統合医療村」カテゴリーアーカイブ

2018年5月18日

カフェ・テルマエ(健康温泉アパート1F)

もう3ヶ月もブログをアップしていません。いい加減書かないと死んだと思われるので、本日は少し書きます。何かアップしないといつもアクセスしてくれる人に見捨てられますので、今日の出来事をを書きます。毎日が忙しくブログネタも多いのですが、長く書かないと良いものを書こうとして余計アップできなくなるものですね。5月中に健康温泉アパートカーサテルマエの1階にカフェ・テルマエが完成します。焙煎コーヒー店が目的ですが、行く行くは温泉アパートの住人に食事が出せるようになる事を目的にしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

壁の一部を石版に

木製の洗面台

 

ここは服や絵画の展示スペースのため、格子を壁につけました。

部屋にオーダーの水屋を部屋の色を合わせて入れました。さらに内ドアを追加して、こちらも5月中は入居者に恥じない部屋が出来るともいます。カフェもどちらかといえば、住人の食事作りが目的です。去年すでにカーサテルマエが建っていたのですが、まだ住まわせるには不満足な部屋でしたが、6月か7月からは営業をしようと思いますので皆様宜しく御願いいたします。

 

ちなみにカーサテルマエの全景です。カーサテルマエは中だけでなく 、外の機能と整備がとても複雑な目的があり大変です。

 

2018年2月12日

統合医療その3石の力

 もう2ヶ月もブログを書いていませんが、毎月受診する患者さんが「先生ブログ更新していませんね!」と毎月言うので、何とか二日連休の今日こそ書いてみたいと思います。

 毎日がいろいろなことがあり毎日が面白いブログネタなのですが、忙しくて疲れ果ててかけなくなっています。どうしても有料原稿の締め切りもあり、そちらは契約なので書かなければなりません。そちらもいつも月末になってしまいます。若い頃は探していたくらいしたかった講演依頼も、高額ですが最近では過(老)労死を恐れて断っています。

 何とかこの統合医療シリーズは宣言どおり、続けなければと思いますので、本日少しだけ書きます。死んだと思われている読者もいらっしゃるかもしれませんので、毎月一回は書きたいですね。

自分では統合医療の医師としては(少なくても日本で)NO1と思っていますので、死ぬ前に少しでも貴重な情報を残しておかねばという思いがあります。死期が近いので乱暴な言い方になりますがお許しください。

先日2月9日にカーサテルマエ玄米菜食料理教室で定例の講義をしました。今回は石の力です。今まで「怒らない生き方」「マインドフルネス」「炎症と油」「食べる漢方」「水の力」等と講演してきましたが、今回は石の力です。

結論から言うと石は還元力があり水を還元化しマイナスイオン水を。空気に電子を提供し空気も還元化します。ガンの自然治癒力は自然から頂くのが筋で、最高の方法です。健康食品、抗酸化物質も結構ですが、末期がんになると追いつきません。

電子を貰えば病気は治るし、電子を奪われれば病気になるのが当たり前なのです。都会ほど危険です。自然に助けてもらうのが一番なのです。アーユルベーダ。頂く電子の量が違います。石と水と空気が基本です。皆さんその重要ポイントに全く気がついていません。

前にも出しましたが、熊井温泉ラドン水(還元水、マイナスイオン水、電子水)で育てれば水道水(酸化水)より花が早く育ち遅く終わります。

熊井温泉5号泉の酸化還元電位は中性でありながら何んとマイナス21ミリボルト!

5月31日にシャクヤクの開花実験しました。左端水道水、左から2番目は水道水+熊井温泉ラドン石、右から2番目は天然水、右端は還元水の熊井温泉5号泉です。ラドン水が早く咲きましたが左端の水道水が咲きません。

左が水道水+ラドン石、真ん中が天然水、右がラドン水5号泉です。還元水の熊井温泉5号泉と(水道水+熊井温泉ラドン石)のは色が濃く出て匂いもが強い。天然水は色なし臭いなし

もう水道水は咲かないで蕾が落ちるかと思いましたが、ためしに熊井温泉ラドン石を6月6日に入れてみました。そしたら少し蕾が膨らんだ感じになりました。

6月9日

6月13日最終的のこんな感じになりました。結局水道水にラジウムを入れたのが最後まで咲き続けました。これはホントに脅威ですよ!!

これが使ったラドン石の端くれです。こんなのが1万坪以上の源泉地にあるのですから熊井温泉がパワースポットなのは間違いありません。

歴史も証明しています。熊井温泉のところは古代は守護神社で水神様でした。つづく・・・

2017年12月18日

統合医療その②酸化と還元(前回に続く還元空気について)

花ちゃんの味噌汁

 今日CSテレビで花ちゃんの味噌汁という映画を娘が見ていた。舞台が福岡で実際の話のようだったので私も途中から見ました。乳がんの母親が死ぬ前に娘に味噌汁の造り方を教える話です。抗がん剤で一時は良かったものの最後には全身転移で死んでしまうという話でしが、一時玄米食とホールフードに頑張る話が出てきます。

 何か抗がん剤でもダメ、食事療法でもダメという話で、結局医者の健診の呼びかけに応じなかったのが手遅れの不幸な結末の原因という感じでした。

私ならこういう治療をする

抗がん剤で治療していようが無かろうが、まずは発ガンのベクトルにを強くした原因をブロック。出来るだけパン食をさけ基本米食、玄米ならば絶対無農薬、何故ならば農薬は石油から出来ているので全部胚芽に入ります。ですから無農薬でなければ発ガン促進です。テレビの玄米が無農薬であったかどうかは分かりません。パンはグルテンによる炎症反応がありますが、何と言ってもポストハーベストの問題があります。30代の乳がんの80%は朝パン食、40代の乳がんの70%は朝パン食と言われています。これは輸入小麦粉に入った殺虫剤などの農薬が原因ではないかと考えられます。殺虫剤は環境ホルモンすなわち類女性ホルモンで乳腺を刺激します。パンを食べたいのなら出来るだけ国産小麦のパンを。パスタ等も注意。他に色々ありますが産業界の人に攻撃されると良くないので黙ります。自分で勉強して下さい。

次にデトックスです。もうこれは先日から話しているように水道水はやめて還元水を飲むしかありません。福岡県は水道水による発ガンの可能性が高い。

みんな手が汚れれば手を水で洗います。それと同じように体の内部が汚染されれば水を飲んでデトックスして体内を洗わなければなりません。肝臓や腎臓から毒だしするのに水が要るのです。しかし、その水が汚染されていては話になりません。還元水が良いのは活性酸素除去と細胞の酸化防止のためです。

次は身体の滋養を高め免疫力を付ける事、というより神経、免疫、内分泌のホメオスタージスの三角形を強化する事です。これには漢方生薬が必要です。生薬で手に入り安いのは朝鮮人参と霊芝です。

後はメンタル対策です。乳がんの人は感情抑圧が強いので、交流分析や認知行動療法、さらにはマインドフルネスを実践させます。今心理的な要素が大きいガン患者数人に自律訓練をしています。

精神医学会でもマインドフルネスは無視できなくなって来ています。しかし、がん患者こそマインドフルネスが必要なのです。

ちょっと、還元空気の話しまで行かなかったので次回にします。

2017年12月13日

統合医療その②酸化と還元

熊井温泉水は還元水なので釘が錆びません。還元水とか活性水素水とか言うけれど、測定器によって数値が異なり、錆びない温泉水と宣伝しているように本当かどうか分かりません。一番分かりやすい事実、それは釘の錆び実験が一番事実を証明する方法です。

ちなみに熊井温泉3号泉(ラドン78.9マッヘ)の酸化還元電位はマイナス21ミリボルトです。プラス250ミリボルト以上を酸化水、250ミリボルト未満を還元水といいます。

健康のために抗酸化物質の健康食品を常用している人が多いと思います。目にはブルーベリー、肝臓にはウコンのクルクミン、タウリンなどなど挙げればキリがありません。ポリフェノールと言ったほうが分かりやすいかもしれません。私たちは一日に食事が2キロ、水が2キロ、空気が18キロ摂取しています。しかし食物を消化するために私たちは多くのエネルギーを必要とします。その結果として多くの活性酸素も生じるのです。呼吸する酸素の2%は活性酸素となり体が酸化されます。

 何故年を取り病気をして死んでゆくのでしょうか。それは私達の身体が時間と共に酸化してゆくからです。身体が酸化すれば動脈硬化が起こり、やがて脳や心臓を含めてさまざまな病気が生じます。活性酸素によりガンも生じやすくなり寿命も短くなります。それに対して還元とは酸化を防止するものであり、若返りというわけではありませんが、動脈硬化が阻止され、場合によっては病が回復して行くことも多くあります。端的に言うと酸化は老化で還元は若返りです。ですからガンの統合医療の根本は還元生活が基本となります。

もっと物理的に言うと酸化とはエントロピーの拡大のことです。エネルギーの放散です。木が燃えて灰になるようなことです。還元とはその逆で巻き戻しのようなものです。エントロピーの縮小と言います。酸化はたとえて言うガソリンを多く使った車は早くポンコツになると言うことです。

身体が小さい動物ほど早く死にます。呼吸が多く脈拍数が多いからです。体重の割り体表面積が大きいために熱が逃げます。だから体温を上げるために一生懸命沢山食べて熱を発散しなければなりません。エントロピーの拡大が大きく寿命が早く終わると言う事です。ねずみのようにセカセカ生きる人は寿命が短いかも。

そんな時抗酸化物質の健康食品を沢山とってもねずみの寿命が代わるわけではありません。身体に必要なポリフェノールは何百何千とあります。これが良いあれが良いといってもそれは当たり前のことですが、寿命全体をそう長くすることは出来ません。ただ人は臓器の弱点がそれぞれありますので、健康食品で自分の臓器が不足している物質はとることは悪いことではありません。実際私もアイサプリや前立腺肥大や認知症予防の健康食品などをとっています。

しかしながらここで大切なことは水も毎日2キロ取っているという事です。食事を全部抗酸化物質にすることは出来ませんが、水は可能なのです。だから還元水を飲むことがとても大切なのです。水道水はプラス600~700ミリボルトの酸化水です。こんなのを飲んでガンになりたくないという方がおかしい。

酸化水はエネルギーが燃えカスで、力がありませんが、還元水はエネルギーがあります。熊井温泉水は植物が早く生長し、遅くまで花が咲きます。還元とは電子をもらう事、酸化とは電子を奪われることです。体から電子を奪われれば後は老化とがんなどの病気が待っているだけです。大きくたくましくそして強く長く生きピンピンコロリで死ぬにはマイナスイオン水が一番です。時間がなくなったためマイナスイオンの空気については次回とします。

トリハロメタンが多いほど肝臓ガンが起こりやすい。肝臓ガンの多さの指標は水のよしあしの指標でもある。