日記」カテゴリーアーカイブ

2013年7月4日

いわれなきラドンの罪(最終回、安倍首相とラドンガス)


まずバナナを4本買ってきました。


これを2本ずつに分け、一つはラドン洞窟におきました。放射能は0.25マイクロシーベルト/hです。ただしこれは純粋なラドンで、その他の有害な放射性同位元素は一さいありません。日にちは3月17日です。



もう一つは陶芸室に置きました。自然放射線量は0.03マイクロシーベルト/hです。要するにラドン洞窟では10倍くらいの放射線量があるということです。ラドンガスばかりですが。



上がほぼ2週間後のラドン洞窟のバナナで、下が陶芸室のバナナです。ラドン洞窟では2週間たってもバナナの外見はほぼ変わりません。ラドンガスの還元効果で古くならないのです。


3週間後にラドン洞窟のバナナを自宅に持ち帰り、陶芸室のと比較しました。陶芸室のバナナの茎は細く真っ黒でした。ラドン洞窟のバナナはものすごく甘く美味しかったのですが、陶芸室は食べられませんでした。

ラドンガスをラドン発生器でチュウチュウ吸う安倍首相と原発反対の放射線アレルギーの人に言われたり週刊誌で良く取り上げられて、安倍首相が馬鹿にされていますが、潰瘍性大腸炎と言えば難病指定で、私は今だ治った人を見たことがありません。少なくとも安倍首相があれだけ治ったというのは評価すべきだと思います。もちろん私は自然ラドン派で、人口ラドン発生器を推奨する者ではありません。ただ安倍首相のお顔を拝見すると、オケツと若干の水毒もあるようで、漢方生薬を使うともっと元気になると思います。

有名脳外科医の結論先週学会で脳外科医による認知症の講演を聞いてきました。本人はパーキンソンの専門家でもあるようです。目からうろこの素晴らしい講演でした。特に認知症やパーキンソンの予防についてはとっても良かったと思います。講演の最後に認知症もパーキンソンも予防が大切で、活性水素水は一番で自分もんでいるというのが最後の結論でした。ただ健康食品に騙されてはいけませんというご注意がありましたが、彼の飲んでいる活性水素は錠剤で騙されていました。活性水素は分子ではなく元素なので100万分の1秒で動いてますから、量子力学の世界であもあり錠剤で止めることはできません。まあ水の中ならあり得ますが。


真ん中の水がラドン水です。その還元作用で何年たっても釘が錆びません。還元作用とは言葉を換えれば老化しないということです。

ラドン温泉は太古の昔からありました。原発反対の人(私もそうですが)は放射能であれば何でも反対で、もちろんラドンは肺ガンになるとか言って危険視しています。ホルミシス効果と言うと原発組と言われこれまたネガティブな反応です。また原子力村の人達は100ミリシーベルトまでOK~~と言って、ホルミシス効果も謳います。しかし中にはおかしな御用学者がいて、放射線科のN准教授は福島ではガンは出ないと言いながらもラドンは肺ガンになるので危険と言う。「こいつは馬鹿か!」と思うくらい矛盾しています。ラドン温泉はどちらの側からも良いように悪いように利用されていますが、とりあえずラドン温泉は太古の昔からあり、原発事故の前にもあり、原発事故の後にもあります。事故由来の放射能とはまるで違うのです。原発事故とは全く関係ないのです!

統合医療に勝る医学無し。結局、還元水が脳神経細胞に一番よい(ミトコンドリアを介して)と言う脳外科の医師も、一流の研究者になると統合医療の実践派の私の足元にやっと来れるのだなと感心した次第です(かなりうぬぼれで大変失礼いたしました)。

2013年6月30日

アンガ―コントロール(怒りのコントロール)


ブログを書かないうちにキュウリが出来上がりました。今年も豊作です。有機無農薬味も最高!!




ビワも木で熟したのを食べるのが一番、ほとんどカラスが食べます。ビワの木が100年で10メーターあります。

山椒です。これとチリメン雑魚でふりかけを作ります。山椒はノルアドレナリンベーター3のレセプターを刺激しインスリンを出しますので、糖尿病の人にお勧めです。

スナックエンドウかと思って植えたらさやいんげんでした。

アンガーコントロールの本がほぼ書き終わりました。今度は大手出版社からの出版です。インディーズ出版では2年に一度の出版ですが、担当者にけしかけられて2か月で仕上げました。おまけに1か月前の本が新聞の記事に載ったのでコールセンターのような状態で注文に追われました。世の中病んでいる人が相当いる感じです。やや気になったので今日クリニックの予約表見たら、本からの新患患者が結構入っていました。ちょっと大変です。しかし今度の怒りの本は自分でもとても良い本になるだろうと思います。700円の新書でお買い得としか言いようがありません。今労働局に訴え件数は25万件くらいでしょうが、24年度はパワハラが雇用問題を抜いて一位になり5万2千件くらいです。今まさに怒れる職場の状態で、急峻な右肩上がりなので、一体日本はどうなるだろうかと心配です。




今年は梅が豊作です。梅酒と梅シロップと梅干を作ります。梅にはビタミン17があり別名レトリールと言うガンに良い物質があります。

自然回帰こんな時は自然が一番です。くちなしの花は白いが白い餅を黄色に染めます。私の研究では怒る人は花を見ても美しいと感じることがなくなります。正常な人間的な感情が怒りの感情に取られ失感情症になるからです。皆さんはどうでしょうか。


2013年1月21日

マイナスイオンが増えました!!-水は低きに流れ、気体は空洞に集まるー


これはラドン温泉の事務室の中での自然放射線です。


日にちは違いますが同じ部屋でのマイナスイオンの数です。マイナスイオンがゼロ個です。むしろエアコンがまわっているのでおそらくプラスイオンが数百個あるかと思います。サラリーマンが働くところはエアコンや電磁波でマイナスイオンが無くてプラスイオンが多く、本来長時間働くには健康にはあまり宜しくありません。


車いすが通る位の通路を作っています。穴を掘っている最中に出た石はラジウムを含んでいるので、ラドンガスを取るために洞窟の側面に埋め込みます。




洞窟内のマイナスイオンを測定しました。1ccに1792個を示しています。メモリーが頂点一杯になっているので、小数点を切り上げました。マイナスイオンが3290個あります。



建設中の洞窟1メーターの空間線量です。ほぼ純粋のラドンだけの放射線です。0.3マイクロシーベルト位とりたいところですが、大体0.2代です。完成して上が閉じられれば0.3代は行くのではないかと期待しています。



洞窟の岩盤部分よりは少ないですが、赤土の壁からも比較的高い放射線が出ています。

ラドンは空気の7.7倍重いので密閉しないと滝のように部屋から流れていきます。がん患者さんがラドン温泉に行っていますが、出入りのために風呂のドアが開けられラドンは滝のように外に流れ出てしまい、0.2マイクロシーベルト位に下がってしまいます。ですが洞窟では、地中の穴に集まったラドンを逃がすことが無く高い値が期待できます。今は1メーターの空間線量が0.2マイクロシーベルト代ですが、穴が閉じられればラドンが集積してきて上がると信じています。
 およそこの世で動かない物質はありません。水は低きに流れ水たまりを作ります。これと同じように花崗岩のラジュウム金属から出たラドンガスは地下水があれば水に溶け上昇しラドン温泉となり、水が無ければより密度の低い、あるいは比重の低い花崗岩が風化した赤土へとガスは移行します。ですから風化した花こう岩と赤土の中でに穴を掘れば気体は空洞にどんどん集まってくると期待しています。シャレ分かります?すなわち気体は空洞に集まるのです。ラドンは空洞に集積されこの洞窟浴が完成の折にはラドン温泉以上の0.3マイクロシーベルト以上となるのではないかと考えています。祖アルファ線は電離放射線ですからマイナスイオンを作ります。完成時のマイナスイオンもどのくらい上がるか楽しみです。
2013年1月14日

ラドン洞窟浴工事開始ーアーユルベーダを目指して、まず隗より始めよー





本当はもう12月に出来ているはずでしたが、業者が忙しく私も年末ノロウイルスかかり入院したため12日にやっと工事着工となりました。本来ラジウムを含む花崗岩は地下1000メートルの所にありますが、私はこのラドン源泉地の山に花崗岩層の浮き上がっているところを偶然発見しました。発見しなくても少し深く掘れば花崗岩層にあたるのですが、それにはお金もかかるし、地震が来ればラドン洞窟浴中に生き埋めになるという危険性もありますので、露天掘りとしてラドン洞窟を考えました。何故穴かと言うと、ラドンは空気の7.7倍重いので密閉性のある所でなければなりません。みんな観光や療養で喜んでラドン温泉に行きますが、通常お客が風呂のドアを開けたり閉めたりするので、ラドンは滝のように流れ出てしまい、放射能は0.2マイクロシーベルトもありません。ラドン温泉の露天風呂は全く無意味です。ミストサウナの場合は密閉性があるので高い値が期待できます。





本日現場を訪れたら昨日来の雨で底が水につかっていました。排水溝は作る予定ですが、水みちの関係で自然湧出のようなところがあり一端溜まるとなかなか水が抜けません。



今日は風が強いせいか上から風が吹いてきて穴の中の空間線量が上がりません。0.3マイクロは取りたいのですが、穴の囲みをすれば上がると思います。





岩盤の所はやはりラジウムラドンが多いようです。しかし赤土の所は岩盤ほど高くありません。作戦としては土の所には穴掘りの最中に出てきた石をはめ込む予定です。





石ころと言っても放射線量が全然違うので、1個1個放射線を測りながらはめ込んでいく作業が大変かと思います。



これは外部からの石と思われます。



山を下りるとラドン水を汲みにたくさん来ていました。花崗岩の中にある水には多くのラドンが溶け込んでいます。それを地上に汲みあげて飲むか風呂に入れれば地中奥深くの環境を人体に具現することができます。皆さんはもう何年も汲みに来ているリピーターです。

ブログを書いている途中に余命あと半年と言う患者さんから電話がありました。東京に気功治療に行きたいがどうかと言う相談でしたが、悪いことはないと思いますが、20~30分の治療にわざわざ東京まで行ってもと言う感じで話しました。ラドン洞窟2月半ば完成と話すと早くしてくれとのことでしたので、急ぎたいと思います。人間の外気功を少し受けるより、この花崗岩の山の天の気、地の気を十分に受けれるラドン洞窟浴の方が良いと思います。これぞ大自然の力を利用したアーユルベーダの極意です。アイパット持って洞窟の中で2時間ほど好きな映画でも見ながら、温泉水で入れた有機コーヒーでも飲んで楽しく過ごしましょう。玉川温泉は今頃氷点下20度くらいかもしれませんし、ここは雪崩など起こらないし地中は夏は涼しく冬は暖かい。

 家内に「早く在宅ガン死ができる場所を作りたい。1階にカフェレスとその2階にラドン風呂と寝るところを作りたい。厨房があればガンの食事療法もできる。クリニックもあるので点滴もできる。あとは洞窟浴でのんびりと出来る」と言うと、「そんなに広くは取れないでしょう!」と言う。「患者のことではなくて、自分のガン死の時のことだよ」と言うと家内が笑いました。

 本当の統合医療は1世紀先の事だから理解が難しく誰もその治療所を大がかりに作ろうとしない。自分が生きるのにはお金が要らないが多くの人を助けるのには膨大なお金がいる。私は年寄りで、お金もなければ余命もあまりない。もはや本当に隗より始めよと言う心境なのです。









2013年1月2日

新年あけましておめでとうございます(玄米雑煮ー友遠方より来る)








玄米ご飯はよく食べていますが、玄米のもち米はあまり食べることはありません。今回玄米で作った餅で雑煮を作り食べました。これがビックリするほど美味しかった。玄米は堅いのでよく水煮をしなければなりません。ほどほどの所でお汁を入れて終わりです。今日は2日目ですが。。









日本人ですがオランダから私の統合医療に興味を持った女医さんが来たので餅つきに案内しました。北九州なんかを観光しても面白くないので、筑豊の餅つきを紹介しました。この日は大勢の人で120キロつきました。餅つきは何と言ってもおろしもちです。おろしとは大根おろしにダイダイの絞り汁を入れて作ります。それにつきたての餅を入れてすぐに食べます。これが一番もちのおいしい食べ方です。子供の頃これが楽しみでした。





餅をつく前にセイロでもち米を蒸すのですが、せいぜい4段くらいですがここは何と9段重ねですからビックリです。マキのすごい火力です。白餅やあん餅、玄米餅を沢山貰って帰りました。

昨年の12月は夜のお仕事や忘年会等々でとても忙しく1回しかブログをかけませんでした。しかしそういう時こそ書けば面白いことが多くありました。母親が肺炎で入院し治ったのは良いものの、退院直後すぐに院内感染した新型ノロウイルス感染を発症し、母親は再入院、看護師の次女を除いて家族全員感染。さらには疲労の極致にあった私が感染しとうとう40年ぶりに病気入院となりました。病気休業の診断書を出したのは生まれて初めてです。この顛末はいつかアップしたいと思いますが、新型ノロには日本人は抗体が無いため、極めてうつりやすく症状も様々で、私のように合併症も伴い重症になることもあるようです。おそらく今年は大流行なり死人も多く出ると思います。

 とうとうブログの本来のテーマ統合医療の具体的なことはかけませんでした。震災以来原発事故の事やTPP、消費税、がれきの地方拡散等々、そしてまた衆院議員選挙と日本の激動期で統合医療どころではありませんでした。ところがガンにかかる人が近年多く、ガンで死ぬ人やがん患者の相談がとても多くなっているような気がします。それで私が疲労してノロにかかった可能性もあるくらいです。そういう分けで、そろそろ時事ニュースは止めて本論に入らなければならないと思います。今年こそは「誰も書かなかった統合医療スーパーテクニック13」を書きたいと思います。また必要があれば完全にカミングアウトするかもしれません。

 現在ラドンの山にラドン空気浴洞窟を作っています。服を着たまま入れるラドン温泉みたいなものです。乳癌、皮膚がん、リンパ節ガンの人は風呂には入れないので。あるいは重症になると風呂にすら入る体力が無いので、このように考え作戦を立てました。最初大規模に作ろうかと思いましたが、業者に3000万円かかると言われ委縮し、280万円の小さなものを作ることになりました。それでも大きな金額ですが、去年は末期がん患者に免疫療法を紹介し300万円かかってしまいましたが、結局ダメでした。今から思えば末期がん患者の300万円は大変であったろうと、申し訳なく思っています。それを思えば280万など大したことはありません。それにガン治しは規模ではありません。内容です。まずは私、家族や親戚友人や幾ばくかの患者たちから始めたいと思います。


2012年12月16日

イオンの絵師(善玉放射能と悪玉放射能)




今から45年前の写真です。高校時代は理科部に所属していました。当時はさすがに今とは大きく異なり髪もふさふさでした。

イオンで絵を描く私は水のみ百姓の次男でエリート教育とは程遠く、私は子供のときから賞状やトロフィーをあまりもらったことがありません。唯一あればマージャン大会で優勝したときのトロフィーと中学時代に画いた絵が「福岡県教育委員長賞」を取り賞状をもらいました。そしてそのときの絵は20年後中学校が廃校になるまで。美術の先生が気に入り飾っていたと言う話でした。そんなわけで今は画きませんが絵には本来自信が有ります。高校時代理科部に入りそのときの文化祭で「イオンで絵を画く」と言う催しをし、みんなにイオンで絵を画くことを教えました。元素はそれどれ色を持っているのとそれがまた化学反応で色が変わるので結構色々な色を出すことができます。



落ち葉の色も元素の色です。元素は人間の酵素の中にあり酸化還元反応を担っています。



陶芸の釉薬も元素の色



地中奥深く根から吸収された微量元素は枯葉となり、畑の野菜の肥料となり私たちの口に入ります。

放射性同位元素も人体に必要な微量元素やミネラルに類似しているセシウムは筋肉にストロンチュウムは骨に親和性があり害をもたらします。このようにプルトニュウムなどの放射性同位元素は半減期が長くデトックスも難しく、プルトニュウムの肺がんのように親和性のある臓器に発ガン作用があり、私はこれらの放射能(特に内部被爆)を「悪玉放射能」と呼んでいます。これに対してラドンやラジウムのガンマー線などのことを「善玉放射能」と呼んでいます。ラドンは内部被爆なのに何故善玉なのでしょうか。ラドンは確かにアルファ線を出すので強烈なエネルギーもあり人体に多くの活性酸素を放出させます。

ラドンの内部被爆は残らないラドン温泉に入るとすぐさま人体はラドンがたくさん入り込みます。人体では活性酸素が一時的に増加しますが、活性酸素を消去する抗酸化物質(SOD)が多量に増産されます。しかし風呂から上がれば、呼気からラドンが出て、ラドンはすぐに身体から消失します。内部被ばくでありながら身体に残りません。三朝温泉の人は風呂に入るたびにこれを繰り返しているのです。一種の健康的なジョギングを毎日しているようなものです。要するに発癌と老化を進行させる活性酸素を除去するSODを高める訓練です。そして三朝では全ガン罹患率においてまた寿命においても良い結果を出しています。要するにこの放射性希ガスは内部被ばくでありながら、まるで外部被ばくのような瞬時の衝撃しか与えないのです。

放射性同位元素の理解はとても難しい一般の人が放射性同位元素のことを理解するのはとても困難と思います。でも皆分からないのにグイグイと放射性がれきをまき散らす。高校時代から理科部に入りイオンの絵師と呼ばれ、大学で量子力学を学び、放射性同位元素で研究し、アメリカの一流誌に載り、博士号も取り、治療や検査で放射性同位元素を使う位な事をしないと、これが危険あれが大丈夫など言えないと思います。それでも統合医療をやっていない学者には真の危険性と安全性の理解は脇が甘いとしか言いようがありません。古い論文を探してみたらあの有名な御用学者のN教授と共著者になっています。あああ~~~もう私の名前を論文から消してほしいわ!

天使と悪魔の違い時間がありませんので結論を急ぎます。ホルミシス効果の主たる効果を持つ者はアルファ線、ガンマー線が少しあります。プルトニュウムもラドンも主たる放射線はラドンです。でもプルト君は可愛らしいが2万4千年の半減期で肺などにずっと止まり肺がんの原因となりとても恐ろしい悪玉放射能です。ラドン怪獣は顔は怖いが、身体にもも残らず半減期は3.8日で身体に入っても安全です。「はやてのように現れてはやてのように去っていく」月光仮面のような正義の味方、善玉放射能です。要するに放射性同位元素でも人間にとっては天使と悪魔の違いがあるということです。

善玉と悪玉の意味悪玉コレステロールは血管に動脈硬化を起こす悪いコレステロールです。善玉コレステロールはそれを防ぐコレステロールです。腸炎を起こす大腸菌は悪玉菌ですが、善玉菌の乳酸菌、たとえばビオフェルミンはそれを防ぎます。悪玉放射能の(SODをわずかしか作らないという)害をラドン(SODを多量に作る)が防ぎ、補います。SOD効果を持たない放射線の害を強いSOD増産効果のあるラドンが防ぎます。要するに善玉が悪玉の害を防ぐ作用と言う意味があるのです。詳しくは次回へ。。。どうもノロウイルスにやられたみたいなので、ビオフェルミンを飲んで寝ます。

付録最後に、皆さん顔に騙されてはいけません。善玉と言うのは往往にして人相が悪いものです。政治家は顔で判断したら危険です。、善玉と悪玉の判断は難しいです。よく考えて善玉政治家小沢氏を応援して下さい。と言ってももう選挙終わりましたが、選挙前に応援ブログを書きたかったが仕事と忘年会に忙殺されて書けませんでした。残念です。


2012年11月11日

医はアート(芸術)97歳の誕生日



11月1日は母親の97歳の誕生日、88歳で脳梗塞で2回倒れ、右半身マヒと左半身マヒが生じ、もう終わったと思いました。普通はそうですから。。。



97の誕生ケーキです。



料理は当然DHA,EPA中心の手巻き寿司







孫娘から高価な電動足枕をもらい、ばあさん喜びで絶好調、踊りだした。

ここまで生きるとは思わなかった
父親が45歳ですでに手遅れのスキルス進行胃癌。死亡したのが47歳です。片親をなくすと子供はもう一人の親も早くなくなるのではないかいう強迫観念に囚われることがあります。しかし結局、母は父より50年も長生きしたことになります。人間の寿命の可能性の大きな開きに驚かされます。しかし私が何もしなかった分けではありません。今まで手術を2回しましたが、大学病院で1番腕の良い医者に頼み、市中病院でも有名な部長先生に直接頼み後遺症なく過ぎました。ただ婦人科手術をしてくれたの主治医が当直で起こされたとたんに倒れ、52歳で死亡し後が困りました。亡くなる前に病院の売店で週刊誌を買い嬉しそうにしていたのを見ましたが、あっという間に死んで、婦人科医にはなるものではないなと思いました。

今一番怖い病気問題は脳こうそく、私も父が遺伝性の高いスキルス胃ガンであったので、若いときからガン恐怖症でしたが、もはや統合医療で恐れる事も無く今ではむしろ脳梗塞、ガンになっても仕事ができるが、脳梗塞はマヒが出て仕事に支障をきたします。目が見えなくなることもあります。今私は脳こうそくが一番怖い。母が倒れたときちょうど知り合いの元眼科の大学教授も脳梗塞で入院していました。見舞いに行きましたが、マヒの発語障害のため言葉が分かりません。奥さんに通訳してもらうと「君も私のようにならないように注意しなさい」と言っているというのを聞いて身に沁みました。

ツイていない時もある88歳、最初の脳梗塞の時、ちょうど有給休暇を取っていたのですぐに脳梗塞であることに気が付きました。脳梗塞は徐々に来るので結構診断が遅れます。私は患者に両手を同時に回転するように言います。すると片方の手のわずかな遅れでも脳梗塞を疑い、CTを取り、脳出血でないことを確認し、すぐに抗凝固剤の点滴を始めます。ところが病院の脳外科に電話するとナンバーワンもナンバーツーもいません。とりあえず病院に行きCTを取り出血なしで治療とばかり思っていましたが、いつの間にかMR室に連れて行かれ、治療が45分くらい遅れました。このために後で後遺症が大きくなってしまいました。文句を言いましたが仕方ありません。2回目の脳梗塞の時は既にマヒがあるため診断が難し方のですが、確かこの時も私が休みのとき。しかしまたもや同じ状態でこの若い兄ちゃんしかいませんでした。ついていません。しかしさすが今度はCTの後はすぐ治療を開始しました。最近の医者は診察よりも検査で診断しますから治療が遅れます。脳梗塞でなく脳腫瘍によるその他の原因によるマヒだと、誤診や誤治療になりますからMRもしてからと言うことになるのでしょう。訴訟のことも考えておかねばなりません。でもナンバーワンの知り合いの彼ならそんなことはなかったでしょう。治ること優先ですから。。

やっぱスクワットリバビリテーション病院に移されましたが、リハビリとは名ばかりで整形外科医が主治医で内科的にやる気がありません。途中肺炎になりかけましたが、胸部レントゲン検査と抗生剤投与を主治医にせかせ何とか大事にならずに済みました。二回目の梗塞の時も別の病院に行きましたが、これも今一つでした。一生懸命調べたらなんとクリニックにいちばん近い病院に厳しい専門医がいました。そこに移し、そこでは全員が朝250回、夕200回のスクワットをさせられます。しかしそれが功を奏して何とか歩けるようになりました。やはり寝たきりにならないように運動リハビリが大切なようです。



脱水で脳梗塞は進む田原氏の政治思想には興味ありませんが、心理を突いた洞察に思わず本を買ってしまいました。とにかく脳を流れる血液はサッラサラでなくてはなりません。脱水状態になると血液の年度は上がり、微小梗塞が生じます。ラクナ症候群です。50歳以上になると半数に隠れ梗塞があります。認知症予備軍です。年寄りは口渇中枢が鈍るので水を飲みません。またトイレに行きたがらないので水を飲みませんそこが注意点です。若いときからすぐ水を飲む習慣をつけておくことが大切です。



いつもそばに水分をとにかくすぐ水を飲める状況にしておくことが重要です。温泉水、霊芝、お茶、コーヒー様々です。







霊芝は血液をサラサラにします。多くの患者っさんに霊芝を使ってきました。私自身も父親のようにスキル胃ガンにならないよう予防として33歳の時から飲み始めました。しかし長く使って分かったのですが、霊芝は免疫力を高めるだけでなく、血液サラサラ力の方があるようです。ですから母親にもずっと以前から霊芝を飲ませています。ただ食欲がよくてコレステロールが高く、いつも痩せるように言っていましたが、私の言うことを聞かずとうとう血液が固まって脳梗塞で倒れてしまいました。しかしその後は必ず毎日、入院中でも、ガンガン飲ませています。上の写真は霊芝のスライスを煎じている所ですが、下の写真は入院中や旅行中にも飲めるひも付きテーパックで、私が煎じるのが面倒で霊芝が続かない患者さんのために開発しました。



奇跡の肌論より証拠です。これが霊芝を飲んでいる97歳の肌です。いま彼女の悩みはデイサービスで男性女性を問わずやってくるセクハラ攻撃です。認知症患者達が「肌がきれい」といって自分の顔や手を触ってくるらしい。心臓から一番遠い組織はなんでしょう?それは皮膚です。遠いと言っても距離ではなく、血液が流れにくくなるところと言う意味です。当然それは皮膚になるわけです。肝臓は体の中にあり何処からも血液がやってきます。ところが皮膚は半分は外界で空気しかありません。だから血液がサラサラでなければ細い血管の血流は止まり、皮膚には栄養やビタミン、酸素が行かず、コラーゲンも生成されず、SODも来なくなるためにシミもできます。お化粧は外からするのではなく体の中からするのが一番です。ちなみに脳も皮膚と同じ外胚葉を起源としており、脳の老化は血流に支配されています。



ツヤの寝相集とにかくいつでもどこでも寝るというのが健康に良いようです。



日野原先生

巨人に会う昨日、九大心療内科の同門会の公演に日野原先生がわざわざ東京から博多に来てくれました。残念ながらご挨拶は出来たものの一緒に写真が取れませんでした。ご講義は他の誰よりも声がしっかりしてよく分かり分かりました。本当に大したものです。まさに巨人の101歳です。





字の巧い人はボケません。日野原先生からもらうはがきや手紙は字が達筆です。サインだけをお見せします。汚したのは私です。これからは認知症が増えてきます。他人事でもありません。脳の栄養と脱水には若い人でも注意が必要です。人を生かそうと思えばいくらでも長生きさせることはできます。しかしそれはもう芸術の世界です。損得勘定でやれるものではありません。損得勘定ではその努力が絶対続きません。医はアートと思わなければなりません。家族が医師と看護師と栄養士と言う好条件はありますが、田原氏のような素人でも熱意があれば親(妻?)を長生きさせることは可能です。私も母親と同じ条件下にありますが、残念ながら私の子供には親孝行に熱意のある者は一人もいません。。しかも紺屋の白袴で長生きは出来ないでしょう。。。1か月もブログを書かないとスポンサーサイトになっていますので、頑張って書きました。多忙でまたしばらく書けません。






















2012年10月4日

原発事故とホルミシス効果その②(微量放射線のホルミシス効果はジョギングの健康効果と同じ)



クリニックの前を走る寛平ちゃん。毎日多量の活性酸素が出るフルマラソン以上の距離を走っても人はなぜ死なないのか

自己治癒力を信じる事が大切毎月末は有料の原稿書きに追われてなかなかブログが書けません。無料の原稿書きも有りますが、有料の契約原稿は期日まで書き上げないといけないので、日記のブログより優先です。そんなわけでその①をもう一度読み思い出してつながりのあるその②を書きました。放射線障害も農薬自殺も身体に活性酸素が大量に出てその強い酸化作用で組織の機能が失われ死に至ります。放射線でもアルファ線はエネルギーが強く活性酸素も多く出します。ジョギングやその他の運動でも多くの活性酸素を出します。しかし人間には体に発生した活性酸素に対して、それを消去してくれるSOD(活性酸素除去酵素)を多量に作る能力もあるのです。この力が身体に対するあらゆる有害物質から出た活性酸素や発癌物質を除去してくれるのです。ですから自己治癒能力を高めるということは、とはいかにこのSODを身体が作れるようにするかということです

同じ運動量なら小分けにして7日間毎日走るより1週間位1回走る方が痩せやすい皆さんも普段運動しないのに急にするとものすごく疲れますでしょう。運動会で突然死したお父さんもいます。子供の運動会では走ることになった時、前もって何日か走ったこともありましたよね。正解です。活性酸素に対する能力アップしておかないと危険です。活性酸素で脳や心臓をやられるかもしれません。ずっと飲んでいなかったアルコールも急に飲むと、飲める人でも倒れてしまう場合があります。このように活性酸素除去物質を高める能力は毎日でも鍛えておいた方がよいのです。ただしお酒は休肝日がいる。一週間に1回走るとかなりの衝撃になり身体はやせますが、7回に分け毎日走っていると体に準備され活性酸素も容易に除去されて、痩せるまでには至らなくなってしまうのです。

ラドンは強いアルファ線を出す放射性同位元素はアルファ線、ベーター線、ガンマー線、中性子線などを出しますが、ラドンはアルファ線のみ出します。ラドンはガスですから身体に直ちに吸収されますが、たとえば風呂から出て30分もするとまた直ちに身体から排出され他の同位元素のように身体に残りません。娘核種もほとんど問題もなく壊変する前に身体から出てしまっています。そこが他の有害元素と全く大きな違いです。たとえば風呂に入ると呼吸器から85%、皮膚から15%直ちに吸収され、ラドンは全身を巡ります。有害物質は絶対通らない血液脳関門もスイスイと越えて脳の隅々まで行きわたります。そして全身に活性酸素をまき散らします。身体は「とんでもないことになった!!放射能を浴びてしまった!!早くSODを作らねば!!」と言うことになります。私たち家族は毎日ラドン温泉(高濃度のラドン水を4~5リットル風呂に入れる)に入り、ラドン水ばかり飲んでいます。風邪を引いたことがありません。ウイルスも身体に活性酸素を生じさせます。

セシウムやプルトニュウムが身体に入っても分かりにくいたとえばプルトニュウムが肺に入ると、2万4千年そこで強いアルファ線を出し続けます昼も夜もずっとその位置で変わらず出し続けます。身体から出ていきませんので。しかしプルトニュウムは極微の極微ですから。身体はそれに気が付かずSODを作ろうとしません。心筋に入ったセシウムもベーター線をそこで出し続け心筋を障害します。ヨウ素はベーターとガンマーをストロンチュウムはベーターを同じところで出し続け、やがてはガンなどの色々な病気の原因になります。極微の極微ですからラドン温泉の全身一斉被ばくとは大違いです。ラドンは自然放射線の代表格みたいなものですが、ラドンがもしなければ私たちは生きられないかもしれません。

アルファ線の特徴は電離作用が強いことラドン温泉の効能は痛風、胆石症や動脈硬化等々色々ありますが、結晶や石を溶かすのが得意です。すなわち電離放射線の作用により、何でもイオンのかたちにしていまうので、溶けざる(イオンになる)を得なくなるのです。動脈にへばりついたカルシュウムも電離作用でカルシュウムイオンになって溶けだしてくるのではないかと考えます。アルファ線は強いとおそれられますが、単に原子の電子を励起するのみです、ガンマー線のように核に当たり遺伝子をぶち切るところまでは至りません。しかし熱線となり体温を上げる結果になるため、いつまでも体が熱く、長く入り過ぎると湯あたりも多い温泉です。要するに身体が放射線から巧くエネルギーをもらったと言う感じかと思います。





上は自宅、下は温泉地の石を拾いバケツの中でのイオン測定器と放射能カウンター、石から出てくるラドンガスでマイナスイオンが411個もある

ラドンはマイナスイオンを作るラドンは花崗岩にあるラジウムから出る放射性希ガスです。ただ空気の7.7倍重いのでバケツに入れなければなりません。ラドン温泉に行っても皆が戸を開けたり閉めたりするので、あまりカウンターは上がりません。戸を開けると一気に滝のようにラドンが逃げてしまうからです。ラドン浴をするならばミストサウナがおすすめです。締め切っていますのでラドンが逃げず高い値を示します。マイナスイオンもこのように高くストレス病にも効果的です。



ラドン水は酸化還元電位も低くプラス55ミリボルトです。ですからエネルギーが高い水です。



ラドン水と水道水のアマリリスにおける成長比較実験です。ラドン水の方が成長が早く大きい



温泉源の山はラドンでマイナスイオンが3000くらいあります。ここでしいたけを育てると沢山出来て味も評判です。



愛犬りく18歳です。今年は死にかけました。息子がいつも散歩の後に水道水をやるので私がその水をわざわざ温泉水に夜変えます。外につないであるので、がれきの放射性同位元素に負けないようにしっかりとラドンのアルファ線で鍛えます。

2012年9月13日

北九州瓦礫焼却反対最後のあがきその③瓦礫焼却は北九州市の歴史的な悲劇



これは高濃度ラドン温泉の中での放射能測定です。0.53マイクロシーベルトというのはラドン温泉としては相当高いものです。ラドンという放射性希ガスはアルファ線しか出しません。半減期も3.8日と短い。アルファ線は先日述べたように強烈なエネルギーを持っています。ですから30分以上入っていると体の熱が自ら上がり時に湯あたりを起こしやすい温泉です。しかしそれらを期待して、またホルミシス効果を期待してがん患者さんが多く訪れています。ラドンは電離放射線を出す強い作用のある放射性希ガスですが、ガスですから風呂から上がって30分もすればすべて体から消えていきます。

僅かな被ばく量で強い刺激ですから、これこそ心配いりません。身体にラドンが残留することは有りません。おそらく電離放射線によって生じた活性酸素も30分のジョギングのそれと同じくらいの量でしょう。上記の風呂に30分入ったとしたら0.26マイクロシーベルトの被爆を受けたことになります。胸の写真の200分の1です。放射性希ガスラドンの被爆は内部被ばくですが、身体よりすぐに消えるので外部被ばくと比較することも可能です。しかし、もしこのラドン温泉に1時間入るか1マイクロシーベルトの温泉に30分入れば湯あたり確実です。

何故福島では1マイクロシーベルトの中に1日中いても平気なのかそれは放射性同位元素がガスではなく粒子なので身体にはすぐに入らないからです。原発事故後は既に放射性同位元素は冷えていますので、重合したり塵埃のその他の物質と結合し浮遊しており、高熱で気化したままの元素の形にはなってもいないので身体には入りにくいのです。しかし先日線香花火で述べたように
鼻出血が起こったり水や食物に多量に有れば下痢などが起こりえます。皮膚の弱いアトピーの人などには皮膚炎も起こすかもしれません。多くの同位元素はアルファ線を出しますが、ラドンガスのように体内に入ることはできません。しかし皮膚や胃腸粘膜は防衛力があっても呼吸器は少し危険になります。それも以前、肺の表面積はテニスコート同じ広さがあるので汚染を受けやすいと言いましたが、同じようなことが言えます。すなわち肺胞の膜はとても薄いので同位元素が侵入しやすいのです。プルトニュウムが吸入されるとそこでずっとアルファ線が放出されます。ラドンのアルファ線どころではありません。ですから呼吸器からの侵入を防ぐため、まだ空間線量の高いところでは絶対にマスクをつけなければなりません。これは他の同位元素についても同じです。




これはラドン温泉の現地に穴を掘り、放射線を測定したものです。これがラジウムのガンマー線やアルファ線、ラドンのアルファ線の総計を出しています。



しかし穴から出して少しでも高いところで空間線量を測ると(別の日ですが)、ガンマー線は距離が離れるとすぐに減衰するし、ラドンも空気の7.7倍重いので測ることはできますせんが、アルファ線自体も数センチしか飛びませんから、どんなに地表の線量が高くても距離が離れると空間線量は上がりません。

空間線量が高いとは周りに放射性同位元素が浮遊しているということ今度のがれき本格搬入は漏れないようにコンテナに入れられています。前回の試験焼却の時は搬入時に瓦礫から塵埃が漏れて、うかつにもがれき搬入反対派に測定されてしまいました。強烈な値でしたね。0.4~0.5マイクロシーベルトあったのではないでしょうか。がれきに放射性同位元素が多くあるのは確実です。原則的に無理ですが、どうしても空間線量計でがれきの放射線を測定すると言うならば、がれきに感知器をせめて0.5センチくらいに近づけなければなりませんが、トラックから離れてこの値とは驚きです。

煮ても焼いても食えないやつ放射性同位元素を何故持ち込むのでしょうか。汚染物質は拡散しないで封じ込めるのが原則です。一度広げたらもう元には戻りません。これはどんな人にも分かることなのではないでしょうか。セシウムやストロンチュウム、プルトニュウムでガンになって、焼き場で焼かれてまた放射性同位元素が気化され舞い上がり、また誰かの呼吸器に入り同じことが繰り返されます。煮てもも焼いても同位元素は消えないのです。

灰のつまった瓢箪ホピ族の予言に有名な一説があります。

 母なる大地から心臓をえぐり出してはならない、
もしえぐり取ったならば、それは灰のつまった瓢箪と化し、
空から降り、やがて世界を破滅に導く。
この瓢箪の灰は、恐ろしい破壊力を持ち、
川を煮えたぎらせ、大地を焼き尽くし、生命が育たなくなる。
そして人々は不治の奇病に苦しむのだ。

怖い怖い放射性同位元素をなめてはいけません。、子供がかわいそう。今からでも遅くはありません。がれきは返して現地で埋めましょう。ともかく焼くのではなく埋めるのが一番。そもそも焼却すること自体が再度放射性同位元素を気化させ呼吸器侵入を可能にして、わざわざ害を大きくしてしまいます。母なる大地の心臓にかえしましょう。






2012年9月12日

北九州瓦礫焼却反対最後のあがきその②放射性同位元素でなぜ鼻血が出るのか





夏の風物詩、花火、日本人の心を和ませます。特にこの線香花火は子供のころの記憶をよみがえらせます。これは安価でどこの家庭でも記憶があると思います。現在でも百円ショップで50本くらい買えます。結局ホームセンターでなく100円ショップで買いました。

世界はフラクタルな構造からできている線香花火は外から見ている分は美しく楽しい。しかしこれが体内に入るとなるとトンデモナイことになる。以前放射性同位元素と原発の原子炉との関係をフラクタル構造から説明しました。http://blog.goo.ne.jp/holisticdiarymk/d/20120510すなわち放射性同位元素はそれ自身でエネルギーを放射する力を持ちまるで原発の原子炉と同じ構造をしています。それをフラクタルな世界と言います。すなわち宇宙の太陽系と惑星の関係が極微の世界の原子核とそれを回る電子の構造と似ているということです。放射性同位元素の内部被ばくは格納容器を持っていない極微の原子炉が体内に入るようなものと言いました。それでも分かりにくいので如何したら良く分かるかをずっと考えていましたが、夏に線香花火を見て気が付きました。

線香花火が体内に放射性同位元素が出すものはほとんど飛ばないアルファ線、少し飛ぶベーター線、ある程度飛ぶガンマー線、測れない中性子線があります。アルファ線は飛ばないが線香花火の中心のようにエネルギーが強く、体内に入るとその直近で活性酸素がバリバリできます。ベーター線は線香花火の火花で、作業員が水につかって足を火傷したように接触すると火傷をします。ガンマー線はこれでは見えませんが、細い針みたいなものとんでいると想像してください。ですから放射性同位元素が吸入され鼻粘膜などに着くとアルファ線とベータ線の急性効果で粘膜がアルファ線の活性酸素で炎症を起こしたりベーター線で火傷したりしますので鼻血が出ることになります。もともとアレルギー性鼻炎のある人は元来粘膜に炎症がありますので、出血しやすいかと思います。気管支に入るのも同様で喘息が持病にある人は要注意です。

白血病の鼻血とは違いますみんな放射線の高いところで鼻血が出ると恐れおののきますが、ストロンチュウムで骨髄が障害され白血病になり出血傾向が出て鼻血が出る晩発性の作用とは異なります。単なる粘膜や皮膚の局所的な急性期障害です。でもこれらが起こるとするなら、自分の身の回りに放射性同位元素がある可能性は考えておかなければなりません。結膜炎も注意です。試験焼却があった後娘は角膜潰瘍ができました。家内はちょうど小倉に出かけていましたが、原因不明の咳がしばらく続きました。しかしこれらが瓦礫の試験焼却と関係があるかどうかは正確にはわかりません。たぶんたまたまであったと思います。口から放射性同位元素が入れば下痢が起こりますが、北九州ではこれは心配ないかと思います。とにかく空から降ってくれば少量の同位元素でも危険性があります。

新型ウイルスと同じ対応を1時以降は健康に悪いのでブログは書かないことにしています。あと8分です。中途半端ですみません。とにかくうがい、手洗い、マスク、時に目薬、雨に濡れない、降りそうなときは必ず傘を持っていくこと、気候が良くても車の窓を開けて運転しない。ジョギングやその他の運動は自己責任で対応して下さい。オヤスミ!