統合医療村」カテゴリーアーカイブ

2023年2月24日

長生きも・芸の一つと・心得て(統合医療はガンのためだけではない)

105歳で亡くなった母も今日で2年目になります。

103歳くらいの時の誕生日でしょうか。

長生きすることは楽天的に面白く生きることでしょうか。

百歳の時の記念品、安倍晋三氏からも記念品!

父が死ぬ直前の写真。私の父がガンで死んでから私が医師になり、統合医療を目指すわけですが、

その統合医療の恩恵を受けたのが私の母親です。父の早世なくして私の統合医療村も母の長生きも有りません。

私の母は自分の母親を知りません。祖父が離婚した時の子で、後妻には8人の子供が出来ました。

自分の母親が実の親でないことを知ってショックだったようです。

そんな母親を祖父が不憫に思ってか、ことのほか母をかわいがり大牟田から東京の大学まで行かせてくれたようです。

大学時代19歳と100歳の母

初めて学校に教員として勤務したころ、一人の女性が訪ねてきて話をしたとのことです。

名を明かさず、わずかな会話をしたのみで別れたとのことです。

それが実の母親であっただろうとのことで、20年ぶりに遭いそしてそれが永遠の別れになったようです。

50~60歳にかけて大病をしましたが、私が知人の名外科医にお願いして何とか切り抜けました。

88歳で2回脳梗塞を起こし倒れた時は完全に寿命が来たと思いましたが、統合医療特有の、水と空気と食事の工夫で105歳まで生きました。

病棟で注目される母の皮膚

 

母が104歳の時、私が非常勤医師をしている病院に入院させ時、大阪や福岡市から50年ぶりに生徒が見舞いに来ました。

母は彼女らとも話が通じ、生徒らはとても喜んで感激していました。

お花を持ってきた生徒に「あら、私は花より団子よ!」と言ったので、

生徒が慌てて駐車場の車にお菓子を取りいったという笑い話も生じました。

霊芝の奇跡

私自身も父の胃ガンによる早世を意識し、ガンの予防に33歳から霊芝を飲んでいます。

母親にも霊芝を飲ませてきました。最もわが家族はずっと天然ラドン温泉水ですので、それも良かったと思います。

病棟婦長が有る時「先生お母さんはどうしてあんな奇麗な肌をしているのですか?

それに頭もしっかりしているではないですか!」と聞いてきたので、

統合医療のことについてその時詳しく婦長に話すのが面倒くさかったので「それはれ芝を毎日飲ませているからですよ」と簡単に答えました。

ある晩その婦長から電話がかかってきたので病棟で母親が倒れたかと思い電話を取ると「先生、霊芝を20袋持って来てください!」との話でした。

その時の霊芝

スライスもある

その他、母は仰木監督の担任でもある。

喜寿の祝いにも駆けつけてくれた。

 

長寿あれ・残る生徒も・90代

統合医療もガンだけではない!健康で長寿のためにある!

皆さん!私の本を読んでしっかり統合医療を勉強実践してください!

2023年2月21日 2023年2月20日 2023年2月12日 2023年1月29日

ガンの免疫療法(共存共栄:自然免疫療法にかなうものはない)

私は学生時代、そう今から50年前に病理学教室でマウスに寄生虫の豚回虫を埋め込んで、マウスの免疫反応を顕微鏡で見ていました。

そうするとガンの組織と同じような免疫反応が起こっていました。ガンも異物で体の免疫細胞が攻撃している姿を見て「ガンは免疫がこれからテーマになる」と悟りました。

それから50年「ガンの免疫療法」は今や流行になっています。樹状細胞を増殖させたり、NK細胞を増殖させたり、それに自分のがん組織を使ったり、あるいは他の抗原を使ったりと色々あります。

私も10年前くらいに近年の免疫療法の講演を聞きましたが、いい所ばかりの例でボーとして聞いていると、

ものすごく進歩した方法だと思い、2人ほどがん患者さんに紹介しましたが、何の効果もありませんでした。

実際に当時は有効率が2~3%という話もありましたので当然だったかと思います。

それ以来、患者に勧めることはありませんが、患者さん自身が洗脳されて行うことが多くあります。

 

下記の図はコロナウイルスの免疫の図ですが、がん細胞も同じ攻撃を受けていると考えて差し支えありません。

詳しくは説明しませんが、免疫には自然免疫と獲得免疫があり、それぞれが複雑に連携しています。

部分を治す免疫療法より、全体を治すガンの自然療法の方が良いに決まっています。

ガンの免疫治療は実験室で決まるようなものではありません。

ガンの免疫療法を受けられるのも患者さん自由意志ですが、値段が4000分の一の私の本もぜひ読まれて下さい。

父親が47歳でスキルス進行胃がんで亡くなってから65年間の知識が集積した自然療法を中心とした大辞典です。

「溺れる者藁をもつかむ」助かりたい一心で人は愚かなことをするという意味ですが、

多かれ少なかれガン患者さんにはそんなところが有ります。

しかし、藁もたくさん集まれば効果もあるでしょう。中には小枝もあるかもしれません。

要はその藁や小枝がどんなものかを客観的に知る人がいないのです。

つづく。。。

 

 

 

  

2023年1月25日 2023年1月15日

乳がんはなぜ増えているのか「ガンを予防したい人、ガンを自分で治したい人のための大辞典」

ガンは増加している

2022年12月発売の「ガンを予防したい人、自分で治したい人のための大辞典」が苦戦しています。

まあ地道に内容を少しずつ説明して行きながら、宣伝して行こうかと思っていますので、皆様宜しくお願い致します。

YouTubeに長いですが、また上げましたので見てください。

2023年1月10日

身土不二微量元素

身土不二微量元素

ガンは食事と水と空気が正しいものに変われば3か月で治ると考える。

ただ、それが難しい。知識と知恵。ノウハウと技術、経済力と実行力や情熱が無ければ、それは難しい。

まずは知識と知恵を吸収しよう。

2023年1月3日