統合医療村」カテゴリーアーカイブ

2019年10月20日

奇跡の美鶴庵ー世界の何処にも無い偶然ー

マイナスイオン効果、温熱効果、ホルミシス効果の三つを持つ熊井温泉ラドン石板浴。もしくはラドンガスとトロンガスの強力なマイナスイオンのホルミシス空間。

特殊な石板と漆喰壁:熊井温泉を発見したころ、ある研究機関で、熊井温泉源泉地の石と土の放射線量を測ってもらったことがあります。その結果下記の結果を得ました。

上記の結果より、ラドン石からはウラン系列のラジウム226からのラドンガスが、土からはトリウム系列のラジウム224からのトロンガスが出ると考えていました。すなわち石からはラドンが、土からはトロンが多く出るということです。

したがって美鶴庵建設に当たっては、壁は漆喰とラドン土を混ぜてトロンガスが出るよう作りました。下図は私の言いたい事をグラフにしたものです。

下図は美鶴庵の石板の上の放射能とマイナスイオンを調べたものです。熱源はまだ入っていません。放射線量が空間線量の10倍くらいで、線量が少ない割にはマイナスイオンが4千以上で驚異的です。

 下図はトリウム系列の多いラドンの山土と珪藻土で作られた美鶴庵の壁土

ラドン源泉地の山土

こんなマサ土は無い

 

赤い壁がラドン土と混ぜて作った漆喰壁

トロンもラドンもラジウムから出来た気体です。効能の違いは良く分かりませんが、一般に早く消滅する放射線ほどエネルギーが強くなります。

ですからラドンより半減期が55秒というトロンはかなり電離作用が強くマイナスイオンも出るのではないかと考えられます。

しかし、トロンの消失があまりにも早いため自然界の天然ラドン温泉でのトロンの利用は実際は困難と思われます。

人工ラドン温泉では、ラジウムよりもガンマー線が多いモナザイトが多く使われているのではないかと考えられます。

美鶴庵では天然のラドンだけではなく次々に発生してくるトロンによる効果も期待できます。まさに奇跡の美鶴庵なのです。

放射線が弱いのにマイナスイオンが多いのは石板には純粋なラジウムが多いからと考えられます。

これは岩盤浴で有名な玉川温泉神社前です。放射線が2.26マイクロシーベルトで、熊井温泉石板の5倍くらい放射能が強いのに、マイナスイオンが3900個/ccです。

これは美鶴庵の熱源が無いときのマイナスイオンと放射線です。マイナスイオンは4090個/ccも有りますが、放射線は0.43マイクロシーベルトしか有りません。玉川温泉の岩盤との大きな違いです。

これはどういうことかというと、はっきり言って美鶴庵の石板は核崩壊が何十億と長年月がたち古く、核の崩壊、崩壊を重ね純粋なラジウムを少量含んでいると言うことです。ですからアルファ線が多く出ています。マイナスイオンが多く出るということです。

これに対して玉川温泉の岩盤はまだウランの発生から若く、強いガンマー線を出している放射性物質を色々多く含んでいると言うことが出来ます。アルファ線があまり出ていません。ですから玉川温泉はラドンは極めて少ないのです。

ラジウムからは豊富なアルファ線が多く出ています。アルファ線は電離作用がガンマー線の20倍高く、ガンマー線よりマイナスイオンがとても多く出ます。

アルファ線は紙も通しませんがガンマー線は鉄板を突き抜けるくらい強く、遺伝子を切ってしまいますのであまり強いのは要警戒です。

もちろん玉川温泉のガンマー線はバドカスタインのホルミシス療法に比べたらとても低いので心配はありませんが、

美鶴庵のガンマー線はご覧のようにとても低く極めて安全です。

その上、ラジウムからのアルファ線でマイナスイオンがとても多くなるのです。

まさに美鶴庵が奇跡の石板浴といえる所以です。放射線のことが分かる人なら美鶴庵は脅威の石板浴だというでしょう!

 

 

 

2019年10月12日

統合医療が目指すホメオスターシスの真実その①ホメオスターシスの雲

以前少し紹介した図ですが、今回きれいに清書して見ました。黄色と緑の部分が東洋医学の分野で、周りのねずみ色の部分が西洋医学の役割です。

西洋医学と東洋医学のもっともな違いは目指すところが違うということです。西洋医学はその症状や病気に焦点を当てて治療します。うつ病の人は坑うつ薬を出します。しかし時に人によっては躁転して躁病になってしまうことがあります。

アレルギーが強いために、ステロイドを出すと良くなりますが、長く続くと今度は免疫力が落ちて感染などに弱くなります。このように西洋医学は一方向なので、過ぎれば反対方向が悪くなります。

これとは異なり東洋医学ではバランス力を強くすることにより、偏った症状を元に戻します。すなわち東洋医学では病状は「歪み」として捉えます。これは私の考えで一般的な東洋医学の考え方から離れているかもしれません。しかしながら身体のバランスを取り戻すのが漢方の働きですから、この考え方は大きく離れるものではないと思います。

西洋医学には早期発見早期治療というものがありますが、東洋医学ではもっと早期発見をすることができます。それは未病の発見です。未病については次回話しますが、すなわち全体を見たら一部の歪みが早期に分かる、もしくは分かりやすいという事です。まるで台風の進路を読むのに似ています。

西洋医学の早期発見のためには、人体を色々検査しなければなりません。血液レントゲンその他各種色々です。ところが西洋医学では陰陽虚実、気・血・水を見れば未病が分かります。すなわち何ヶ月か先、もしくは何年か先に罹る病が予測できます。

西洋医学にも上のように、ホメオスターシスの概念が無いわけではありません。しかしながら実際の治療の場ではあまり重視されていないのが現状です。そして東洋医学の場合は量子力学的なところも入ってくるので、漢方専門医だから言うのではありませんが、東洋医学の解釈の方が少し次元が高いのです。

とにかく、病を治すことは症状に対する対策ではなく、このホメオスターシスの雲、クラウドと言いましょうか人体のカオス(混沌)と言いましょうか、そこに患者の健康状態を戻すことにあるのです。

もう一つ言いたいことは、西洋医学の場合は治療はずっと続けなければなりませんが、東洋医学の場合は患者が一端平衡安定状態のクラウドに戻れば、治療が終わればしばらく病気がなりを潜めて出てこれないと言うことです。しかしながら基本的な健康生活をしなければ、また何年かしたら雲から落っこちてきます。多少は続けるべき事はしなければなりません。

私は自分の未病は分かります。ですから未来の自分の病気もある程度分かります。しかしながら、それを防ぐには今していることを殆ど全て諦めなければなりません。自己の自然バランス回復に集中するためには、下の患者のための統合医療村建設を諦めることです。ここまで来るには相当無理をしたということと、これからも苦労が続き私の病気が発生するからです。

しかし今更そういう訳にも行きませんので、私も矛盾しますが今は血圧の薬を飲みながら無理をしているわけです。それだけ統合医療的生活は難しいと言うことです。そして今、残念ながら社会全体が全体医学的な健康から遠ざかる社会になってきているのです。

 

2019年9月26日

西洋医学と東洋医学の違い

先日韓国ドラマのテレビを見ました。中国でも韓国の王室のドラマでも、漢方生薬のことは良く話しに出てくるので東洋医学的に面白い。

イサンが疫病にかかった父王に、朝鮮人参を飲ませたらかえって発熱と呼吸困難に陥りました。重臣たちは人参の服用を反対しますが、イサンは瞑眩(メンゲン:好転反応)だと言って人参を飲ませて王様を助けます。

西洋医学では血圧が高くなれば、それを抑える薬。アレルギーになれば免疫を抑える薬を出します。人体のホメオスタージスは考えていません。出る釘を打てばよいのです。割合単純な理論です。西洋医学では病気が決まれば治療法も決まっています。病人の状態とは関係ありません。

東洋医学は人体のバランス力、調和、均衡、ホメオスタージスを考えて、患者さんの陰陽虚実を見て患者のホメオスタージスのクラウド(病気に対抗するためのバランス力の塊)の中に戻すことを主理論にしています。ですから東洋医学は個人重視なので、比較的副作用や出にくく全体的に元気が出ます。また身体のクラウド自体がバランスをとり丈夫になるので、思わぬ別の症状も良くなることもあります。しかしながら病気を自力で追い出す時に、病気との激しい戦争が起こることがあります。それが瞑眩なのです。

多の自然療法が加わる統合医療になると、病気が画期的に良くなることがあります。しかも治療を辞めても、一旦人体のクラウドの中のホメオスタージスが健全になると、そのクラウドの中から落ちてくることが無く、結構長持ちしなかなか再発することがありません。しかし、人は喉もとを過ぎると熱さを忘れてしまい、手前勝手な自信で、気楽に治療を中断してしまう人が多くいます。ところが生活や食事のメンタルの反省がなくなると、ホメオスタージスがもっと崩れ、しばらくしてから、もっと大きな病気が出てくることがあります。私はいつも昔から苦い思いをしてきました。

たとえばガン患者さんの霊芝服用を例に取ると、霊芝は苦く美味しくないので、また煎じるのに手間がかかるので、良くなると中断しがちになります。また悪くなると今度は手に負えなくなるために、何時でも何処でも手軽に飲めるように、継続できるように霊芝のティーパックを作ったわけです。

ガンになったら切り取り、焼いて、抗がん剤を打てばおしまいではありません。患者さんのホメオスタージスの3角形が強固になる努力を私の3段論法で行わなければ再発してくる危険が大きくなります。

統合医療は一生続ける医療なのです。西洋医学のように完結型ではありません。

 

2019年7月25日

古希の祝い

 

古希の祝い:元々、ガン遺児の子でしたので、孤独で人から誕生日祝いをしてもらったことがあまり無く、してもらっても何となく恥ずかしく戸惑うだけなのですが、古希の誕生日となると、しかしながら感慨深いものがあります。

以前産業医をしていた頃、会社の保健師が「先生はその年まで元気なので羨ましい」などと60代の私に、若い彼女がマイナス思考的なことを言っていました。年を取るのが嫌な私は違和感を感じていましたが、今は確かに70歳まで無事に生きられたことをまずは素直に感謝すべきと思います。

父が45歳でスキルス胃ガンになり、私も50歳まで位しか生きられないと考えていましたが、熊井温泉と霊芝と周囲の方々のお陰で、母親も私も想定よりも長生きする事ができました。

昨日は思いもよらずFB友より郵送でプレゼントが届きました。私が若く見えるのでしょうか?還暦プレゼント?!

次に、本日患者さんから自ら手作りのフラワーアレンジメントをプレゼントしてくれました。

しかし何よりも驚いたのは本日来た別の患者さんです。22年に80歳で末期ガンの状態で受診し、元気になった患者さんでしたが、29年にさらなるガンにかかり、もうダメだなと思いました。それ以来受診する事も水を汲みにくる事も無かったので、私もすっかり忘れ、カルテを見ても誰か分かりませんでした。

顔を見てビックリ!!「まだ生きていたんですか!」なんて言ってしまいました。霊芝だけは沢山買っていたので飲んでいたようです。

先日も長らく新参のガン患者の目標「希望の星、潰える」というタイトルでFBにアップしようかと思っていたら、生きてあることが分かりました。霊芝を持って見舞いに近々行くつもりです。

私も多くの末期状態のがん患者さんを見ているので、そこそこの奇跡的なことも驚きませんが、今日はビックリしました!それが誕生日に起こったことは、私に過ぎ去る日々に感謝し、今後も頑張ろうという勇気と自信の誕生日プレゼントになりました。

 

2019年6月20日

美鶴庵高評価(ラドンとトロンのマイナスイオンと温熱のテトラ効果の可能性)

 

それは山の土取りから始まった。

 

ラドンの山の土と珪藻土を混ぜて壁の全面に塗りました。

腰板は杉で天井はヒノキです。ですからフィトンチットを入れると5大効果ペンタ効果になります。

マイナスイオンが感度オーバーなので、3桁上げて千単位にして測定可能。放射線は0.43マイクロシーベルト、マイナスイオンが4千以上になっています。

 

今度美鶴庵石板浴に使った石です。10年以上前にこの石と土をラドン温泉で有名な放射線科の教授に測定してもらいました。

ラドンを出すラジウム226が石にに多いのは分かりますし、石が風化した土に少ないのは分かります。

しかしながら、重量単位あたりのトリウム系列は土に多いのは意外でした。いつか土を使うつもりでしたが、

今回の美鶴庵にはたっぷりと使いました。ししのラジウム226からはラドンが、

そしておそらく土のトリウム系のラジウム224からはラドン220すなわちトロンがたくさん出ていると思われます。

ラドンは半減期が3.8日で天然ラドン温泉として利用可能ですが、トロンは半減期が51秒で人体に入る前になくなってしまいます。

しかしながら、壁の全面に塗られたら消える以上に出てきて人体への吸収が可能となります。

 

岩盤欲とか還元陶板浴とか有りますが、測定結果や研究もなく、根拠の無いものが多いようです。

良いものを完成するには、発明発見だけではなく相当な知識と経験がいるものです。

ここまで来るには、儲ける事もなく相当な資材を使い果たしました。

しかしながら、経済が成り立たず情熱と努力だけでは世の中進まないのは確かです。

大阪から美鶴庵受注あり、販売体制が整えば実行したい気持ちです。

つづく・・・

2019年5月31日 2019年5月30日

今度こそ本当の熊井温泉ラドン石板浴(美鶴庵)オープンです!!

奇跡のマイナスイオン熊井温泉ラドン石板浴(おそらく天然素材の浴室では日本一・・・と思う)浴室のマイナスイオンが3~5千/ccです。

石からはラドンが、壁の土からはトロンが出ていると思われます。

壁は熊井温泉のラドン土が珪藻土と混ぜて前面に塗られています。石はウラン系列、土はトリウム系列が含まれています。

ラドンとトロンの相乗効果によるホルミシス効果、さらにはマイナスイオンの還元効果それに遠赤外線を入れると温熱効果の健康トリプル効果です!どうぞお越し下さい。30日オープンです。

2019年5月23日

熊井温泉 ラドン石板浴 美鶴庵営業開始ま近

 

10日は美鶴庵オープンと言いながら間に合わずご迷惑をおかけ致しました。17日やっとトイレと更衣室のドアが付きました。ロッカーが今週土曜日には入ります(予定)ので、今週の土曜日25日はオープン確実と思います。先週は警備カメラが美鶴庵に付きました。以前ドロボーが入ったので、一流の警備会社の監視カメラを見ました。当然録画ビデオかと思ったら・・・!まさかの30枚の写真が限界の写真カメラで、賊が写っていません。全くあきれて話しになりませんでした。

 しかし、現在全く便利な時代になりました。今回はアホな警備会社に頼らず自分でつけました。今は全く便利な時代になりました。カメラで撮影したものは録画ビデオとして1週間WEBのクラウドにすべて記録されます。もちろん音も声も録音されます。

 さらに良い事にはライブ式にパソコンや私のスマホから様子を見ることができるのです。夫が単身赴任するときは自分は付いて行かなくても、このカメラを持たせスマホで浮気を監視すれば安心です。逆もあるか!

 現在都心部ではビデオカメラが多く付けられているので、都会での犯罪が難しくなってきています。これからは監視カメラの無い郡部が狙われてくるでしょう。来週はクリニックやカーサの周辺広い範囲に7箇所にカメラを設置します。1台確か1ヶ月1200円くらいなので、9台つけても経費は安いものです。警備会社の写真ビデオ1台分くらい?です。郡部と思ってなめられてはいけません。

ラドンとトロン

天然ラドン温泉と言っても本来はラジウム温泉が正しいと思います。放射性元素はトリウム系列とウラン系列とに分かれますが、どちらもラジウムになります。そしてトリウム系列のラジウム224ははトロンガスに、ウラニウム系列のラジウム226はラドンガスになります。ラジウム、ラドン、トロン合わせてラジウム温泉と言うのが原理的な表現ですが温泉法では放射能泉と呼んでいます。

ところがラドンの半減期は3.8日あるのに対して、トロンは半減期が51秒ときわめて短く、身体に入る前に消失か、入って全身に効能が出る前に消失します。これを有効にするためには常にトロンが出るシステムで、トロンが常に部屋一杯にしておかねばなりません。熊井温泉地の赤土にはトリウム系列のものが多くトロンが出ていると思われますので、美鶴庵の壁の珪藻土に熊井温泉トロン土を入れました。

 

壁にはオリジナルのトロン土が珪藻土と混ぜられ塗られました。腰板は杉で、天井はヒノキです。マイナスイオンとフィトンチットが沢山でます。

鉱石には九州2番目、日本でも6~7番目くらいのの高濃度天然ラドン温泉地だけあって表層の岩盤でもラジウム226が多い。ところが何んとラドン土にはトリウム系列が鉱石よりはるかに多い!!

驚きの結果でした。美鶴庵ではラドンとトロンの相乗効果が十分期待できます。

下記は美鶴庵に使った石板と珪藻土に入れたラドン土の放射能

ロッカーは別ですがラドン石板浴室は男女共用なので、監視カメラをつけました。24時間7日間はWEB保存でパソコンからもスマートフォンからも様子が診れます。

悪いことは出来ません。ご安心してご来店下さいませ。

 

 

 

 

 

2019年4月15日

熊井温泉ラドン石板浴 美鶴庵 脅威のマイナスイオン

ホリスティック医療村構想

今日は「ガンは瞑眩(メンゲン)だった」を中断して速報をお伝えいたします。

統合医療村構想も思わぬ展開があるものです。温泉療法は無理と思っていたら日本でもベストテンには入る高濃度ラドン温泉がクリニック駐車場近くから出ました。そしてかくも見事な低温加温療法の場所が完成しました。

岩盤浴は温度が高く身体が消耗するので、陶板浴のような低温加温療法がガンの進行患者さんなどには向いています。しかしながら、単なる温熱療法だけでなくマイナスイオンが出ればさらに効果的と思われます。還元陶板浴という名前も有りますが、本当に還元性(若返り、エントロピー縮小、ガンの縮小効果期待等)があるのならせめてマイナスイオンくらい測定して欲しいのですが、、勝手に還元陶板浴と表現しているところが多いようです。陶板はトルマリンのようにマイナスイオンが発生するものが最良です。

岩石には少量のラジウムが含まれており、それがラドンを出します。ラドンのアルファ線は電離効果が大きくマイナスイオンを多く出します。

今度の陶板浴には熊井温泉源泉地の岩盤お石を墓石屋さんでスライスにしてもらい、それを陶板として使いました。正式には石板ですが。

 

ガンの統合医療の方法は下記です。

熊井温泉ラドン石板浴は、すなわち上記の3と4と9を兼ねた療法です。そして部屋の壁はマイナスイオン発生を期待して、ラジウムラドンの土が珪藻土と混ぜてたものを塗りました。

石板のメジには以前陶芸でラジウム釉を作っていた時の石粉の残りを使いました。

壁は赤みを帯びてこんな感じです。

天井はヒノキをはりました。腰板は杉です。

 

 

そして、昨日インスペクターで放射線量を計り、イオンシンチでマイナスイオンを測りました。驚異的な数値が出ました。

一の位ではマイナスイオンが感度以上なので、3桁上げて千の位にしました。

1センチ平方に3千から4千個マイナスイオンがありました。まるで滝の中のようです。これは脅威の数値といっても過言ではありません。

 

1mの空間線量とマイナスイオンです。

ちなみに私のベットの上の線量とマイナスイオンはこんな程度です。マイナスイオンはありませんでした。

 

まさか自然素材とはいえ、人工的に滝の場所のようなマイナスイオンが確保できる陶板浴が出来るとは思いませんでした。日本にはこんな所無いかも!以下あらすじ。

低温加温の装備をつける人が、「今日朝寝違えて首が動かずに、作業が出来るか心配でしたが、朝のうちに治ってしまいました。私もラドンラジウムを勉強したが、よく考えましたね」ということでした。さらに「自分も長く岩盤浴や陶板浴の仕事をしていますが、ここは違う!自分が最初に来たい」と言っていました。まだラドン石板を張っていませんが、その時ラドン土を練りこんだ漆喰が全面に張られていました。作戦通り、土からのラドンガスのマイナスイオンかもしれません。私も確かに空気が違う感じがして、凝っている肩が何かピリピリしました。昨日ラドン石板が張られた後にFARAOを入れる業者が中に入りましたが、「ひんやりする。とても寒い感じがする」と言いました。確かに寒い。これはかなりマイナスイオンが出ているのではないかと思い、測定したら、ビックリ仰天しました。少しは期待していましたが、まさかマイナスイオンが3千、4千となり、瞬間5千のときもありました。インスペクターは0.4マイクロシーベルトくらいでそれ程高くありませんが、さすがラジウムラドンアルファ波の電離効果は半端でありません。温熱は要らないかもしれませんね。低温加温療法で無く、低温冷却療法で夏は最高かも!

 

どうぞ宜しく。

 

 

 

2019年4月12日

瞑眩(メンゲン)としてのがんを消す方法

ガンとホメオスタシスとメンゲンの関係

ガンはこのホメオスタシスの防衛機能の働きで出来た物すなわちメンゲンです。ですから1)この三角形をもっと強めるか、2)ガンの外的要因を弱めるか断つかしないといけません。まずガンの要因となっている経路を断つ必要があります。電磁波などの物理的要因、農薬などの環境ホルモン侵入の化学的要因、精神的ストレスからの自律神経、免疫低下を防ぐ等々色々です。さらにデトックス、すでに入っている有害な物質を身体の外に出す必要があります。次に弱っている身体の強化です。これは食事や精神的ストレスに対するストレスコーピング、生活習慣の是正色々あります。このように身体のホメオスタシスの三角形を強めメンゲンというガンを消すためには、この3段論法が一番大切なのです。

あらためて言うと①発ガン要因の進入経路もしくは長期に及ぶストレスからの回避、②すでに進入してしまった発ガン因子の除去すなわちデトックス、潜在意識のPTSDの消去③ホメオスタシスの三角形を強化するもろもろの対策の3段論法がメンゲンとしてのガンを消す最高の理論なのです。

次回は具体的方法について言及します。