない。身代金など払えるはずもない。他狙ってくれ!と言いたい。

おまけに東海南海大地震が来たら多くの電子カルテが機能を失い。

暗号化しているものさえ消えるでしょう。身代金払ってもデータは帰らない!

心療内科で一日63人なんて恥ずかしい!

こちらは人助けでセキュリティの事を考える暇と意欲もない。

 

だから私は未だに(神)カルテ( ^ω^)・・・続く

 

2023年2月2日

著書「ガンを予防したい人、ガンを自分で治したい人のための大辞典」がアマゾン電子ブック医薬部門で無料部門で1位になる!

アマゾン電子ブック医薬部門で無料売れ筋ランキング1位

電子ブック無料トップとはいえ医薬部門で1位は素晴らしいことです。

最も371ページの未来にも役に立つガンの大辞典です。無料だったら買って当たり前です。

でも有料(1250円)なら買う価値が無いという事かな!

しかしながら私のブログを読んでいる人は、私の父が47歳でガンになり私もガン遺児になり、

その代償としてガンの自力で治る方法を研究実践して生きたという事は分かって頂けると思います。

実践の熊井ファーム

普通医者は勤務医で終わるか、開業医で終わるか、研究者で終わるかそれだけです。

私の場合は開業医ですが、福岡県1高濃度ラドンの温泉、広大な農園の維持、メンタル研究など様々なことをして、

ただガンが治る様々な方法を研究実践してきました。その総決算の本ですから1250円なら相当お買い得です。

ガンが治ることならなんでも実践してみる。いくらガンの研究をしても自分のガンは治せません。

ガンは治すもので研究するものでも稼ぐものでもありません。

幼い時に父の無残なガン死を経験し「ガンは治らなければどんな高度な治療も意味が無い」「どうせ治らないなら健康茶でも飲んだ方がいい」

という感じでしょうか?!

溺れる者藁をもつかむ

「溺れる者藁をもつかむ」と言いますが、そのわら一つ一つを詳しく客観的に解説した本はありません。

藁も腐っているわらも有れば、まだ新しく芯に多くの空気を含むわらもあるでしょう。

そう言った藁をたくさん集めれば浮力が出て浮き上がり、近くの岸にたどり着くことも可能ではないでしょうか。

しかしながら多くの人は、それらの藁の判断が出来ずに、詐欺的な商法に引っ掛かり敢え無い最期を迎えています。

たとえ現代医療においても問題が多くあります。

治療者は自分です。ガンは一部を除いて感染症ではありません。

自分で作ったのですから自分で治さなければなりません。出来れば先に予防をするべきなのですが。。。

皆、双曲割引や正常化バイアス心理で前もって予防に努力をする人がいません。

いてもやってるつもりのような知識と非効率な努力です。

統合医療は西洋医学よりはるかに難しい。

どうか皆さましっかり勉強されて、自分の力を信じて戦って行きましょう!

 

 

 

2022年12月15日

私の予言(コロナの行方その?最後の土壇場、漢方薬が無くなる日)

今年の8月は担当の老人ホームがクラスターとなり50人以上がコロナに感染するも漢方薬を使い全員助けました。

しかし今すごい勢いでコロナが増えています。コロナ感染後に14日目ですが症状がまだあり、念のために抗原テストしたら陽性でした。

MUMUMU!これはまた新たにゲルべロスに感染したのか!!ゲルベロスはワクチンが効かないという話もあり色んなことが起こっています。

取り分け漢方薬が無くなってきました。

1月から2月にかけてはコロナ患者が増えるが、漢方治療が出来ないという事になりそうです。

老人ホームで使った漢方

138番の桔梗湯がなかなか出てきません。

東北大学の医学部のチームがコロナの初期に漢方薬の方が効くという調査を発表したので、

①番の葛根湯はまだ何とかありますが109番の小柴胡湯加桔梗石膏は無くなりました。

葛根湯は12番柴胡加竜骨牡蠣湯のラインをつぶして①番を作っているのでかろうじてまだあります。

しかし⑫番が無いと心療内科が困ります。

 

やがて葛根湯と麻黄湯は無くなる運命かもしれません。

2年前の大予言書が最近少しづつ売れています。

今からでも遅くはありません。是非読んで頂きたい。

先日、喫茶店でお茶を飲んでいたら隣の中年女性2人の話が、聞くつもりはありませんでしたが大きな声で聞こえてきました。

友達が子宮がんステージ4で子宮全摘、必ず転移するので主治医に抗ガン剤と放射線勧められるも、

体力無く断ると「拒否されるなら私たちはすることがありませんので」と言われ病院を出されたとのことでした。

うつろな状態で街を彷徨っていると漢方薬局にたどり着きそこで処方してもらい元気になったという内容?

それは3年前の話で今ではスポーツ楽しみガンになる前より元気にしているとのことでした(特定されないように一部改変)

私のコロナの本が有れば差し出そうかと思いましたが、ガンにも漢方薬は有効です。

ガンの漢方治療は詳しくは書いていませんが、ガンはこれから統合医療が必要になります。コロナのように・・・

近日中に、アマゾンで発売予定です。400ページくらいの分厚い本ですがとりあえずは電子ブックのみでお安いと思います。

ご参考下さいませ。

 

 

 

 

 

 

 

2022年12月11日

東北大学 Press Release 「新型コロナウイルス感染症の急性期治療に漢方薬」

東北大学が2022年11月22日に「新型ウイルス感染症の急性期治療に漢方薬」という発表が有りました。

大学の医学部などが言うとセンセーショナルに取り上げられるが、

場末の開業医が2020年から書いていたコロナ大予言の本はワクチン推進の影響で

漢方とコロナに関しては検索制限がかかって、うーチューブなどで宣伝することも出来ませんでした。

コロナ講義よりも1年以上たっても私の下手な歌の方がはるかにアクセスが多い!!

 

この研究では新型コロナ感染症の初期に葛根湯が効いたという話であるが、
そんなの当たり前で今更研究というのは西洋医の発想ですね。

漢方薬は病気が同じでもあくまでも個人個人で書評が異なります。
葛根湯は外来患者ではよく使いますが、
リスクが多い高齢者のコロナではほとんど使いません。
エフェドリンは心臓に悪く高齢高リスクの老人には別の漢方を使います。


コロナの行く末は2年前に書いた本の通りになってきていますが、
コロナの大予言書があまり売れなかったのは残念です。
しかし1~2月にはオミクロン、ゲルベロス、インフルウイルスの三つ巴+RSウイルスの四つ巴で大変になります。
まだまだ通用する「コロナ旋風と漢方家族」


https://studio.youtube.com/video/_IjORMQnJqY/edit

#オミクロン
#葛根湯
#小柴胡湯
#日本漢方
#ゲルベロス
#インフルエンザ

2022年11月8日

私の予言(コロナの行方その?第7波はやはり二峰性だった!)桔梗湯よお前もか!!

桔梗湯よお前もか!

うがいしても良い、飲んでも良い便利なコロナの漢方薬がまた一つ消えた!

漢方薬の処方が日々厳しくなっている。

コロナの咳には麦門冬湯が一番、呼吸不全で苦しむ患者に処方したら、「息が楽になりました!」と感謝されたことがある。

まだまだ続いているコロナ感染症!!今週もコロナ抗原陽性の患者が終わらない!盛り返しているのか!

29番の麦門冬湯がないので、メジコン処方したらあと100錠しかないと言われた。

それで問い合わせたら、西洋医が鎮咳剤が無くなったので、麦門冬湯が処方され過ぎて麦門冬湯が無くなったとのことである。

数多い西洋医が咳止めだけの目的で29番を使えばなくなるのは当たり前だ。

麦門冬湯はコロナのようなカラ咳の時に使う。体質や症状を考えないで麦門冬湯を使うべきではない。

また予言が当たりました!

7月に第7波は2峰性になると言いましたが、不完全ながらも2峰性になっています。

https://blog.goo.ne.jp/holisticdiarymk/e/70fef7d76c6ff427728a82700e7e8a61

7月の時点での奇異なる予言は難しい。

最近は予言というひらめきは無いが、1~2月はオミクロンと海外からの新種とインフルエンザの三つ巴になり大変になるかもしれない。

その時に漢方が復活していなければ大変なことになります。

これからは熊井ファームで生薬を作らないといけませんね。

ちなみに温泉療養アパートカーサテルマエはコロナのため休止中です。

去年はニンニク9000本

今年も植えました5200本!

 

2022年7月30日

私の予言(コロナの行方その?第七波は2峰性になる)

これからがコロナ本番!

久々のアップです。もう死んでると思われているかもしれませんので、頑張って投稿します。

今コロナを一番身近に感じます。ワクチン接種も町役場に日参されて、高齢者にだけ嫌々ながらやっています。

コロナワクチンについてはその効果も今一つのところが有ります。

罹っている人はワクチンを2~3回と打っている人がほとんどです。医療従事者も例外ではありません。

ワクチンブースター先進国家イスラエルの4回ブースターでもコロナは増加しました。

私はワクチンで耳鳴りが悪くなったようで4回目は延期しています。

当然、以前予言したKMバイオの不活化ワクチンを待ち望んでいるところです。

4回目はこれにしたいですね。

塩野義製薬はコロナの抗生物質が却下され株が暴落しましたが、

さすがにこのKMバイオの不活化ワクチンは却下しないと思います。

何故なら今子供がかかり、急速に家庭内感染でコロナ患者が増えているからです。

遺伝子ワクチンを打ち切るまで・・・ということで!不活化ワクチンを却下したらもう終わりです。

子供に打てるのは不活化ワクチンのみですから、いくら何でも秋には打てるようになるのではないかと考えています。

預言書”コロナ旋風と漢方家族!”

2019年から書いていた本で、まったくその通りになっている本でしたが売れませんでした。

買ってくれた人も、電話したら「コロナに罹ったので今一生懸命読んでいます」との話で、買った人の役にも立っていない。

コロナ禍ではなくコロナ旋風としたのは「何回もコロナはやって来てその都度若い人がかかるようになり家庭内感染がパンデミックの元となる」と書いてその通りになっています。

もう皆諦めていますが、家庭内感染は防げます。家族一人一人が体質に合った漢方薬を飲めばいいのです。

また免疫力を強める共通の漢方生薬も有ります。

「漢方家族」というのはそういう事で家族みんなで漢方を飲み家庭内感染を防ぎましょうという意味です。

以上のように画期的な予言書でしたが、まだコロナは続いていますので、漢方家族はこれからも役に立ちます。

参照 https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E6%97%8B%E9%A2%A8%E3%81%A8%E6%BC%A2%E6%96%B9%E5%AE%B6%E6%97%8F-%E7%86%8A%E4%BA%95-%E4%B8%89%E6%B2%BB/dp/4904859022

コロナには絶対かかるな!!ますますリスクが上がる。

ワクチンの副作用で通院している患者よりコロナ後遺症での患者の方が多い。

そんなコロナに何回もかかる人もいるが上記の新聞記事のようにかかればかかるほどリスクが色々と大きくなる。

だから漢方を飲んで、自分だけでなく家庭内感染を防がないといけないという事です。

また秋ごろには2類から5類にするという動きがあるが、これは上記の理由でやめた方がいい。

皆が何回もかかるようになり後遺症で免疫力がガタガタになり、ガンやいろんな免疫関係の病が増えてくるようになるのは必定です。

やはりここは隔離。以前合理的な隔離所を考案しイラストレーターに頼んでまでして作り、政治家の秘書に頼んだが当然反応はない。

コロナの本に書いた107牛車腎気丸の意外な効果

最近、妊活をしている知人の男性が牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)を飲んでいるとの話。

よく聞いてみると女性にだけ妊活漢飲ませるだけでなく、男性のポテンツが上がるように男性側に全員、牛車腎気丸を飲ませているとの話でした。

そうしたら牛車腎気丸を飲んでいる男性にはコロナは一人もでなかったとのことです。

そこで病院のスタッフ男女全員に牛車腎気丸を飲ませたら誰一人コロナに罹らないという事です。

私の本ではあまり重要性は説きませんでしたが、上半身の痛みには葛根湯、

下半身の痛みには牛車腎気丸という事になっていますが、やはり炎症を取るという事でコロナに効くのだと思います。

ちなみに女性の妊活漢方は?当帰芍薬散です。

7波がどうなるかは政治次第

もし2類から5類にされたら7波は二峰性になる。

しかしKMバイオのワクチンが認可され接種されるようになれば7もしくは8波は家庭内感染が防がれ収まる。

しかし3度目の正直でインフルエンザも上陸すれば混乱はさらに広がる。

 

 

 

2022年4月28日

私の予言(コロナの行方その?5月の予言も当たりか!?不活化ワクチン誕生)

5月の予言

 

以前から頭に浮かんでいた5月もまた色々ありそうです。

コロナの予言がらみでは不活化ワクチン誕生という良い形で当たりました。

4月21日の日経新聞によると予言していた不活化ワクチンが5月から生産開始のようです。

KMバイオは明治ホールディング傘下の会社ですが、この日の明治ホールでディングの株価は全然動きませんでした。

次の日は下落という市場無反応でした。

しかしながらこれはコロナ感染症のパンデミック防止には極めて効果的な出来事で、

やがては世界が、将来日本のKMバイオのワクチンを使う可能性が高いのです。

ファイザーのワクチンを打たない人でもインフルエンザワクチンくらいの副反応であれば打ちます。

そしてパンデミックがエンデミックになります。

経済効果は驚異的になるかもしれません。株価的にはもちろん保証は致しませんが・・・

 

さて5月の予言はマイナス予言の方も当たるかもしれません。

それはプーチンがウクライナ国内で限定核攻撃をする可能性が高くなってきています。

今日プーチンがも偉く派手なことを言っていました。

この人は大悪魔だからやりかねません。ルシフェルも顔負けになるかもしれません。

トルーマンは核の本当の恐ろしさを知らず日本に落としてしまいましたが、

今や核の恐ろしさを知らぬ政治家はいません。

戦争状態において核を口にすることすら禁句です。

 

プーチンの精神分析(森田学説的解釈)

もう遅くなったので詳しい解説は次回にしますが、

人間には「生の欲望」よく言えば向上心、悪く言えば権力欲というのがあります。

上手く行っているときは四角の中の状態ですが、それから落ち病的状態になると円形の中のような状態になります。

プーチンは外向性でアクティブですから右上の象限の権力欲というところになります。

これから落ちると暴力や戦争という事になるのです。

ですからすでに戦争好きのプーチンはすでに四角から落ち、もう破れかぶれの病的状態なのです。

だから危険なのです。

 

次回つづく( ^ω^)・・・